てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

白鳥の郷

2021年01月19日 21時05分39秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所要があり千葉の印西市に日帰りで行ってきた。

印西市には、前にもここに載せたことがある家内の姉夫婦の家があるのだが、今は空き家になっている。

夫婦ともに介護施設に入所しているので、時々様子を見に行くことにしている。

ごく最近、ここの家から車で15分ぐらいのところに、本埜(もとの)「白鳥の郷」があるということを知った。

今回、早速に寄ってみた。

田んぼの数区画分に水を張って、夕方には餌をやっているという。

コハクチョウ、オオハクチョウが合わせて1000羽以上ここで越冬していた。

事の始まりは、こちら様が詳しい。

「1992年。農業用の排水工事をしているタイミングで大雨が重なりました。田んぼは水が溜まった状態のまま冬を迎えます。

そして偶然白鳥が水田に降り立ったのです。その時はたった6羽。」

それが、ある方の力で

「毎年のように増え続ける白鳥。2012年には1300羽を超える白鳥がやってきました。」

という。

 

つづく