ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

又、沖縄に行く 10月9日

2011-10-30 21:18:55 | 旅行
10月9日の日曜日に沖縄に行く。
12時半頃に羽田からスカイマークの那覇行きに乗る。
身障者割引を利用したが往復2万5千円(片道1300円)でかなり安い。

15時半ごろ那覇空港に着く。
外装にポケモンの絵を描いた航空機を見かけた。

先に沖縄入りした家内と識名園と落ち合うために沖縄モノレールに乗る。
昼間に沖縄モノレールに乗ったのは初めて。

路線は曲がりくねっており速度も遅いので終点の首里まで30分ほどかかる。

首里から識名園までタクシーで10分足らず、16時半に着く。

家内とは識名園で落ち合った後、近くの墓地に墓参りに。
沖縄の墓は小さな家のような亀甲墓が多い。

但し先祖の墓は古い崖を掘り込んだ形式になっている。

レンタカーで那覇市郊外の日用品スーパーのメイクマンに寄って
木製の洗濯掛けなどを買う。

高速道路で北部の許田インターまで恩納村にある親戚の別荘近くの居酒屋で夕食を取ってから親戚の別荘に宿泊。

旧岩崎邸庭園を散歩

2011-10-06 22:28:07 | 散歩
10月2日の日曜日に文京区湯島の旧岩崎邸庭園に。
中野からJRで御茶ノ水。地下鉄千代田線で湯島駅で下車。

旧岩崎邸庭園には三菱財閥の当主が明治時代に作った庭園と建物がある。

洋館、撞球室、和館とも重要文化財。内部が撮影禁止は残念。

洋館は迎賓館として用いられたもので明治時代のお雇い外国人のコンドル作。


撞球室もジョサイア・コンドルの設計とのこと。洋室と地下道で結ばれている。

和館は生活の場ということだが残されているのはごく一部との事。


庭は広大な芝庭、1開園十周年ということで園芸講習会やクラシック音楽会が催されていた。

園芸講習会


野外クラシック講習会はギターとバイオリンの演奏。


洋館二階にも聴衆。

約30分間、美しい音楽を堪能したが、
後半にヘリコプターが上空をしつこく回っていたので騒音が気になった。

帰りは行くと同じく湯島駅に。湯島界隈がラブホテル街であることに気が付いた。

埼玉県の巾着田で曼珠沙華を見る

2011-10-02 22:02:20 | 散歩
9月25日の日曜日に彼岸花(曼珠沙華)を見に埼玉県日高市の巾着田に。
中野から新宿を経由して池袋から西武池袋線の準急に乗って飯能で乗換え高麗で下車。
準急は練馬区内の石神井公園から各駅に停車することもあり時間がかかる。
高麗駅は曼珠沙華目当ての客で下車する人が多い。

巾着田までは焼く5分。道は原宿のように込んでいる。付近の産物を売る農家直売の店が多い。
巾着田は日本一の曼珠沙華の群生地とのことで「100万本の曼珠沙華」を標榜しているとのこと。
実際、曼珠沙華は驚くほど群生していてほほ満開。

観光客も多い。

ところどころに珍しい白い曼珠沙華が見られる。突然変異だろうか。

地面でなく木の上のコケの上に咲いている曼珠沙華も見られた。

河原で弁当を食べる人も。

巾着田の中央付近では曼珠沙華まつりということでテントで、郷土物産品の販売などを行っていた。

コスモスも咲いている。


珍しいアマクリウムの花も。

民族資料館では古民具を展示している。

臨時に古民家も公開していた。この辺りの名主の家のようだ。


巾着田から高麗神社まで約30分歩く。ハイキングコースで私と同じように歩く人が多い。
この辺りは高麗郡といって、古代に北朝鮮にあった高句麗の国が滅亡した時に日本に亡命した人々がこの地に集められたとのこと。
高麗神社は高句麗の亡命者のリーダーの高麗若光を祭った神社とのことだ。

日本に移住したのは1000年以上前なので全く朝鮮色はない。
神社の後ろにある高麗家住宅は高麗神社の社家・高麗家の住居として建てられた江戸時代初期の民家ということで重要文化財に指定されているが、ここも朝鮮色はない。

但し、町おこしの一環なのかイベントで
朝鮮の踊りを披露するのらしく朝鮮の踊りの出番待ちの子供らもいた。

朝鮮風の道祖神である将軍標(天下大将軍・地下女将軍の男女の標)も建てられていたがこれも最近のもののようだ。


帰りは高麗川駅まで徒歩20分。
高麗川駅では電車の接続が悪く、やむなく大回りであるが、川越線で川越に出てそこから埼京線で大宮駅・赤羽駅を経由して新宿に出て、中野に帰った。