5月20日の日曜日に川崎市の生田緑地を散歩。
中野から新宿に出て小田急線で向ヶ丘遊園の駅で下車。
生田緑地のバラ苑までは昔あったモノレールの廃線の下は遊歩道になっていて、バラが美しい。
バラ苑までは坂を上る。駅からは20分程度かかる。
このバラ苑は元は小田急の向ヶ丘遊園地の一部で遊園地が閉演になったとき川崎市が暫定的に
施設維持しているので、バラが咲く春と秋しか公開されないようだ。
バラ苑は人は多い。
赤、ピンク、オレンジ、黄、薄紫と様々な色のバラが美しい。
ギリシャ風の彫刻も見られる。
日本民家園などがある本来の生田緑地の間は丘の上の散歩道を少し歩く。
ところどころに人家もある。
森林を抜けて、岡本太郎美術館に入る。
室内の家具をモチーフのした作品もあった。
奥の池を抜けて中央広場へ。
奥の池には釣り人の姿も。
かわさき宙と緑の科学館はプラネタリウムに加え
川崎に住む動植物などを展示してあった。
生田緑地の中の日本民家園に。
ここは古民家20等以上などを展示している。
作田家住宅や、北村家住宅など重要文化財も多い。
北村家
作田住宅の梁は松の曲材を組み合わせており用いており面白い。
伊藤家では囲炉裏の実演をしていた。
竹細工の実演も。
越中・飛騨の合掌つくりの家や奄美の沖の永良部島の高倉造りの家も見られた。