カンアオイの花 2011年04月01日 17時37分11秒 | インポート 一株だけ見つけた。今年は少ないらしい。以下はウイキペディアから引用。耐寒性が強い。成長が遅いため生息範囲が広がりにくく、地方によってさまざまな種に分かれている(種分化)。前川文夫は生息範囲の移動速度を「1万年で1km」と見積もっている。ただし、種子はアリ類によって運ばれることもあり、この説には異論がある。ギフチョウの食草でもある。
ヒレンジャク、キレンジャク 2011年04月01日 17時28分21秒 | インポート チョウを探して歩いていたのだが、ビッグニュースが飛び込んだ。近くにレンジャクがいるという。さっそく行ってみるとヒレンジャク、キレンジャクが一羽づついて、リュウノヒゲの実を啄んでいた。枝に仲良く止まるシーンも撮れた。レンズが短かったのが残念。
コツバメ 2011年04月01日 17時14分04秒 | インポート コツバメの写真が撮りたくて、地元では有名な発生地へ4回ほど通った。今年は気温が低くて遅れているのだろう、ずーと空振りばかりだった。やっと今日、別の所で撮影することができた。接近しても逃げないで好きなだけ撮らせて呉れた。早春にのみ発生する、茶色い小さなシジミ。体温を飛ばさないように体が毛深くなっている。翅裏は茶色一色ではなく、微妙な濃淡の表現がある。まだ寒いうちから活動しだすので、静止時や吸蜜時は太陽に向けて体を横倒しにして止まることが多い。食草はアセビ。ただし草ではなくつぼみを食べる。新芽やつぼみだけを食べるのはシジミチョウ科特有の食生活である。年一化で早春のみ出現。蛹で越冬。