ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

新宿御苑を散歩

2010-09-23 22:06:44 | 散歩
20日(月)の休日に新宿御苑を散歩。
ようやく涼しくなり始めたためか、家族連れなどの人出が多い。
都心なので西洋人も多い。



まだ夏の延長といったところで色鮮やかな花は少ない。
盛りを過ぎたサルスベリやムクゲといったところか。
サルスベリ

ムクゲ

バラは端境期で少ない。
ヒガンバナは又つぼみ。

ウメモドキやコムラサキの実は色鮮やか。
ウメモドキ

コムラサキ

他にはタイワンホトトギス、シロシキブ、ススキなどが咲いていた。
タイワンホトトギス

シロシキブ

ススキ

上野の国立西洋美術館でカポディモンテ美術館展を観る

2010-09-21 22:00:22 | 散歩
19日の日曜日に上野の国立西洋美術館に。
中野では氷川神社の祭りが各町内会で行われたようで中野駅に行く途中では子供たちの神輿に遭遇した。町内会の祭りはマンションでは案内が来ないので全く知らなかった。

中野から中央線快速で神田まで行って、山手線に乗り換えて上野駅へ。
上野公園は人が多い。

ただし国立西洋美術館のカポディモンテ美術館展の人出はそれほどではなかった。
外観

看板

美術館の庭にはロダンのカレーの市民や地獄の門、考える人などが展示されている。

カポディモンテ美術館とはナポリにあるイタリアを代表する美術館の1つということだが、
ルネッサンスの後のバロック美術の作品が中心だった。



確かにティティアーノの作品やエルグレコの作品など素人目にもすばらしい作品もあったが、宗教色が強く、誇張が目立つ作品が多く、全体としてはやや違和感があった。
あるいはバロック美術はルネサンス美術に比べて私のような日本人にも理解できる普遍性がとぼしいのかもしれない。

帰りに新宿に寄ったが新宿も秋祭りが行われていた。

渋谷のBunkamuraオーチャードホールでウィーン・コンチェルト・クラシック・オーケストラを聴く

2010-09-20 10:07:35 | 散歩
たまたま入場券を安くもらったので、18日の土曜日に渋谷のBunkamuraのオーチャンドホールにウィーン・コンチェルト・クラシック・オーケストラを聴きに行く。
渋谷の町の混雑は相変わらず。道が狭いためもあるが新宿よりも混雑が激しいようだ。

109や東急百貨店本店付近を通って百貨店に隣接しているBunkamuraに。


オーチャードホールは3階だが傾斜地にあるため裏手の道から階段なしで入れるようだ。
開場

終了

会場は2000座席で結構広い。

ウィーン・コンチェルト・クラシック・オーケストラは2009年に結成されたということで、指揮者のレオポルド・バーガーが有名。
今回の曲目はフィガロの結婚の序曲や仮面舞踏会のワルツなどっ有名なものが多かったが、様々なテーマに沿って選んでおり、ナビゲータの解説もあって楽しめた。

ナビゲータによる宣伝効果で休憩時間にワインを飲む人が多かった。

マンションのインターホンの取替え工事

2010-09-16 21:50:13 | Weblog
15日の水曜日にマンションのわが居室のインターホンの取替え工事。
マンション全体の玄関管理システム取替えの一環として行われるもので、
マンション玄関ホールは前からオートロックになっており、訪問者は玄関ホールから
居室をインターホンで呼び出して、居住者がマンション玄関ホールのオートロックをあける仕組みなのは前と同様だが、
各戸の室内のインータホンは訪問者の声だけでなく、顔も液晶画面で確認できるようになったのが新しい。
工事は2週間にわたってマンション内の各戸に順番に行われ、4分の3は完了している。
マンション玄関ホールのホールは真っ先に取り変えられた。

わが居室の工事は午前中の1時間で終了する予定であったが、うまく繋がらないとのこと。午後に別の担当者が来て2時までかかった。私も2時まで足止めを食らってしまった。

どうやら私か前の住民が改装工事をした際に、室内インターホンまでの配線を1メートルほど延長したようだが、その延長配線に不都合があったのが原因とのこと。
旧室内インターホン

新室内インターホン

居室玄関のドアホンも取り替えられたが機能的には前と変わらないようだ。
旧玄関ドアホン

新玄関ドアホン

千葉市美術館で田中一村展を観る

2010-09-15 13:38:45 | 散歩
12日の日曜日に千葉市美術館で田中一村展を見る。
中野から千葉にまでは総武線各停なら一本で行けるのだが各停なので時間がかかり、東京駅まで中央線快速で行って総武線快速に乗り換えるルートもあるが、東京駅で総武線の地下のホームへの乗換えが大変ということで、御茶ノ水まで快速で行き、御茶ノ水から総武線各停で錦糸町に行って総武線の快速で乗り換えて千葉に。

JR千葉駅から千葉市美術館は徒歩15分。暑い中を歩くには遠いが、バスもモノレールも美術館の近くを通るとはいえないので歩いてみる。
千葉駅


JR千葉駅の近くは繁華街というより駅前ビル群。駅前から中央公園にかけては、千葉駅が50年前に移転した際に整備されたようだ。三越やそごうのデパートもある。
三越

千葉市美術館への途中の中央公園はオブジェがありイベント会場として使われているようだ。なんかのイベントの練習をやっていた。

千葉市美術館は千葉市中央区役所との複合施設。

特徴は1-2階のさや堂ホールで旧川崎銀行千葉支店の建物を覆うように設計されている。

「奇想の画家」を紹介する展覧会を積極的に開催しているとのこと。

今回の田中一村は東京育ちの日本画家で千葉市に20年過ごした後、奄美大島に渡って亜熱帯の植物や鳥などを描いた画家とのこと。
生前はほとんど無名であったが近年注目されてきたとのことで、私も15年ほど前に新宿の三越美術館で観たことがある。ルソーに似た幻想的な亜熱帯の植物などを題材にした絵が印象に残っている。
今回の展覧会は少年時代から最晩年までの250点もの作品を展示するもので、作風は変遷するものの、ずっと南画ベースの絵を描いていて、晩年に独自の作風に劇的に変わったことを認識させられた。
千葉時代などは生活のためか色々な内職の絵なども描いていたようで、売れない画家の生活をうかがわせるものが多かった。


帰りはつかれたのでタクシーで千葉駅に。

パスポートを申請

2010-09-12 09:37:47 | 旅行
8日の水曜日に都庁でパスポートを申請。
前のパスポートは2007年で切れていたので再取得。
海外に行く予定は具体化していないが、又イタリアなどに行くかもしれない。

戸籍抄本は本籍地から取り寄せるのが一案時間がかかるのだが先月に入手し、写真を先週に撮って書類がそろった。

都庁は新宿駅から10分かかるが、地下道を通れば雨に降られずに行ける。
台風の影響で雨が降っていたためか都庁の旅券課は閑散としていた。

全く並ぶことなく直ちに申請し数分で申請が完了。
パスポートの受け取りが出来るのは15日以後とのこと。

新宿駅西口地下のイベント会場では伊豆七島の分散店が開かれ、八丈太鼓(?)をやっていた。

新宿中央公園を散歩し、都庁にて大江戸舞祭を観る。

2010-09-06 22:48:59 | 散歩
9月5日の日曜日に西新宿の新宿中央公園を散歩してから都庁付近で大江戸舞祭りを見物した。
新宿中央公園は都庁のすぐ裏手にある広い公園。
新宿中央公園から都庁を見る

副都心の超高層ビル街に接しているが反対側はマンションが主体の銃楽街になっているため、公園の一角のちびっこ広場には子供むけの遊具が充実している。

水遊びをしている子も見られた。

ただし、浮浪者が多いためか、子供たちの遊び場の付近は保護者以外の大人は立ち入り禁止となっている。

浮浪者のテント村も最近の公園にはあまり見られない光景であった。

すぐ隣の超高層ビル街にある都庁付近で催されている大江戸舞祭を1時間ほど見物。小中高校生による40チームが参加するということだが私は10チーム足らずを見学。2000人の総踊りは見なかった。

コンテストでは会場が2つにわかれ、複数のチームが同時に踊っている。
東京ラプソディがテーマ曲らしくほとんどのチームが東京ラプソディをアレンジした曲に合わせて踊っていた。田舎太鼓をたたくチームもあった。

素晴らしい踊りもあり学芸会レベルもありレベルは玉石混交。




確かに東京ラプソディは東京賛歌で東京での催しにふさわしい曲であり、名曲には違いないのだが、10回も聞かされるとさすがに辟易する。

しかし猛暑の中の小中高校性のダンスは元気いっぱいで躍動感にあふれていた。
踊り終わったチームは猛暑の中、ぐったりしていた。

大学の同窓会で大阪に日帰りで行く

2010-09-01 21:35:31 | 旅行
29日の日曜日に大学の同じ研究室の同窓会に出席。
大阪で開かれるというので、東京・大阪間を新幹線で日帰りした。

遠方に住む卒業生を配慮してくれたのか、会場は新大阪駅の近くのニッセイ新大阪ビル内の店。新大阪駅の近くは中高層ビルの立ち並ぶ特色のないビジネス街に変貌していた。
ニッセイビル

会場の店

研究室の同窓会は何十年ぶりになるのだろうか。
定年になると、皆さんさびしくなるのか、暇になるのか、同窓会の開催が増えるようだ。
今回は同じ研究室の私の同期とその下の4学年ぐらいの間の卒業生と、当時の院生など40名近くに声を掛けたとのこと。そのうち15名が出席。先生は病気で出席できないとのことだった。

同期の方以外は知らない人が大部分であった。同期の2人も方も40年ぶりにあった人ばかりである。

自己紹介を聞くと、私と異なり、研究室でやったころと関連のある仕事を数十年も続けている方もいらっしゃった。本人は医科大学の学長を勤められ、奥さんは国会議員になったことのある方もいた。


3時間ばかりであったが楽しいひと時を過ごし、集合写真を撮った後、夜の8時半ごろ新大阪発の新幹線で東京に帰る。

中野に着いたのは深夜の12時時近く。
月曜日のメールで先生がちょうど同窓会を行っていたころに胃がんでなくなられたのと知ってびっくり。