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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

クマバチ

2011年04月25日 19時47分10秒 | インポート



面白いことが書いてあった。

大型の体とそれに見合わない小さな翅から、かつてはマルハナバチとともに「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに飛べている」とされ、長年その飛行方法は大きな謎であった。「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられていたほどである。現在はレイノルズ数を計算に入れることで飛行法は証明されているが、ここからクマバチは「不可能を可能にする」象徴とされ、しばしば会社やスポーツチームのシンボルマークとして使われる。

レイノルズとは・・・読んでは見たが全く解らない。

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しばしば Re と書かれ、次の式で表される:

Re={ULover (mu /rho)}={UL over nu}
  • U : 特性速度 [m/s]
  • L : 特性長さ [m]
  • ν : 動粘度又は動粘性係数 [m2/s]
  • μ : 粘度又は粘性係数 [Pa・s]
  • ρ : 密度 [kg/m3]

(単位は SI による例)

レイノルズ数はバッキンガムのΠ定理に基づく次元解析から導かれたものであり、同様のものにマッハ数がある。



ホトケドジョウ

2011年04月25日 19時37分45秒 | インポート





ここの田んぼには絶滅危惧種のホトケドジョウがすんでいる。
今頃が産卵の時期らしい。

これを狙ってチュウサギが来ていた。
狩の様子を撮りたいのだけどホトケドジョウが絶滅しないかと心配になる。


水温が低く流れの緩やかな河川湿地水田等に生息する。あまり底層には潜らず、単独で中層の水草の間を泳ぎ回ることが多い。

食性は雑食で、魚類甲殻類藻類等を食べる。

繁殖形態は卵生で、3-6月に水草や水中の枯草、落ち葉等に卵を産む。卵は球形で粘着性がある。繁殖期には1尾の雌を数尾の雄が追尾する。産卵後2日から3日で孵化する。生後1-2年で成熟する。



子コカマキリを救出

2011年04月25日 19時06分11秒 | インポート







2月28日に裏山で桜の剪定枝に付いて転がっていたコカマキリの卵鞘を見つけ持ち帰った。
プラの空き容器に入れ、蓋には小さな空気穴を開けておいた。
乾燥しないように湿らせたティッシュも入れて、時々水を補充した。

4時30分ごろ、PCの傍に置いた容器を見ると何かが動いている。
それどころか、蓋の穴から脱出した子コカマキリがあちこちを歩いていたのだった。

穴が大きすぎたのだ、次回はガーゼのような蓋がいいかも知れない。
小さなアリぐらいの大きさだ。

子コカマキリを救出して花壇に移すのが大仕事だった。