てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

トゲヒシバッタ

2016年10月21日 20時10分03秒 | 日記

角度の関係でトゲが見えていない。

以下は 2015年04月07日に書いたもの。

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以下は本間 淳様のHPより

映像をリンクしたいが著作権があるので載せられない。

湿地にすむトゲヒシバッタは、カエルに襲われたときだけ「死にまね」をする。
しかし、カエルは食べ物を捕まえたらそのまま飲み込んでしまうので、死んだふりをしてもだますことはできない。


実際には、トゲヒシバッタはカエルに捕まると後ろ足を突っ張って全身硬直する。
この姿勢をとられると、カエルはバッタを飲み込みにくくなる。また、バッタのとげが口の中で刺さりやすくなる。

そして、カエルはバッタを吐き出してしまう・・・(つづきがある)


「死にまね」は天敵に飲み込まれない為だったのだ。

 

      2015年04月07日に撮ったトゲヒシバッタ。

      


クモガタヒョウモン オス 2

2016年10月21日 19時23分20秒 | 日記

 

 

 

 

クモガタヒョウモンは裏高尾や五日市方面にはいるが、地元の狭山丘陵では滅多にいないと伺った。

ウイキペディアにも

平野部にはおらず、渓畔・疎林・低山の山頂付近などに生息し、花によく来る。吸水にも現れる。

食草はタチツボスミレ・オオタチツボスミレなどの野生スミレ科植物。卵は食草付近の植物に1つずつ産みつける。越冬態は。成虫は5月ごろから発生する。

等と書かれている。

昨日は野菊(ユウガギク?)の花に来たところを載せなかったので第2弾として追加した。

来春も出てくることを期待したい。


161021


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