http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/
明治期の民衆にとって、警官や役人は、身近な「圧政の手先」だった。髭(ひげ)をたくわえていたからだろう。鬱憤(うっぷん)を晴らそうと、こんな歌も流行した。<泥鰌(どじょう)のお髭でぬらくら歩き/やっぱり鯰(なまず)のお仲間だんべ/オヤマカチャンリン>▼<泥鰌>は警官。<鯰>は役人。誰もが知る隠語だったという。本物のドジョウやナマズたちには申し訳ないが、そのぬめぬめとしたつかみどころのなさも、「官」の体質をうまく言い表している▼いつの世も、どの国でも、権力は腐敗する。不正をはたらいて、隠そうとする。だから、「民」が常にチェックしなければならない。政党や議会は、「知る権利」は、そのために生まれたのではなかったか▼<権利幸福きらひな人に、自由湯(とう)をば飲ませたい>。明治の演劇人、川上音二郎(1864~1911年)は「オッペケぺー節」でそう歌い、庶民の熱狂的な支持を受けた。<自由湯>とは、板垣退助らが結成した日本初の近代政党「自由党」▼国権主義を嫌い、自由民権を訴えた川上は、幾度も投獄されている。長い長い弾圧の歴史を経て、ようやく誰でも自由に知り、発言することができるようになったというのに…▼「秘密」を際限なく増やし、覆い隠し、自らにもまとわりつく“ぬめぬめ”を吐く不気味さと滑稽さに気づかないとは。安倍晋三さんと与党議員は泥鰌や鯰のお仲間だんべ。
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安保で国を売った岸信介。秘密保護法で国民の息の根を止めようと言うバカ晋三。売国・棄民の血脈に、いつまでもいいようにされるわけにはいかない。
憲法第6章第81条:最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所である。「特定秘密保護法」の違憲審査をするべきだ。
明治期の民衆にとって、警官や役人は、身近な「圧政の手先」だった。髭(ひげ)をたくわえていたからだろう。鬱憤(うっぷん)を晴らそうと、こんな歌も流行した。<泥鰌(どじょう)のお髭でぬらくら歩き/やっぱり鯰(なまず)のお仲間だんべ/オヤマカチャンリン>▼<泥鰌>は警官。<鯰>は役人。誰もが知る隠語だったという。本物のドジョウやナマズたちには申し訳ないが、そのぬめぬめとしたつかみどころのなさも、「官」の体質をうまく言い表している▼いつの世も、どの国でも、権力は腐敗する。不正をはたらいて、隠そうとする。だから、「民」が常にチェックしなければならない。政党や議会は、「知る権利」は、そのために生まれたのではなかったか▼<権利幸福きらひな人に、自由湯(とう)をば飲ませたい>。明治の演劇人、川上音二郎(1864~1911年)は「オッペケぺー節」でそう歌い、庶民の熱狂的な支持を受けた。<自由湯>とは、板垣退助らが結成した日本初の近代政党「自由党」▼国権主義を嫌い、自由民権を訴えた川上は、幾度も投獄されている。長い長い弾圧の歴史を経て、ようやく誰でも自由に知り、発言することができるようになったというのに…▼「秘密」を際限なく増やし、覆い隠し、自らにもまとわりつく“ぬめぬめ”を吐く不気味さと滑稽さに気づかないとは。安倍晋三さんと与党議員は泥鰌や鯰のお仲間だんべ。
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安保で国を売った岸信介。秘密保護法で国民の息の根を止めようと言うバカ晋三。売国・棄民の血脈に、いつまでもいいようにされるわけにはいかない。
憲法第6章第81条:最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所である。「特定秘密保護法」の違憲審査をするべきだ。