てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キマダラセセリ ♀と♂

2022年06月16日 19時19分22秒 | 日記

    

 

    

 

    

 

     

オスの翅頂はとんがっている。

 

食草はススキ、アシボソ(イネ科)、アズマネザサ(タケ科)など。成虫は年2~3回発生するが寒冷地では年1化。6月から9月にかけて見られるが、発生の谷となる7月~8月初めは少ない。越冬態は幼虫

等とある。

 

        


アキアカネ ?

2022年06月16日 18時02分45秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

アキアカネのメスだろうか ?

 

5月末から6月下旬にかけて夜間に羽化した成虫は朝になると飛び立って水辺を離れ、1-2日間草に止まったまま体が十分固まるのを待つ。その後近辺の樹林、植栽木などに集合して群れとなり、4-5日間を摂餌に費やして様々な小昆虫を空中で捕食し、長距離飛翔に必要なエネルギーの蓄積を行う。

十分に体力がついた個体は単独で、あるいは群れを成して日中の気温が20-25℃程度の3000mぐらいまでの高標高の高原や山岳地帯へ移動して、7月-8月の盛夏を過ごす。

等とある。

 

 


オオクロカメムシ

2022年06月16日 17時21分18秒 | 日記

 

 

 

 

たんぼの畔の杭の上にいた。これで2回目の出会い。

よく似ているものにイネクロカメムシがいる。

頭の先はV字型に凹む。前胸背に大きな突起がある。

 

 

         2015年10月02日に撮った、イネクロカメムシ。頭の先はV字型に凹まない。前胸背の突起は小さい。