もぐりの名人。
いつもの公園で、今期初のコサナエに出会った。
慎重に一歩近づいたが飛ばれてしまった。
羽化したてのトンボは、どの種でも神経質だ。
これからしばらくは、たくさん見られる。
過去の記録を見ると4月19日が一番早かったから、今年は異常に早い。
鉢植えのユキモチソウ。
以下は、多摩の緑爺の「多摩丘陵の植物と里山の研究室」様より。
果実は、歪んだトウモロコシ状で、秋に赤熟します。マムシグサの果実によく似ています。
草丈20cm~30cmほどの多年草です。イモ状の地下茎は有毒です。ただ、全草が有毒であるとされることが普通です。
山地のやや湿性のある林床に生育します。
環境省による絶滅危惧II類の稀少種です。
等とある。
泊まったホテルの外壁にいたシブイロカヤキリ。
クビキリギスと似ているが、寸詰まり。口の周りが黒い。
狭山丘陵でもいるが数は少ない。
カヤキリよりも気性が荒く、頻繁に威嚇行動をとる。また手で持たなくても威嚇中は良く噛みついてくるので、注意が必要。威嚇中発音はしない。
8月頃孵化し10月頃羽化、繁殖行動をすることなくそのまま越冬する。 翌年4月下旬頃、夜間、カヤキリよりもしわがれた感じの声で「ジャーーーーーー」と鳴く。
ほぼ完全な夜行性で、昼間は根本近くの葉の裏などに潜み、夜になると這い上がって高い場所に出てくる。
等とある。
2017年09月14日 に近くの神社で撮ったクビキリギス。口のまわりが赤い。