遠くの枝の混んだところに止まるので、すっきり撮れない。
最近、このエノキの樹にイカルが実を食べに来ていたのだが・・・。
このヒヨドリが、それをさせないように見張りをしている。
イカルが来ようものなら、速攻で攻撃を仕掛けるのだ。見ていると、ヒヨドリにとっても大事な食糧らしい。
もう、ここでは撮れなくなったので27日に撮ったものを載せる。
.
いまが旬だろうか、シロフフユエダシャクを数か所で見ることが出来た。
関東地方では梅が咲きだす頃から発生するという。
幼虫はコナラ、ミズナラ、クヌギ、カシワ、アベマキを食べるという。
マイフィールドの一つ、都立野山北・六道山公園(里山民家)の梅が咲いている。
待ち焦がれた春は、もうそこまで来ているようだ。
豆まきや恵方巻きなどの行事でおなじみの節分。
「節分は2月3日」との認識が多いと思うが、2021年は「2月2日」となる。
節分が3日でなくなるのは1984年2月4日以来37年ぶり、2日になるのは1897年以来124年ぶりのことだという。
節分の日が動いた理由はこちらに詳しく書かれている。
虫でも越冬していないかと、腐りかけた切り株の皮を剥いでみると・・・。
みずみずしい緑が見えた。
どんぐりが根を伸ばしていたのだ。
植物は地上の芽を出すには、そのための養分や水が必要で、根っこがなくてはそれらは調達できない。
つまり、芽吹くためにはその前に根っこができていなければならない。
春の芽吹きは、瑞々しく本当に美しい。生命力を感じさせるシーンだ。だが、それを支える、「土」の下の力持ちである根っこは、誰にも見えない土の中で、気づかれることなく前の年のうちからその段取りを始めているということである。
等とあった。