てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ルビーロウカイガラムシ

2018年04月01日 22時40分44秒 | 日記

 

数日前に、コツバメを撮った日、お仲間が見つけた不思議な虫。

調べてみるとルビーロウカイガラムシだという。

この状態では蝋があるため薬剤は効かないという。


冬期に見られる症状として、 枝や幹にあずき色した半球状の殻を持つカイガラムシが付着する。

多発すると、カイガラムシの排泄物に発生したすす病で、枝葉が真っ黒に汚染される。

等と書かれている。

天敵に「ルビーアカヤドリコバチ」がいるという。宝石の名前の害虫とは面白い。

 


2018 奄美探訪記 鶏飯

2018年04月01日 17時17分45秒 | 日記

   

私は食べ終わって、急に思いついてお隣の方の鶏飯を携帯で撮らせて頂いた、これから出し汁をかける。

私は初めて鶏飯を食べたが、うーん、せっかくの炊き立てご飯がもったいないという感じかな。

奄美では、これを食べないで帰るわけにはいかないらしい。

ウイキペディアには

鶏飯(けいはん)は、鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理

日本各地に郷土料理として存在する「とりめし」と同字異音であるため混同されやすいが、「とりめし」が丼物炊き込みご飯の形式に近いのに対し、当料理はだし茶漬けに近い食べ物である。

等とある。(写真も)

具にはタンカンの皮を干したものが添えられていた。

        


2018 奄美探訪記 亜種アマミヤマシギ ②

2018年04月01日 16時53分24秒 | 日記

 

 

 

前回載せなかった分。この後すぐに飛んだ。


全長約36cm。体型は他のシギ類と比べてずんぐりとしており、脚は短い。体色は褐色で、羽には黒や灰色の斑紋が、頭頂部には黒い横斑がある。

近縁種のヤマシギ Scolopax rusticolaに似るが、嘴の基部が太くて先端が鈍く、脚が長く、全体的に黒みがかっているなどの区別点がある。

等とあるがこの写真では区別が難しい。

確かに脚の長いのは分かる。

   

      2016年02月26日 に地元の狭山丘陵で撮った亜種ヤマシギ。 

      

      




2018 奄美探訪記 田中一村の世界 ⑤

2018年04月01日 10時22分26秒 | 日記

  

      田中一村                                 一村の姉、喜美子

 

     喜美子が臨終時に一村が描いたスケッチ。

 

一村の姉の喜美子は唯一人の一村の理解者であり、生涯結婚をしないで支援をし続けたという。

この方がいなければ一村はいなかったのかもしれない。

 

 

                       

        秋色  昭和10年代                             花と鳥  昭和31年

 

 

        

        ナラの木とトラツグミ     ・・・                    ユリと岩の上の小鳥   昭和36年