てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2018 奄美探訪記 田中一村の世界  ⑨

2018年04月15日 21時48分20秒 | 日記

         18歳ごろの田中一村

田中一村の掛軸2幅が「開運、なんでも鑑定団」に出品されたという。

2016年11月放映

田中一村がまだ千葉に住んでいた頃、出品者のお父さんは医院をされていて一村の姉は患者だったという。

一村の父の彫刻家「稲村」も懇意にしていたのかもしれない。

出品者自身もまた子供のころ、一村とよく遊んでもらったというのだ。

お宝は7年前、仏壇の引き出しの中から発見したものだという。

 

                                    出品者の院長とその子供のころ。

 

 

  

 

  

田中一村、39歳ぐらいの作品だという。


掛け軸は、2幅で500万円の鑑定だったという。

個人の所有なので、こんな機会にしか見ることはできないのでは。