今季初めてのアカアシカスミカメ。
8mm前後と小さいが美しい。
6月30日には花の姿を撮っていたがここに載せないでいた。
昨日見るともう果実ができていた。
本州(福島、群馬、長野県)の山地の林縁などに自生するという。
見慣れないハチが花に来た。
体色は黒色で、腹部の第1-2背板に黄褐色の太帯をもつ。エントツドロバチに似るが、腹部には光沢があり、腹部第2節の膨らみは弱い。
翅は紫色で光沢がある。竹筒などに泥の仕切りを作り営巣する。幼虫の餌としてガ類の幼虫を狩る。母バチは随時給餌を行うので、亜社会性と考えられる。
カバフスジドロバチやカバフドロバチとも呼ばれる。
等とある。
お仲間のブログを見て、いる場所を知ったので早速見に行った。
未だ見たことのないハチだ。花はメハジキ。
花に止まる時間が短くて、なかなか撮れなかったが頻繁に交尾シーンが見られ、撮影するいいチャンスになった。
体長は雌で14.0mm、雄の方が大きく18.0mm前後。雌の腹部第1~5節(雄では1~6節)に各1対の明瞭な黄紋(和名の由来)をもつ特徴的な形態で、類似種はなく、見誤ることはない。
雄の第5、6腹節の外後角に各1対、7腹節後縁には3本の鈎状の突起(学名の由来)がある。
等とある。
数が減っているという。
160728
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