所要があり千葉の印西市に日帰りで行ってきた。
印西市には、前にもここに載せたことがある家内の姉夫婦の家があるのだが、今は空き家になっている。
夫婦ともに介護施設に入所しているので、時々様子を見に行くことにしている。
ごく最近、ここの家から車で15分ぐらいのところに、本埜(もとの)「白鳥の郷」があるということを知った。
今回、早速に寄ってみた。
田んぼの数区画分に水を張って、夕方には餌をやっているという。
コハクチョウ、オオハクチョウが合わせて1000羽以上ここで越冬していた。
事の始まりは、こちら様が詳しい。
「1992年。農業用の排水工事をしているタイミングで大雨が重なりました。田んぼは水が溜まった状態のまま冬を迎えます。
そして偶然白鳥が水田に降り立ったのです。その時はたった6羽。」
それが、ある方の力で
「毎年のように増え続ける白鳥。2012年には1300羽を超える白鳥がやってきました。」
という。
つづく