

面白いことが書いてあった。
大型の体とそれに見合わない小さな翅から、かつてはマルハナバチとともに「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに飛べている」とされ、長年その飛行方法は大きな謎であった。「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられていたほどである。現在はレイノルズ数を計算に入れることで飛行法は証明されているが、ここからクマバチは「不可能を可能にする」象徴とされ、しばしば会社やスポーツチームのシンボルマークとして使われる。
レイノルズとは・・・読んでは見たが全く解らない。
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しばしば Re と書かれ、次の式で表される:
(単位は SI による例)




いつもの田んぼに着くと、ツバメが盛んに巣材運びをしていた。
一年のうちで今だけの写真が撮れるチャンスだ。
見ていると泥だけでなく草や小枝も運んでいる。
丈夫な巣を作る鉄筋の代わりになるのだろう。
たくさん子供が育ちそうだ。




2月28日に裏山で桜の剪定枝に付いて転がっていたコカマキリの卵鞘を見つけ持ち帰った。
プラの空き容器に入れ、蓋には小さな空気穴を開けておいた。
乾燥しないように湿らせたティッシュも入れて、時々水を補充した。
4時30分ごろ、PCの傍に置いた容器を見ると何かが動いている。
それどころか、蓋の穴から脱出した子コカマキリがあちこちを歩いていたのだった。
穴が大きすぎたのだ、次回はガーゼのような蓋がいいかも知れない。
小さなアリぐらいの大きさだ。
子コカマキリを救出して花壇に移すのが大仕事だった。