てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒメカマキリモドキ

2022年06月22日 20時01分02秒 | 日記

 

 

3度目のヒメカマキリモドキに出会った。

今回も、すぐに飛ばれてしまった。飛ぶのが得意のようだ。

大きさは8-14mmと小さい。鎌を使って小昆虫を捕らえて食べるという。

アミメカゲロウ目カマキリモドキ科に属する昆虫で、上半身はカマキリ、下半身はクサカゲロウスズメバチに似た外観を持つ。

この仲間はクモ類の卵塊寄生することが知られている[1]。・・・雌成虫は草の葉裏に多数のを産み、ここから生まれた1齢幼虫は素早い歩行ができるほか、腹部末端が吸盤のようになっており、これを付着させてそれを軸に素早く回転するなどの動きが可能となっている。そのような幼虫は徘徊性のクモ類がそばに来た際に、幼虫はクモの身体に乗り込む。

等とある。

 

     2019年06月25日 に撮った、ヒメカマキリモドキ。

     

 

 


ヒゲコメツキは米をつかない ?

2022年06月22日 18時29分41秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杭の上でヒゲコメツキの♀を見つけた。

 

コメツキムシは、仰向けにすると、自ら跳ねて元に戻る能力がある甲虫。米をつく動作に似ていることからこの名前がある。

というが、試しにひっくり返して見ると、もがくばかりでなかなか跳ねなかった。

2回目でやっと下手くそに跳んだ。