



天候が怪しかったので極く近くの多摩湖付近を探索した。
多摩湖はサクラの名所だ。
サクラの新芽を覗いていると見たことのない虫が見つかった。
調べてみるとムネアカアワフキとのこと。
オスは小楯板だけが赤いという。
このアワフキは幼虫時代泡の中ではなく石灰質の巣の中にいるという。
もしやと写真を見るとそれらしいのが写っている。(矢印)
黒くて萎びた物は羽化殻ではと思う。
5mmぐらい。

未だ愛犬の華が元気だった頃の話。
毎朝散歩の時、裏山で逢う二人組の婦人がいたのだが・・・。
ある日からばったり一人だけになってしまった。
訳を聞くとこのコウガイヒルが怖くて来られないというのだった。
このヒルが自分と同じぐらいのミミズを食べるのを見たことがあった。




下のキタキチョウを撮っていると何やら不思議な声が・・・。
声の主は大きなアズマヒキガエルだった。
物音を聞いてメスかと思い呼んだのかも知れない。

12時丁度頃、一瞬だが陽がさして気温が上がってきた。
今日、最初で最後のチョウが舞った。
カキドオシの花で吸蜜シーンが撮れた。



サクラのアチコチの新芽に食痕を見つけた。
よーく見ると何かの幼虫がいる。
調べてもハッキリとは判らない。
どうもサクラハバチの仲間ではと思う。
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ASUZUKIさんからコメントを頂き、ニトベエダシャク幼虫だと判りました。
ASUZUKIさん、有難うございました。

プラタナス(アメリカスズカケノキ)の木に新芽が出ていた。
あれ??もう実が付いている?
不思議に思い調べるとこれは花だという。
緑色のは雄花、赤いのは雌花だとあるが赤いのは気がつかなかった。
詳しくは下記を参照


サクラの若木の枝先にテントウムシのような虫を見つけた。
調べるとクロボシツツハムシだという。
親子ともサクラ,クヌギ,クリ,ハンノキの葉を食べる。
卵は母親の糞の中に産み付けられるらしい。
孵った幼虫も自分の糞で作ったケースの中で暮らし蛹化するとある。
下の絵はネットで見つけた写真をイメージ化したもの。
