てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ナミカバフドロバチ ( カバフスジドロバチ)

2016年07月28日 10時11分13秒 | 日記

 

 

見慣れないハチが花に来た。

 

体色は黒色で、腹部の第1-2背板に黄褐色の太帯をもつ。エントツドロバチに似るが、腹部には光沢があり、腹部第2節の膨らみは弱い。

翅は紫色で光沢がある。竹筒などに泥の仕切りを作り営巣する。幼虫の餌としてガ類の幼虫を狩る。母バチは随時給餌を行うので、亜社会性と考えられる。

カバフスジドロバチやカバフドロバチとも呼ばれる

等とある。



トモンハナバチ

2016年07月28日 09時30分09秒 | 日記

 

 

 

お仲間のブログを見て、いる場所を知ったので早速見に行った。

未だ見たことのないハチだ。花はメハジキ。

花に止まる時間が短くて、なかなか撮れなかったが頻繁に交尾シーンが見られ、撮影するいいチャンスになった。

 

体長は雌で14.0mm、雄の方が大きく18.0mm前後。雌の腹部第1~5節(雄では1~6節)に各1対の明瞭な黄紋(和名の由来)をもつ特徴的な形態で、類似種はなく、見誤ることはない。

雄の第5、6腹節の外後角に各1対、7腹節後縁には3本の鈎状の突起(学名の由来)がある

等とある。

数が減っているという

 

 

160728


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