数日前に雪でも降ったように葉っぱに付いていたもの。
蝋質を払ってみると、これはアブラムシだろうか?
ぴったりなのが見つからない。
昨日オオソリハシシギと一緒に飛来したダイゼン。
夏羽は額から上面にかけて白い羽毛で覆われ、黒い斑紋が入る。顔から下面にかけては黒い羽毛で覆われ、英名(black-bellied=黒い腹の)の由来になっている。
冬羽は上面が灰褐色の羽毛で覆われ、白い斑紋が入り英名(grey=灰色の)の由来になっている。下面は白い羽毛で覆われ、胸部に褐色の斑紋が入る。
とある。
堀田富彌さん(故人、1933〜98年)のことを知っている人は少ないかもしれない。ネットで検索しても殆どヒットしない。
私は知らない水彩画家だった。
毎日新聞2016年10月22日 埼玉地方版には次のように紹介されている。
大阪府出身の建築パース(未完成物件の完成予想図)画家、堀田富彌さん(故人、1933〜98年)。
堀田さんはディスプレー・デザイナーとして大阪で働いていたが、30代の時に東京の会社に転職。
所沢の知人を訪ねるうち、趣のある街並みにひかれ、約250点の水彩画スケッチを残した。
その「所沢の知人」と私が交流があり、彼らに堀田富彌さんの魅力をきいて新聞記事にある「20年以上前に描かれた市中心部の街並みの絵画」展を見に行ってきた。
写真では表現できない、なんとも言えない温もりと巧みな技巧に目を見張った。そして水彩画の魅力をたっぷり堪能させて頂いた。
堀田富彌さんは温厚な人柄で、町の人たちと溶け込み、よく自転車で写生に出かけられたという。
また画壇に出ることにはまったく興味がなかったという。
興味のある方はぜひ観に行かれたらと思う。
問い合わせは野老澤町造商店(04・2928・1453)。【海老名富夫】
とある。
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