言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

秘密保護法案に反対する賛同人を募っています。 表現人の会

2013-12-03 23:05:20 | 言いたいことは何だ
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https://www.facebook.com/antisecrecy
 
サイトに、賛同者のリスト、第一次を掲載しました。
16時台までに賛同いただいた方までです。現在1700人を越える賛同をいただいており、リスト化を進めています。
http://anti-secrecy.jimdo.com/賛同人-賛同人募集/

 
 
 
去る11月26日に衆議院で可決された「特定秘密保護法案」は、表現の自由や思想・信条の自由、さらには、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義といった憲法の骨格をなす原理原則に反する法案であり、自律的な市民生活を脅かす怖れがきわめて大きなものです。そして、平和で民主的な社会を基盤として成り立つ、音楽・芸能、美術、文学、映画、写真などの創造的な営みや、出版・報道・放送など、さまざまな表現活動の自由を損なうものです。
 国連人権理事会や海外のメディア・人権団体からも強い懸念が表明されているこの法案は、さらに、以下のような見過ごすことのできない多くの問題と欠点を抱えています。

・「特定秘密」の範囲が不明確であること
・政府の裁量・権限が大きすぎ、恣意的な運用が可能であること
・独立した第三者機関によるチェック体制がないこと
・将来の情報開示について義務規定がなく、情報公開の流れに逆行していること
...
・罰が重すぎること。
・立法の趣旨には現行法で対応できること
・国会で十分な議論がなされていないこと
・国民の広範な反対の声を無視していること

以上の理由により、私たちは同法の衆議院における強行採決に強く抗議するとともに、すみやかに廃案とすることをすべての国会議員に求めます。

 2013年12月2日
「特定秘密保護法案に反対する音楽・美術・演劇・映像・出版など表現に関わる人の会(略称:表現人の会)」

<発起人代表>
浅田彰(京都造形芸術大学教授)
伊藤銀次(音楽家)
岩井俊二(映画監督)
上野耕路(作曲家)
大友良英(音楽家)
鴻上尚史(作家/演出家)
國分功一郎(哲学者)
後藤正文(ミュージシャン)
小沼純一(批評家)
坂本龍一(音楽家)
島本脩二(編集者)
信藤三雄(アートディレクター/映像ディレクター)
杉山知之(デジタルハリウッド大学学長)
高野寛(音楽家)
高橋靖子(スタイリスト)
高橋幸宏(音楽家)
田島一成(写真家)
津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)
中沢新一(哲学者、思想家、人類学者、宗教学者)
中島英樹(グラフィック・デザイナー)
奈良美智(美術家)
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
堀潤(ジャーナリスト)
巻上公一(音楽家)
三輪眞弘(作曲家/情報科学芸術大学院大学教授)
村上龍(作家)
森達也(作家/映画監督/明治大学特任教授)
安田登(能楽師)

 
私も署名しました。
多ければ多いほどいいので、賛同を宜しくお願い致します。
 
http://anti-secrecy.jimdo.com/賛同人-賛同人募集/

石破「秘密保護法反対デモはテロと同じ」発言が取り消せない理由

2013-12-03 22:58:59 | 言いたいことは何だ

石破「秘密保護法反対デモはテロと同じ」発言が取り消せない理由




志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)



http://rpr.c.yimg.jp/im_siggN8eNTsTMzRhakTZJF9Vkkw---x32-y32/yn/rpr/shivarei/profile-1374220544.jpeg 2013年12月3日 10時45分
 
懸念した通りである。先日の記事で私は、“特定秘密保護法案の濫用を警戒させる最大の理由は、自民党の政治家達が、根本的に憲法や基本的人権というものを理解していない、ということにある”と書いた。図らずも、自民党の大幹部が私の主張を証明したようだ。報道にもあるように、石破茂自民党幹事長は自身のブログの先月29日付けの投稿で、

今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています(中略)単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない手法に思います


出典:http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-18a0.html
と書いていた。その後、批判を浴びて、昨日2日の投稿では、「自民党の責任者として、行き届かなかった点がありましたことをお詫び申し上げます」と書き込んだが、これはもはや取り消せば良いというレベルの発言ではない。石破幹事長の政治活動の根本部分が問われるような発言だからだ。さらに、お詫びしているはずの言葉に続くのが

一般の人々に畏怖の念を与え、市民の平穏を妨げるような大音量で自己の主張を述べるような手法は、本来あるべき民主主義とは相容れないものであるように思います


出典:http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-e81e.html
という、再度デモを批判する主張。書き方を変えたところで、結局、本音の部分は変わらないのだ。国会前でのデモに「畏怖」を感じ、「平穏を妨げ」られているのは、一般の人々ではなく石破幹事長本人だろうが、いずれにしても同幹事長に、民主主義がどうこうと語る資格はない。民主主義社会において、デモは正当な政治的・社会的な表現活動であり、日本国憲法にも、第21条1項に「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と明記されている。国会議員とは、立法府、つまり国会で法律を審議し採決する、要するに法律をつくるのが仕事である。そしてそれらの法律は全て最高法規である憲法に沿うものでなくてはいけない。それにもかかわらず、平然と憲法を否定するような主張をするなど、「法律の作り手」である国会議員として、著しく資質に欠くと言えるが、こうした石破幹事長の主張の根っこの部分には、「政府の都合で個人の権利を抑制しても良い」という発想があるのかも知れない。自民党が掲げている改憲草案が正にそういう内容であることも、既に書いた通りだ(関連記事)。
 
○石破幹事長は一体どの口で「民主主義」を語るのか?
偉そうに上から目線で語る前に、石破幹事長、そして特定秘密保護法案をゴリ押しする国会議員達は全員、そもそも民主主義とはなにか、法とはなにか、勉強し直すべきだろう。国会議員は立法の権限が与えられているが、権力の暴走を法によってコントロールするという「法の支配」の概念に照らせば、国会において法律をつくる際も、それは国民の意思を反映したものでなくてはならない。だからこそ、国会は単なる多数決の場ではなく、審議を重ね、法律を修正していく場でもあるのだ。特定秘密保護法案については、パブリックコメントとして寄せられた9万件の意見の実に8割以上が反対であったし、この間の世論調査を観ても反対意見が大多数だ。それなのに、アッサリと審議を打ち切り、数にモノを言わせての強行採決を行うなど、正に言語道断、あってはならないこと。だからこそ、国会前にあれだけ多くの人々が抗議すべく集まっているのだろう。そうした声に耳を傾けるのではなく「テロと変わらない」と揶揄する人間が、一体、どの口で「民主主義」を語るのか。
 
○安倍・自民政権は軍事独裁政治を目指すのか?
さて、問題は石破幹事長だけではない。憲法が最高法規ということは、これに反する法律は全て無効である。そういう意味では、特定秘密保護法案は、国民の知る権利を侵害するとして、違憲と判断され、無効とされるべきシロモノだ。しかしながら、内閣がつくる法案が憲法に反するものでないか、内容をチェックする内閣法制局の人事に安倍首相は手を出し、今年8月、同局の山本庸幸長官を退任させ、自らの息のかかった小松一郎元駐仏大使を新たな長官として据えた。「法の番人」である内閣法制局のトップを、首相が挿げ替えるなど極めて異例なことで、内閣法制局のチェック機能を破壊しかねない暴挙だった。この暴挙が無ければ、特定秘密法案も現在のような形で国会に提出されなかったのかも知れない。何よりも不気味なのは、安倍・自民政権は、歴代自民党政権もやらなかったような、無茶苦茶な手法を使ってくるということである。特定秘密保護法案しかり、武器輸出三原則の緩和しかり(関連記事)、安倍・自民政権は軍事独裁政治を目指しているのではないか、と勘繰りたくなる程だ。
 
○有権者も問われている
本当に、自民党の議員センセイ方の、無知・無恥・無茶にはクラクラさせられるばかりだ。だが、一方で民主主義や法学のド基礎も理解していない、本来は国会議員に値しないような人物に投票し、立法という絶大な権限を与えてしまったのも、また日本国民である。自戒も込めて書くが、日本の有権者は、もっと憲法や法律のそもそも論について、もっと学ぶべきなのだろう。そして、今からでもいい、政府や地元の選挙区の国会議員に対して有権者としての意見を伝えることが必要だ。もし、それでも強行採決されてしまったとしても、集団で裁判を起こし特定秘密保護法の違憲性を問う、特定秘密保護法に反対する政治家を次の選挙で当選させ、国会で特定秘密保護法を廃止させる、ということもできるはず。権力の横暴が我々国民を脅かすのならば、我々もまた黙っていてはいけないのである。
 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20131203-00030310/


加工米を使っても経費倒れになるのか?:日本農業新聞記事

2013-12-03 21:37:27 | 言いたいことは何だ
菓子業者 国産原料から撤退も 気をもむ調製品の関税 (2013/12/3)





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 TPP交渉が大詰めを迎える中、国産の米や小麦を原料に使う菓子製造業者に不安が広がっている。原料農産物や、砂糖などを混ぜた調製品、菓子製品の関税が撤廃・削減されれば、一層厳しい価格競争を強いられるからだ。菓子原料としての国産農産物の需要が縮小するとの指摘も出ている。

・「価格競争 勝ち目ない」

 1920年代に創業した関東の中堅米菓製造業者は、1960年代半ばから国産のもち米とうるち米を原料とした商品作りを続ける。「食べた時の食感や甘味、香りが受け入れられている」と、同社社長。国産を原料とした商品の良さに自信を見せる。

http://image.agrinews.co.jp/uploads/fckeditor/2013/12/03/uid000354_2013120312171442186c33.jpg 菓子業界では、国産原料を使って商品化を進めたり、調製品を含めた輸入品を使ったりするなど、原料の調達は企業によって対応がさまざまだ。同社は、定番商品が約100点で売り上げは約50億円。原料に「輸入米は一粒たりとも入れていない」(社長)。現時点では原料を輸入品に変更する予定はないという。しかしTPP交渉で原料米や調製品、米菓の関税が撤廃・削減され輸入品の価格が低下すれば、国産の原料米や米菓との価格差が拡大、「方針転換を迫られる恐れがある」と危惧する。

 洋菓子業者もTPP交渉の先行きを懸念する。関西の業者は2000年代前半から小麦粉を外国産から国産に切り替え、年間150トンを使用。TPP交渉について、「不透明な部分が多く、どのような利益または不利益があるのか判断できない」としながらも、小麦や小麦粉の関税が撤廃・削減されれば「(輸入原料を使う業者と)価格競争をしても勝ち目はない」と指摘する。

 菓子に国産の原料を使っているケースは多い。国内の菓子製造業者で構成する全日本菓子協会によると、菓子製造業者は国産加工用米の2割、小麦粉の1割強を利用し、砂糖や乳製品を含めて「国産原料農産物の最大の利用者」だ。製品自体も関税で守られている部分があるとし、関税の撤廃・削減による安価な菓子類の輸入急増を懸念する。「企業の体力が衰えれば、国産の原料が使えなくなる。原料と製品の関税を両方、守ってほしい」と訴える。

 
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 最悪の状態を避けるにはTPPに参加しない事だが、大企業中心の政府の考えではどうなるかだ。「TPP反対。ブレない。ウソつかない。」は、今となっては「ゆめ幻のごとくなり」になってしまった。
 国民生活をズタズタにしてまで参加しなければならない理由はあるのか。狂気の沙汰としか思えない政府自公民政権の政策だな。特定秘密保護法も含めて。

稀代の悪法を絶対許さない!いま行動を!  

2013-12-03 07:10:49 | 言いたいことは何だ
  キケンすぎる!自由のない国にするな!
 ◆ 「秘密保護法」廃案へ!12.6大集会

http://wind.ap.teacup.com/people/timg/middle_1385992583.jpg

 日時 12月6日(金)午後6時半(6時~6時半 プレトーク)
             午後7時15分 デモ出発
 場所 日比谷野音
 主催 「秘密保護法」廃案へ!実行委員会


 「特定秘密保護法案」の廃案まで、あと一歩です。
 10月25日に国会に提出された法案は、そのあまりにも危険な本質が知られるに連れ、各方面から反対の声がどんどん上がり続けています。
 今、全国の大半の新聞が社説で廃案を求めており、法曹界、言論人に加え宗教界、演劇人など、続々と反対声明が発せられています。
 安全保障と情報の権利に関する国際基準から大きく逸脱しているとして、海外からも非難ごうごうです。


 ニューヨークタイムズなどのメディア、日本外国特派員協会、国連専門家、人権NGOが日本政府を厳しく批判しています。

 この法律ができたら、ジャーナリスト、市民運動はもとより、国会議員も処罰の対象となり、裁判も秘密のまま行われます。官僚は情報をいくらでも闇に葬ることができます。情報にかかわる人は周辺も含めて監視され続けます。この国は、国会も司法も手が出せない、官僚独裁の監視国家になってしまうのです。

 政府・与党は密室協議を重ねて、みんなの党、日本維新の会と修正合意しましたが、内容はよりひどくなり、国会での大臣答弁は二転三転するばかり。それでも政府・与党は強行採決を狙っています。

 圧倒的多数の市民の声を「廃案!」の一点に結集させ、稀代の悪法「秘密保護法案」をつぶすために、再び政府と国会に私たちの声をぶつけましょう!

 ◆ 稀代の悪法を絶対許さない!いま行動を!
  与党の暴挙をとめ、「秘密保護法」を廃案にするために国会前でさまざまな行動を予定しています。実行委員会では、以下の行動を呼びかけます。ぜひ集まって国会に民意を届けましょう。


○12月2日(月)
 「秘密保護法」廃案へ!12・2国会前キャンドル行動

 ・18時~19時30分
 ・参議院議員会館前~衆議院第二議員会館前
 ・キャンドル、ペンライト1000本で秘密保護法の廃案をアピールします
 ・発言、映画人、ジャーナリスト、ペンクラブ、弁護士、演劇人 ほか
 ・主催 「秘密保護法」廃案へ!実行委員会

○12月3日(火)
 稀代の悪法 廃案へ!12.3院内集会

 民意を無視した強行採決を許すな!
 ・とき  12月3日(火)16時30分~18時
 ・ところ 参議院議員会館B109会議
 ・発言  国会議員、表現者、法律家、市民団体 ほか

○12月4日(水)
 「秘密保護法」廃案へ!12・4国会ヒューマンチェーン

 ・12時~13時30分
 ・参議院議員会館前~衆議院第二議員会館前~官邸前
 ヒューマンチェーン一回目 13時
 ヒューマンチェーン二回目 13時30分
 ・数百枚のスローガンボード、ヒューマンチェーンで国会を包囲します。
 ・発言者、映画人、ジャーナリスト、ペンクラブ、弁護士、演劇人 ほか 12・2
 ・主催 「秘密保護法」廃案へ!実行委員会

○委員会採決時の緊急行動
 ・昼12時~13時 参議院議員会館前
 ・夜18時30分~19時30分 参議院議員会館前
 ・主催 「秘密保護法」廃案へ!実行委員会

○12・6日比谷野音大集会
 ・名称  「秘密保護法」廃案へ!12・6大集会
 ・とき  12月6日 18時30分~19時15分 (開場17時30分)
 ・会場  日比谷野外音楽堂
 ・主催 「秘密保護法」廃案へ!実行委員会
 11・21日比谷野音集会を上回る大結集で秘密保護法反対の意思を示しましょう




『STOP!秘密保護法』
http://www.himituho.com/
 

恐怖政治もテロ!(テロの定義より)安倍内閣こそテではないか!

2013-12-03 07:08:36 | 言いたいことは何だ



 
 
がーこ @ga_ko2003 7時間
テロの意義を検索すると
恐怖政治もテロと呼ぶらしい。
要件の1つである処刑を、この時代なので社会的処刑を含めて考えると、
特定秘密保護法案は本格的な恐怖政治の開始って気がする
ちなみに市民のデモは暴力を行っていないし政治家を社会的処刑にもしていない。
テロの意義に合わない
 
 
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