ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

調布の神代植物公園へ

2018-05-28 10:56:29 | 散歩
5月27日の日曜日に調布の神代植物公園へ。
中野駅からJR中央線で吉祥寺駅へ。南口から深大寺行のバスで神代植物公園へ。

さつきがほぼ満開。

さつき展も開催されていて美しいさつきが盆栽のように飾られていた。

植物会館の中でもさつき展が開かれていた。こちらは盆栽そのものだった。

アジサイ類が多い。植物公園なのでアナベルやスノーフレークなど種類が多い。



バラ園は広い。バラは盛りが過ぎていたがまだまだ咲いている。
赤、白、黄、ピンクのほかに珍しい逢おうバラも見られた。








シャクヤクやウツギ、ヤマボウシ、タイザンボクなどの花も見られた。
シャクヤク

ウツギ

ヤマボウシ

タイザンボク

池にはスイレンの花が咲いていた。

バラ園テラスではコンサートが開かれていた。
バイオリン、ビオラ、チェロの女性の弦楽トリオがポピュラーな曲を中心に30分ほど演奏し美しい音楽を楽しむことができた。

「オストメイトの集い」に参加

2018-05-26 15:51:04 | オストメイト
5月23日の水曜日に日本オストミー協会東京支部の支部総会と「オストメイトの集い」が開催されました。会場は1年前と同じく品川区大井町駅前の「きゅりあん」です。
今回も朝に展示ボード4枚を中野から大井町まで電車で運びました。ラッシュにかかると困るので7時までに大井町駅に着くようにしました。

午前中はオストミー協会東京支部の総会がありました。
この1年間になくなった方への黙祷の後、議長を選出し議事に入りました。

平成29年度の事業報告、決算報告、監査報告、平成30年度の事業計画の説明などがありました。財政的には相変わらず厳しい状況で寄付で何とかしている状況が続いています。

役員紹介や装具メーカー・販売店の製品紹介もありました。

休憩時間は装具メーカー・販売店の展示コーナーでは大勢の方か説明を受けていました。

昼食時には参加者でアルコールをたしなみながら歓談されていました。

午後には「オストメイトの集い」がありました。
最初に支部長から来年、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開くので協力の要請がありました。

続いて、役員の山本先生の奥さんの山本美智子さんの日舞がありました。

最初は君が代松竹梅という長唄を踊られました。

次には花道から登場されて賤の苧環という静御前を長唄を見事に踊られました。

何回も衣装替えがあり最後には花吹雪が舞う本格的な踊りでした。


カラオケ大会では何人の方が自前の喉を披露して下さいました。

福引では大多数の人が当たりくじを引いていました。

最後に東京音頭を踊りお開きになりました。


参加者は楽しい一日を過ごす事が出来たかと思います。

5月13日 消化器系ストーマのオストメイト講習会 中野 の報告

2018-05-14 19:30:04 | オストメイト
5月13日の日曜日に中野区社会福祉会館(スマイルなかの)にて消化器系ストーマ計のオストメイト講習会がありました。


当日の講師は東京医療センターの大石祟Dr.と昭和大学江東豊洲病院の小松美奈子WOCN(皮膚・排泄ケア認定看護師)でした。

オストミー協会東京支部長の挨拶の後、大石祟先生のお話がありました。

大石DR.は消化器系ストーマ(人工肛門)術式や、大腸癌の様々な検査方法について判りやすい写真や図を駆使し丁寧に説明して下さいました。

大石先生のお話しに対して多数の質問があり、先生は判り易くに答えて下さいました。


装具業者のソリュウションとウェル・カム サポートセンターからは販売製品や開催セミナーの紹介などがありました。

休憩時間には装具業者より熱心に製品の説明を受ける方もいらっしゃいました。

休憩後、昭和大学江東豊洲病院の小松美奈子WOCN から、ストーマケアの夏場の装具交換を中心に脱水対策や臭い対策や災害の備えなどについてのお話しがありました。

小松美奈子WOCNは東自身大震災の時に津波が襲った岩手県の沿岸部の病院に勤めて居られたということで、オストメイトに装具を供給するのに大変苦労をされたとのことでした。
先生に対し入浴による漏れの心配や東日本大震災時のオストメイトの状況に関する質問があり、小松先生からは判りやすく答えて下さいました。




参加者には大変有用な会になったと思います。