12mmと小さい。脚にトゲがある。
調べたがどうしても判らない。
近くにコブシの木があるので、そこで育ったものと思われる。
ミナミトゲヘリカメムシ(図1)は元来南方系のカメムシで、沖縄県ではシークワーサーを加害する害虫として知られている。
日本本土での害虫としての記録はほとんどなかったが、福岡県では平成12年に温州ミカンで本種による被害が確認され、その後、カキやスモモでも本種の加害が認められるようになった。
佐賀県や三重県でもカンキツでの被害が報告されており、温暖化に伴って、本種の分布域が拡大(北進)していることによるものと考えられる。
等とある。
今日は長いレンズを持って再度ノゴマを撮ろうと出かけたが・・・
途中でお会いした方から今日は出ていないと聞いてガッカリした。
急遽、虫撮りに計画を変更したが、さりとてこの寒さで虫もなかなか見つからなかった。
写真は昨日撮ったもの。
過去に撮ったノゴマの♀。
161011
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