キバナアキギリの花から花へと、トラマルハナバチが吸蜜に忙しい。
羽音が大きいので、追いかけるのは容易い。
ヒノキの木に止まっていたシロシタバ。2年ぶりに見つけた。
以前は珍しくなかったが、この頃は数が減っているように思う。
開帳95-105mmと大きい。幼虫はウワミズザクラ、イヌザクラで育つ。
大抵は下を向いて止まっている。
2018年07月15日 に撮った、一株の樹に3頭が付いていたシロシタバ。
後翅が白いので、この名がある。
田圃の近くで、見慣れない大型のハエに出会った。初めての記録。
調べてみるとヤドリバエ科で、体長13~20mm だという。
エビガラスズメの幼虫に卵を産みつけ、ガが地中でサナギになったときに成虫になって出てくるといわれています。
等とある。
丁度今、我が家ではエビガラスズメの幼虫が3頭いる、1頭は蛹になっている状態。
2022年09月26日 に撮った、エビガラスズメの幼虫。
今季もクモガタヒョウモンに逢うことができた。
すっかり忘れていたが、飛んでいるところを見て急に今がその時期だと気が付いた。
ここは、田んぼのある平地の公園だが。過去に5度ここでのみ10月中、下旬にだけに出会っている。そして毎回、翅が傷んでいる。
食草はタチツボスミレ・オオタチツボスミレなどの野生スミレ科植物。卵は食草付近の植物に1つずつ産みつける。越冬態は蛹。成虫は5月ごろから発生し、ミドリヒョウモンと競合する地域ではミドリヒョウモンより先に発生を始める。盛夏には夏眠をする。日本全土(道東を除く)に分布するが多くはない。
等とある。