てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

見張り

2021年01月29日 20時24分26秒 | 日記

 

最近、このエノキの樹にイカルが実を食べに来ていたのだが・・・。

このヒヨドリが、それをさせないように見張りをしている。

イカルが来ようものなら、速攻で攻撃を仕掛けるのだ。見ていると、ヒヨドリにとっても大事な食糧らしい。

 

もう、ここでは撮れなくなったので27日に撮ったものを載せる。

 

 

 

 

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節分の日、124年ぶり「2月2日」に

2021年01月29日 19時50分02秒 | 日記

 

 

マイフィールドの一つ、都立野山北・六道山公園(里山民家)の梅が咲いている。

待ち焦がれた春は、もうそこまで来ているようだ。

 

 

豆まきや恵方巻きなどの行事でおなじみの節分。

「節分は2月3日」との認識が多いと思うが、2021年は「2月2日」となる。

節分が3日でなくなるのは1984年2月4日以来37年ぶり、2日になるのは1897年以来124年ぶりのことだという。

 

節分の日が動いた理由はこちらに詳しく書かれている。

 

 


どんぐりの根

2021年01月29日 19時38分31秒 | 日記

 

虫でも越冬していないかと、腐りかけた切り株の皮を剥いでみると・・・。

みずみずしい緑が見えた。

どんぐりが根を伸ばしていたのだ。

ほべつの森のこばなし帳 様には

植物は地上の芽を出すには、そのための養分や水が必要で、根っこがなくてはそれらは調達できない。

つまり、芽吹くためにはその前に根っこができていなければならない。

春の芽吹きは、瑞々しく本当に美しい。生命力を感じさせるシーンだ。だが、それを支える、「土」の下の力持ちである根っこは、誰にも見えない土の中で、気づかれることなく前の年のうちからその段取りを始めているということである。

等とあった。