「石破と猪瀬をこれ以上のさばらせてはいけません。こんな男を許すマスコミはどうかしています:森田実氏」
2013/12/16 晴耕雨読より転載
自民党の石破茂幹事長は特定秘密保護法の核心である「秘密」と報道の関係について、正反対の発言を繰り返しています。
石破幹事長の不規則発言の繰り返しによって、わずか数日前に成立した特定秘密保護法が救い難いほど杜撰な法律であることが露呈されました。
国会議員が真面目ならこの杜撰きわまりない特定秘密保護法の停止の検討を始めなければならないでしょう。しかも、石破幹事長はマスコミに出演して「報道の自由」の制約の主張を繰り返しています。
こんな男を許すマスコミはどうかしています。
報道の自由が守られるか否かは特定秘密保護法の核心です
いままで安倍首相も自民党も公明党も、報道の自由は守られる、と言ってきました。しかし、政権与党の中心人物の石破幹事長が、違うことを言っているのです。
その直後、この発言を訂正するといいながら、その次にはまた報道の自由が制約されると言っているのです。驚くべきことです大新聞は石破幹事長についてケジメをつけるべきです。
こんな男が与党の幹事長をしているのを許すことはマスコミの死を意味しています。マスコミは怒らなければなりません。
猪瀬直樹東京都知事の方は、深刻です。
徳田毅衆議院議員から5000万円を受け取ったあと「真っ直ぐ家に帰った」という言葉が嘘であることがばれてしまいました。このあと、記憶違いがあったなどと言い訳を続けていますが、もはや限界です大新聞は自らの社会的責任を果たすべきです。
このような恥ずべき人物を巨大権力者の地位においておくほど危険なことはないと思います。マスコミの中で働く編集者、記者諸君。時には本気で怒りなさい。石破と猪瀬をこれ以上のさばらせてはいけません。
2013/12/16 晴耕雨読より転載
自民党の石破茂幹事長は特定秘密保護法の核心である「秘密」と報道の関係について、正反対の発言を繰り返しています。
石破幹事長の不規則発言の繰り返しによって、わずか数日前に成立した特定秘密保護法が救い難いほど杜撰な法律であることが露呈されました。
国会議員が真面目ならこの杜撰きわまりない特定秘密保護法の停止の検討を始めなければならないでしょう。しかも、石破幹事長はマスコミに出演して「報道の自由」の制約の主張を繰り返しています。
こんな男を許すマスコミはどうかしています。
報道の自由が守られるか否かは特定秘密保護法の核心です
いままで安倍首相も自民党も公明党も、報道の自由は守られる、と言ってきました。しかし、政権与党の中心人物の石破幹事長が、違うことを言っているのです。
その直後、この発言を訂正するといいながら、その次にはまた報道の自由が制約されると言っているのです。驚くべきことです大新聞は石破幹事長についてケジメをつけるべきです。
こんな男が与党の幹事長をしているのを許すことはマスコミの死を意味しています。マスコミは怒らなければなりません。
猪瀬直樹東京都知事の方は、深刻です。
徳田毅衆議院議員から5000万円を受け取ったあと「真っ直ぐ家に帰った」という言葉が嘘であることがばれてしまいました。このあと、記憶違いがあったなどと言い訳を続けていますが、もはや限界です大新聞は自らの社会的責任を果たすべきです。
このような恥ずべき人物を巨大権力者の地位においておくほど危険なことはないと思います。マスコミの中で働く編集者、記者諸君。時には本気で怒りなさい。石破と猪瀬をこれ以上のさばらせてはいけません。