言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

1923年末自民党員・支持者語録ー景気のいいのは安倍さんだけ!ーこれから友人と離党届を出してくる!ー「本当の嵐、これから」

2013-12-24 19:55:57 | 言いたいことは何だ
2013年末自民党員・支持者語録
景気のいいのは安倍さんだけ!
これから友人と離党届を出してくる!
「本当の嵐、これから」
 
★「秘密保護法案、あんな法律を無理やり通してしまうなんて、今の自民党は狂っている。僕は自民党員だけど、これから友人と一緒に徳島県連に離党届を出してくる。」
(強行採決の翌日7日、共産党本部へ電話)
 
★「秘密保護法など総選挙の時は言っていなかったことにばっかり力を入れている。数のおごりが出ている。
(新橋駅前で、安倍政権支持者だったという74歳男性)
 
★「消費税増税分の財源をどう使うかがはっきりしない。このままでは大企業のための政策や公共事業にばかり使われるのではないか」
(同じく新橋駅前で40歳男性)
 
「景気のいいのは安倍さんだけ」「円安で物価があがり、利益を減らして我慢してきたが4月には消費税が上がり、さらに商売は苦しくなる。安倍さんの政策は行きずまる」
(東京北区で海産物卸。小売業を営む中野富雄さん)
 
★安倍内閣の応援団である産経FNNですら
今後の景気回復は期待できないが、55.6%の過半数割れ
4月には65.5%もあった期待できるが、38.0%に下落。
 
●「秘密保護法が成立した翌日に、安倍首相は『嵐はすぎ去った』と言いました。
私は『安倍さん、これからが、本当の嵐ですよ』といいたい」と。
(10代の女性)
 
 
   どうやら、安倍氏の終わりは、刻々と近づいているようです。
 
 
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地方の声が細くなる。なくなる。:日本農業新聞l記事

2013-12-24 19:24:48 | 言いたいことは何だ
参院選無効判決 是正は地方の視点必要 (2013/12/20)





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 「1票の格差」が最大4.77倍だった7月の参院選について、各高裁・支部で「違憲」「違憲状態」判決が続く。国会は司法判断を重く受け止め、抜本的な是正を急ぐべきだ。ただ、都道府県単位の選挙区割りの見直し論議の中で、農村部など人口の少ない選挙区の議員が大幅に減ることになれば、国会でますます「都市の論理」がまかり通る恐れがある。見直しに当たっては、地方の声を反映する視点が必要だ。

 今回の参院選をめぐっては弁護士グループが全選挙区を対象に全国14の高裁・支部で訴訟を起こしている。これまでに広島高裁岡山支部が違憲・無効、大阪高裁が違憲判決を出した。違憲状態は19日の福岡高裁をはじめ札幌、高松など7例で、いずれも選挙無効の請求は退けた。

 1票の格差とは、選挙などで有権者が投じる票の価値の差を指す。憲法14条の「法の下の平等」に反するとして、訴訟が相次ぐが、衆院・参院とも抜本是正に及び腰だ。衆院選が最大2~2.82倍で推移しているのに対し、参院選は5倍前後と、参院選の方が大きい。

 参院選は、3年ごとに半数を改選する選挙制度のため、各選挙区の定数は必ず偶数となる。今年7月現在の有権者数は、鳥取県の約48万人に対し、東京都は約1086万人と約22倍。鳥取県の定数を最少の2とした場合、東京都は44になる。しかし、選挙区全体の定数は146なので、1選挙区に44も割り当てることはできない。国会議員の定数削減が叫ばれる中、議員数は増やせない。この結果、東京都の定数は10となり、1票の格差が衆院選より大きくなる。都市と地方の人口差が拡大していることも拍車を掛ける。

 今回の最大格差は4.77倍で、これまで参院選では格差「5倍未満」が合憲の目安と見られてきた。岡山選挙区は、鳥取選挙区との格差が3.27倍だったにもかかわらず、定数配分を違憲とし、選挙を無効としたことになる。

 参院選の選挙区見直しでは、1994年に「8増8減」、2000年に定数削減、06年に「4増4減」、12年にも「4増4減」する法案が国会で成立し、13年の選挙から適用されているが格差は縮まっていない。10年の参院選に関する判決で最高裁は「都道府県単位の選挙区を維持しながら投票価値の平等の実現を図ることはもはや著しく困難な状況」としている。

 そこで出てきたのが、鳥取県と島根県の選挙区を一つにする案だ。県の代表を国会に送れなくなる乱暴な案だ。都市部への人口集中が進む中、この2県の問題では済まない。都市部の代表ばかりが議席を得ることになれば、地方の声が反映されにくくなる。自民党の大島理森前副総裁も「人口割りだけで主権者の声をすくい上げることが果たしていいか」と慎重な見方を示す。性急で乱暴な選挙区見直しとならないよう求める。

 
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 衆議院選挙区が小選挙区になって区割りが変更になった。範囲が広くなったことで選挙日程ですべてを十分回れない。応援者に申し訳ない。という方がいた。確かに人口比率で確定されるからですが、地方の人口減少に歯止めがかからない中で、人口比率だけで議員を選出するとなると、地方選出の議員は少なくなり、都市選出議員が多くなると、最終的には地方の事はまったく顧みない議員が増えることになるのではないか。今でさえ通り一遍の地元帰り。それすらもやってるかどうかわからないものさえいる。
参議院議員となった東京財団出身の議員だが、当選以来地元に来たという話は全く聞かない。もっとも選挙期間中から「こんなところには住みたくないと言ってた。」などと話が出てたが、そんなものを応援した地元の方々は何を考えていたのか。
コメント (1)
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