ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

調布市の神代植物公園へ

2015-03-31 11:44:09 | 散歩
28日の土曜日に調布市の神代植物園へ。
小生の車を置いている路地を、午後一杯、近所の引越に使うというので、
車の待避を兼ねて調布市の神代植物園に向かう。
東京近辺に行くのに車を使うことはめったにない。

道路は渋滞でうんざり。神代植物公園に行くのに1時間以上かかる。
神代植物公園も本来の駐車場は満車で、400メートル離れた臨時駐車場に入らされた。
裏手の深大寺門から入る。

暖かくなったので春の花が一斉に咲き出している。
梅は全体としては終わりだがまだ満開の木も多い。

椿園の赤白のツバキも多い。まとまった椿園は東京では珍しい。


桃も今が満開。

桜も咲いている。ソメイヨシノはまだだが、枝垂れ桜、寒緋桜、源平枝垂れ、小彼岸桜、寒咲大島、大島桜、大寒桜、江戸彼岸など様々な種類の桜が咲いている。
枝垂れ桜

寒緋桜

源平枝垂れ

小彼岸桜

寒咲大島

大寒桜

江戸彼岸


神代曙桜はこの公園で作られた品種とのことだ。

白いコブシやハクモクレンの花も美しい。
コブシ

ハクモクレン

黄色いサンシュユも見られる。

低木ではレンギョウやスナミズキの黄色い花が美しい。


紅白のボケの今が見ごろか。

ゲンカイツツジも咲いている。

アセビも見られた。

ラッパ水仙も今が満開。

ユキヤナギやクリスマスローズも咲いていた。


芝生広場には人が多い。

一角には桜コンサートとのことで、ウクライナ人のカテリーナという
バンドゥーラという民族楽器の奏者兼歌手のコンサートが開かれていた。

透き通るような声が美しい。

CDを買ったらサインがもらえるとのことで演奏終了後に人が群がっていた。

帰りも大渋滞にに巻き込まれて往生した。

新宿御苑を散歩

2015-03-24 11:25:09 | 散歩
21日の春分の日は朝から14時までは映画を観賞した後、JRで新宿御苑へ。
池袋駅からJRを新宿で乗り継いで千駄ヶ谷門へ。千駄ヶ谷門から新宿御苑に入る。

最近の陽気のためか春の花が一斉に咲いたようで多種多様な花が咲いている。
ソメイヨシノはまだ開花してないが早咲きの桜は満開に近い。

特に枝垂れ桜は見事。

他にも高遠緋桜、河津桜、寒桜、寒緋桜、大寒桜、十月桜、陽光、大島桜、ヒマラヤ緋桜等など様々な桜が開花していた。
高遠緋桜

河津桜

寒桜

寒緋桜

大寒桜

十月桜

陽光

大島桜

ヒマラヤ緋桜

各種の緋桜や陽光などの色が濃い桜が美しく感じる。
葉が付いた状態で開花する大島桜も印象的。

桜以外にも、ボケ、クリスマスローズ、ジャノメエリカ、トサミズキ、シデコブシ、朝鮮レンギョウ、椿、乙女椿、ハナジョウキブン、ハナモクレン、ミツマタ、ユキヤナギなど様々な花が一斉に開花していた。
ボケ

クリスマスローズ

ジャノメエリカ

トサミズキ

シデコブシ

朝鮮レンギョウ

椿

乙女椿

ハナジョウキブン

ハナモクレン

ミツマタ

ユキヤナギ

特にハナモクレンは見ごたえがあった。乙女椿も満開。

梅もまだ咲き残っている。

スイセンは、ホワイトホワイトはほぼ終わりだがラッパズイセンが」満開。


園内をほぼ回った後、再び千駄ヶ谷門から出てJR千駄ヶ谷駅から中央線各駅停車で中野に帰る。

映画「仁義なき戦い」と「仁義なき戦い広島死闘編」を鑑賞

2015-03-23 19:12:16 | 映画
21日の春分の日は映画観賞と散歩。
朝から14時までは映画観賞。
朝9時過ぎに家を出てJR中野駅から新宿駅経由でJR池袋駅に行き、
池袋駅東口から徒歩3分の新文芸坐で
「仁義なき戦い」と「仁義なき戦い広島死闘編」を鑑賞。

菅原文太の追悼上映。

結構混んでいて劇場は満員。
最初の「仁義なき戦い」上映では入口の行列が解消しないとのことで開演が5分遅れ、
次の「仁義なき戦い広島死闘編」上映は男子トイレの行列が解消しないとのことで10分遅れた。

やくざ映画は敬遠して今までほとんど見なかったのだが「仁義なき戦い」は傑作。

正直なところ広島便が聞きづらくて何を言っているのか分からない個所もあり、
多数のやくざが出てきて無意味な殺し合いであっという間に死ぬので
ストーリが十分理解できない部分はあったが、
とにかく生々しい暴力シーンの連続はすごい。
それを写すカメラワークも素晴らしい。
醜い裏切りが連続するストーリーもやくざを美化しておらず好感が持てた。
主人公の菅原文太は狂犬のような男を演じて余り共感を持てなかったが、腹黒い親分夫妻が面白かった。
主人公の女関係が描かれてないのが意外だったが、モデルとなった人物の要求との事。


2作目の「仁義なき戦い広島死闘編」は実質的には北大路欣也の演じる広島のやくざが主人公。

醜い殺し合いが続くのは1作目と同じだが北大路の恋愛が中心になっており
しかも北小路が最後に自殺するので後味が良かった。
千葉真一の演じるやくざの狂犬ぶりも痛快。

10時から14時近くまで映画を鑑賞したので、昼食は上映中サンドイッチなどを食べることで済ました。

八王子の高尾梅郷を散歩

2015-03-19 10:52:43 | 散歩
3月15日の日曜日は晴天に廻られたので八王子の高尾梅郷に。
JR中野駅から中央線の快速一本で高尾駅までいく。
駅前のバスターミナルから小仏行きのバスに乗る。

梅まつりということで増発しているようだ。
バスターミナルは狭くて方向転換が困難なためか転車台があるのが珍しい。
転車台は他には箱根で見たことがあるだけだ。

バスに乗って、すれちがいが困難な細い旧甲州街道を終点の小仏へ。

中央高速道路の小仏トンネルで聞いた地名だ。
高尾梅郷の一番奥だが、ここはほとんど梅が見られない。
少し歩いて宝珠寺へ。入口のカゴノキは見事な巨樹だ。


寺の境内には多少梅が咲いていた。
このあたりはまだ5分咲きくらいか・

旧甲州街道を15分ほど下り少し北に入って木下沢梅林へ。
ここは梅まつりの期間中だけ入場することができる。

まだ満開には至らないが1400本の紅白の梅は見事。

昼食を取る人が多い。私も持参したサンドイッチを食べる。

ここからさらに旧甲州街道を川に沿って25分ほど下って梅の花梅林へ。。

道沿いの民家も梅が多い。道路の下の川沿いにも梅が見られた。


ミツマタも咲いていた。

釣り堀もある。

豆腐屋には行列。有名な店らしい。

梅の花梅林では梅まつりの店が出ていた。

梅祭りのリーフレットに記念のスタンプを押してもらう。

更にバス通りをあるく次の天神梅林の絵目祭り広場までの距離は近い

天神会場は圏央自動車道の下にある。八王子ジャンクションも近い。
高い空中に高速道路が走るのは異様に感じる。ここでもスタンプを押す。


蛇滝口のバス停からまた、旧甲州街道をはずれ荒井梅林に向かう。

途中に湯の花トンネル銃撃事件の慰霊碑の案内板があったので慰霊碑に。

慰霊碑は湯の山トンネルの近くにある。

終戦直前、列車が湯の花トンネルを通過しようとした時、米軍の戦闘機数機が機銃掃射を加え65人以上が死亡したとの事。
米軍の空襲や原爆による民間人の無差別殺害は明らかに国際法に違反すると思うが、米軍関係者が一切、裁かれていないのは疑問を感じる。勝てば官軍ということか。

荒井梅林はほぼ満開。梅林全景が良く見えるためもあり見ごたえがある。

JR線路沿いにも梅林があり美しく咲いていた。このあたりは田畑のあちこちに梅が花開いている。桃源郷という言葉を思い出した(桃ではなく梅だが)。・

旧甲州街道に戻り天神梅林へ。
ここには天神様が祀られていた。

旧甲州街道を10分ほど歩いて関所梅林へ。休憩所に人が多い。

ここでもスタンプを押してもらう。
ここは昔の小仏関所の地で記念碑が建っている。

旧甲州街道から離れて小仏川へ。小仏側沿いに遊歩道梅林が整備されている。


遊歩道の会場で最後のスタンプを押してもらう。
リーフレットに最後のスタンプを押してもらう。
スタンプが4つ揃ったので抽選のくじを引いたが外れ。
残念賞のティッシュを頂いた。

甲州街道を15分ほど歩いて高尾駅に戻る。

歩き始めた小仏バス亭から高尾駅まで食事時間を含め約3時間ほどかかった。
JR中央線特別快速で中野駅へ帰る。乗り換えなしなので助かる。

姪の結婚式のため大阪へ行く 2日目

2015-03-11 21:18:56 | 旅行
2日目はホテルで朝食。
ホテルには池や滝がある。

結婚式場は同じホテルなので助かる。

新婦親族の控え室へ。
新婦も登場。新婦はかなり晩婚だがとにかく結婚できたのはうれしい。
一人娘のため両親がかわいがり過ぎて遅くなったのかもしれない。

親しい親族は新婦両親を除けば数人しかいないのは残念。

結婚式は神前結婚式。
三々九度の杯や指輪交換、親族紹介があった。
写真撮影は遠慮せざるを得なかった。

披露宴の控室では大勢の人がいたがほとんど知人はない。
最近では新郎新婦の友人を中心に呼ぶことが多く、世代が上の親戚はメインの客ではないのかもしれない。
披露宴

新郎新婦入場、祝辞、ケーキカット、ファーストバイトなどの定例のセレモニーがあった。







会場で友達や親族が新郎新婦と記念撮影を行っていた。最近は一般的なのかもしれない。






弟(新婦の父)も結構緊張している様子。


お色直し中は新郎新婦の今までのスライドショー。

お色直しはドレス姿だったが白色ではなかった。
白いウェディングドレスがない結婚式は珍しいかもしれない。

両親に対する花束贈呈や新郎の父のあいさつで終了。


さっそく結婚式のビデオが会場で披露されていた。

無料送迎バスで梅田まで行き、JRで新大阪に。
新幹線で東京に帰る。

姪の結婚式のため大阪へ行く 1日目

2015-03-09 11:21:13 | 旅行
姪が結婚するとのことなので大阪へ。
結婚式は3月1日だが
2月28日に大阪に行って忠岡町の正木美術館に寄ることにする。

2月28日の朝に東京から新幹線で大阪へ。
新大阪駅で地下鉄御堂筋線に乗り換え難波で下車。
難波の地下街で昼食をとってから南海電車に乗り、急行に乗って泉大津駅で下車。

タクシーで正木美術館へ。

正木美術館の創設者は有名な美術コレクター。
今回は水墨画や漆芸品が展示されていた。

雪舟真筆の山水画がある。
当時雪舟の作品が議論があったが
コレクターの正木氏は当初から雪舟筆と信して疑わなかったとの事。

根来手付湯注

花鳥図屏風

隣の正木記念館に寄る。日本庭園が美しい。



お茶を頂いた後、タクシーで泉大津駅へ戻り。南海電車に乗る。
少し時間が余ったので堺市の仁徳天皇陵に向かう。南海高野線に乗り換え三国ヶ丘駅で下車。

仁徳天皇陵まで徒歩3分だが住宅地の中に埋もれていて判りにくい。

周回道路が一応整備されている。

濠には水鳥、スイセンも咲いていた。



付近には梅も咲いていた。


仁徳天皇陵は長さが840メートルもある巨大な古墳。
墓の面積はエジプトのクフ王のピラミッドや中国の秦始皇帝の墓を凌いで世界一とのこと。
余りにも巨大なので陵全体を地上から見るのは難しい。



航空写真が展示されていたのでやっと全体の形が判る。


拝所からは少し陵の中心部に近づくことができる。


世界遺産登録を目ざいているとのことだが、住宅地の中にあり、目立たなく改装してはいるものの周辺にラブホテル街も残っており環境的には問題が残っているようだ。

宮内庁が天皇の祖先として祀っている現役の「お墓」を観光地として売り出すのはどうかという意見もあるかもしれない。

お堀の近くに大阪女子大学の学舎跡の碑が建っている。
大阪女子大学は、前身の女子専門学校を含めれば90年の歴史を持つが大阪府立大学に統合されて廃止されたとのこと。少子化の影響や、特に女子大の衰退の風潮もあり止むを得ないのかもしれないが、卒業生には残念なことと思う。

喫茶店でお茶を飲んだ後、再び三国ヶ丘駅から南海高野線で難波へ。

戎橋筋を歩き、法善寺横丁のスペイン料理屋で夕食。

地下鉄で梅田に行き、ホテルの送迎バスでホテルに到着して就眠。