何か大きなものを飲み込んだアオサギ。
この頃、鳥があまり撮れない。
5㎜ぐらいの小さなキクイムシ。
よく似ている、ヤチダモノナガキクイムシがいるという。
広葉樹に被害を与える害虫である。成虫の体長は5mm程度の円筒状であり、大径木の内部に穿孔して棲息する。穿孔された樹木は急速に衰える。
等とある。
2020年03月11日 に撮った、ヨシブエナガキクイムシ ♂
コナラの新葉にオオトビモンシャチホコ幼虫の集団を見つけた。近くに卵の抜け殻もあった。
無事に成虫になれるだろうか。
観察を続けてみようと思う。
2019年11月22日 に撮ったオオトビモンシャチホコ。
エノキ、ケヤキなどの葉上や倒木で見られ、新成虫は秋に羽化し、成虫で越冬する。
この虫には、忘れられない記憶がある。
フィールドで知り合いになった中学生のK君(現在は高校生)から、2017年09月16日 に載せた、「ナガタマムシ類の羽脱 」の記事にコメントを頂いたのだが、その文章があまりにも見事で驚いたことだ。彼は今でも昆虫の研究を続けている。
2017年09月16日 に観察したヒシモンナガタマムシの羽脱シーン。