やっと水場の氷が少し溶け始めたころ、メジロが待ち構えたよう水浴びにやってきた。
どんなにか冷たいことだろう。
水路に掛かっている小さな橋の上で昼食をとっている時に、近くに飛んできたヒラタアブ。フタホシヒラタアブの♂らしい。
この水路には、カワセミが飛んでくるので、食べながら待つという作戦。
食べもの匂いに誘われて飛んできたのだろうか。
ヘクソカズラの実を食べるヒヨドリ。
生の果実はかなりの臭気を放つのに対して、乾燥したものは不思議と臭いが消える。
という。ヒヨドリはそれを知っているのだろう。