14日に撮ったノビタキ。
未だ、夏羽の名残が感じられる。
コウヤボウキの花にブドウトリバが吸蜜に来ていた。今日は3ケ所で見かけた。
開帳15mmぐらい。
幼虫は、ブドウ、エビヅル、ノブドウ、ヤブカラシの葉や花を食べるという。
産卵管が目立つ、小型のヒメバチを見つけた。13~15㎜ぐらい。
調べてみると、サクサンフシヒメバチだという。後肢に独特の模様がある。
セグロシャチホコやマイマイガ、マツカレハなど、複数種の蛾の蛹に寄生するとう。
サクサンとは、日本の自然界には存在しないという、つまり糸をとるために飼われているのだという。
http://www.jpmoth.org/Saturniidae/Saturniinae/Antheraea_pernyi.html
桜の木で見つけた35mmぐらいの幼虫。
ドクガ科の幼虫だろうと、さんざん検索したのだがヒットしなかった。
やっとのこと、リンゴケンモンの幼虫に辿り着いた。
それがなんと、2018年に同じことをしていことが分かり、全く進歩していないなとがっかりした。
幼虫は、アキニレ、ハルニレ、サクラ、リンゴ、ナシ、モモ、ヤナギ、キヌヤナギにつくという。
2018年10月27日 にボケの木で見つけた、リンゴケンモン幼虫。
気温22度c。
探鳥にするか探虫にするが悩んだあげくに虫を探すことにした。昨日は鳥を探したが成果はゼロだったので。
虫のほうが近くで撮れるし、レンズも軽いので楽ちんだ。
見つけたのがマツヘリカメムシ。
外来種で日本では2008年に初めて見つかったという。
原産地はカナダ、アメリカ、メキシコのロッキー山脈以西の地域だという。
2011年01月31に、杉の樹皮の下で越冬していたマツヘリカメムシ。