MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

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EIDAI-Nの14系15型寝台車を弄る その3

2016年10月22日 07時19分01秒 | 工作記
あれれだけ弄り回したオハネ15でしたが、良い考えも浮かばずに過ごしましたが、
パーツボックスから以前購入の25系寝台車の床下を発見。  
なんでも取って置くものですネ。 かといってジャンクと混ざりぐちゃぐちゃです。(笑)  
結局、以前の583よろしく、下周りをKATOの25系を使うことにしました。

これがその25系用の床下




下は14系完成品車両の物 よく見ると、どちらの床下も同じなのですね( ´艸`) 当然台車も同じ・・・。パッチン台車。


早速、下周りを加工します。  原物合わせで削ったり、ヤスッたり・・・。


床板の中に入る部分の厚みを測定し


EIDAI-Nのガラスパーツが干渉するのでカットします。(カット済みです。)


かなり雑ですが、床板がちゃんと収まれば特に問題ありません。  雑なのは今日や、昨日に始まった事では有りません。m(__)m


更に板厚が厚く縦横とも全長(内辺)が短いのでヤスリで広げます。


床板とボディの嵌合具合を見ます。(各部確認のため屋根は外してあります。)
 

良い様なので線路に乗せてみます。


更に室内灯を取り付けて(手法は他の「あかつき」と同等です。)  OKです。


屋根を取り付けます。

これで最後まで残ったオハネ15も完成しました。


その2でやった床下と台車の加工は無駄になりましたがこれもいい勉強です。 
記事ではかなりすんなり行ったように見られますが、切ったり削ったり、寸法を測ったりの繰り返しで結構大変です。
皆さんは、こんな無謀な事はせずに古い物は古いままで、何かをするなら新しいもので、やってください。

その2を見たい方はこちらから

もう一つ勉強した事
このテープLEDをこの方法で室内灯に使用する際はCRDブリッジの入力側へ集電スプリングを半田付けし、組み込みの際に床板の集電シューに入れ込む様にすると接触も確かですし、床とボディの組み立ても楽な様です。 次回、この方法でライティングする事が有れば検証してみましょう。

今日はここ迄

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