アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

鉄 紺

2007年09月10日 | 誕生色
今日9月10日は、カラーテレビ放送記念日 です。

1953(昭和28)年に、アナログ方式で開始された
テレビジョン放送。当初は白黒でした。

1960(昭和35)年に、NHK・日本テレビ・読売テレビ・
ラジオ東京テレビ(現在のTBS)・朝日放送、の5局が、
カラーテレビの本放送を開始しました。

さらに、2011(平成23)年7月24日までには、
現在の地上アナログテレビジョン放送を停波して、
地上デジタルテレビジョン放送になる予定ですね。

テレビのあり方は、今後もどんどん変化していきそうです。


■9月10日の誕生色 

   鉄紺 (てつこん)
     冷静、自己評価、独創、経営手腕

 自分自身を含めた物事を、冷静に見る目を
 持ち合わせているのでしょうね。
 また、既成のものに囚われることなく、新たな道を
 切り開いていくような独創性もありそうです。

 鉄紺。

 濃い藍染めを、一般的に「紺色」と呼ぶのだそうです。
 藍は、濃く染めると、紫みを含む青になるのだとか。
 そんな中でも、あまり紫みを含まない紺色のことを
 鉄紺と呼ぶのですね。

 色名に「鉄」という修飾語がつくと、
 それは、緑みの青い色のことなのだそうです。

 日本語の場合、鉄という文字がついていても、
 それは、金属の鉄そのものの色ではないらしい。

 色を識別するひとつのキーワードとして、
 鉄という文字が使われるようになったのでしょうね。

 ご参考までに、鉄色 は、9月5日の誕生色です。

■9月10日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
エゾギク(白) 追憶
シュウカイドウ 片思い
ダリア(赤) 華麗
マルメロ 魅力
バーベナ 家族愛
クズ 芯の強さ
ヒソップ きれい好き
ポットマム 高潔なる愛


ディープティールグリーン

2007年09月09日 | 誕生色
台風一過ということもあるのでしょうか。
昨日から良いお天気が続いています。

昼間は気温も高くて、残暑の気配。
でも、そこは、やはり9月ですね。
夕方からは、さわやかな空気になります。

そして今日9月9日は、
菊の節句重陽の節句 と呼ばれる日です。

奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから
「重陽(ちょうよう)」と呼ばれるのだそうです。
陽の極が2つ重なるので、とてもおめでたい日とされています。

かつては、この日に邪気を払ったり、長寿を願ったりするために、
菊の花を飾ったり、お酒を酌み交わしたりして、
お祝いしていたのですね。


■9月9日の誕生色 

   ディープティールグリーン (deep teal green)
     思いやり、礼儀、心身の健康、好奇心

 思いやりがあり、礼儀正しいのでしょうね。
 心身の健康が保たれているようですから、
 何事においてもバランスが良いように思われます。
 周囲の変化に対しても敏感で、好奇心が旺盛かも。

 ディープティールグリーン。
 ティール (teal) は、小鴨という意味。

 小鴨の頭の、緑とも青とも言えないような濃い青緑色。
 その小鴨の色で、やや緑がかって見える色が、
 ティールグリーンで、その中でも濃いめの色が
 ディープティールグリーン。

 ティールグリーンは、5月3日の誕生色です。

 ティールという色名は、比較的新しく、
 20世紀に入ってから認識されるようになったみたいです。

 小鴨は、冬、日本各地の水辺で見ることができますね。
 わりと長期間同じ場所に留まっているため、
 身近に感じる人も多いのではないでしょうか。

 実際に小鴨を見ても、このような色は全身のごくわずか。
 それなのに、色名としての地位を確立しているということは、
 それだけ美しく印象に残る色だからかもしれませんね。

■9月9日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
オミナエシ 親切
ウラキク 追憶
キク 高潔
オオギク あなたを心から愛します
シオン ごきげんよう
ヘクソカズラ 人嫌い
キキョウ 変わらぬ愛
リコリス 追想
ジンジャー あなたを信頼します


歌(2007年9月)

2007年09月09日 | 
昨日は歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。

ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは、
それぞれ多方面でご活躍中です。

皆それぞれながら、全員が歌を楽しめる
素敵なサークルだと思います♪(*^^*)

やや広めの音楽室で、皆で歌うので、
遠慮なく声を出すことができます♪


<昨日歌った曲>
 ♪ 赤い花 白い花 (合唱)
 ♪ ドナウ川のさざなみ (合唱)
 ♪ 踊 子
 ♪ お月さん
 ♪ オリーブの首飾り
 ♪ Jupiter (唄/平原綾香)
 ♪ 千の風になって (合唱)

「オリーブの首飾り」は、
ポール・モーリア・グランド・オーケストラ
の演奏で、よく知られている曲です。
また日本では、手品のときによく流れる曲ですね。
(どーして手品のときに流れるようになったのでしょう?)

この曲。原題を 「 El bimbo 」 というのですね。
bimbo」は、英和辞典でも出てきます。
あまり良い意味の言葉ではなさそうです。
また、「El」 は、ラテン系言語の男性定冠詞?

日本語の歌詞は、いくつかあるみたいです。
昨日唄った歌詞は、男性の立場での内容でした。

この歌詞では・・・
かつての可愛い恋人が、無邪気な笑顔いっぱいで
自分のためにオリーブで首飾りを作ってくれた…。
夏、オリーブの木に白い花が咲くと、彼女を想い出し、
冬も、オリーブのきれいな緑を目にすると、
胸を揺さぶられて・・・・・みたいな。。。

この曲に対するイメージが、ちょっと変わったかも…!?

Jupiter 」 は、難しかった~!!
改めて、平原綾香さんの凄さを感じました。
唄いきれない。。

「千の風になって」は、ちょっとはマシになったみたいです。
途中のハミングのような部分は、無事通り過ぎたような?
しかし、最後の部分がキメきれない・・。
音の進行に遅れていたような。。(汗)
次回は、最後までキチンと歌いきりたい!

アクアマリン

2007年09月08日 | 誕生色
今日は二十四節気のひとつ、白露 (はくろ)です。

大気が冷えて来て、露が出来始める頃、とされています。

今日の東京地方。
台風一過の影響もあるのでしょうか?
久しぶりに朝から日差しのあるお天気で、
空も青く、気温も上がっています。

昨日までの数日は、とてつもなく湿っぽい空気でしたが、
昨日、雨が止んでからは、わりと一気に湿度が下がりました。

秋ですね~~♪


■9月8日の誕生色 

   アクアマリン (aquamarine)
     冒険、トップの素質、臨機応変、真面目

 冒険心旺盛で、何事にも臨機応変に対応できるのでしょうね。
 開拓精神があり、新しいものに対しても積極的なので、
 他の人よりも秀でてトップになる素質がありそうです。
 基本的には真面目かもしれません。

 アクアマリン。
 緑柱石の一種で「藍玉(らんぎょく)」と呼ばれる鉱石。

 その鉱石が、このような色をしているのですね。

 アクアマリンと言うと・・・
 アクアからは水を、マリンからは海を、連想したくなります。
 そのため、海の水の色に思えてしまいますね。

 青にも、緑にも、見える、ちょっと不思議な色。

 青の要素も、緑の要素も、持っているアクアマリン。
 もともとの輝きに、さらに光が反射して、
 何とも神秘的な輝きを放つのでしょうね。

■9月8日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
カラシナ 無関心
マスタード 平静
アロエ 健康
トリカブト 騎士道
ホウセンカ 私にふれないで
アブチロン 尊敬
キク (黄) 長寿と幸福
タマスダレ 潔白な愛
センニチコウ 変わらぬ愛情
ケイトウ おしゃれ


淡水色

2007年09月07日 | 誕生色
 
台風9号は、関東地方を通り過ぎていきました。
残念ながら、各地で、大きな被害や影響があったようです。

幸いなことに、この辺は大きな影響もなく、
無事にやり過ごすことができました。

夕方には、久しぶりの夕焼け空。
明日は、お天気も良く、暑くなりそうです。


■9月7日の誕生色 

   淡水色 (うすみずいろ)
     調和、情熱、純粋、社会貢献

 とても情熱的で、かつ純粋な心の持ち主なのでしょうね。
 すべてにおいて調和のとれた状態を理想として、
 それに向かって努力することをいとわないのかもしれません。
 また、社会に役立つことも、重要だと感じているらしい。

 淡水色。

 解釈が、ちょっと難しいかも。
 「淡い水色」なのか、「淡水の色」なのか?

 淡水と鹹水とでは、水の質は異なりますが、
 色は、質ほどの差がないいようにも思います。

 なので、こちらでは、「淡い水色」という解釈にしますね。

 水色 は、5月5日の誕生色です。

 淡水色は、水色のさらに淡い色。
 水の色そのものは、無色透明です。

 水色だと思っているのは、
 光の反射だったり、周囲の景色や空が
 水面に映った色なのですね。

 きっと、淡水色の周囲の景色には、
 濃い色はあまりなく、その上、光の反射などにより、
 水面が白っぽく見えるのかもしれません。

 周囲の景色が、水の中へとけ込んでしまうような、
 そんな、淡くやさしい、水の色。。

■9月7日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
オレンジ・マーマレード 嫉妬
オレンジノハナ(オレンジの花) 花嫁の喜び
ナツメ 健康の果実
ヘリアンサス 崇拝
マーガレット 恋占い
スミシアンサ 抱擁
ハマナス 明日への希望
コルチカム 回顧
ランタナ 厳格
ブルースター 信じ合う心


上がらないために・・

2007年09月07日 | ピアノ全般
9月6日放送の ぴあのピア を見ていたところ・・・
ピアニストの伊藤恵(いとう けい)さんのお話に、
思わず「おぉ~!!」と思いました。

以下は、伊藤恵さんのトークから。

演奏会で弾く。
こう、出てきて、拍手をされて、そしてお辞儀をして、
そして座って、暗譜で、弾く。

そのプレッシャーというのは、ものすごいものです。。本当に。

でも、そんな風な怖いという気持ちに、囚われてしまうと、
やはり、いい演奏ができない。

なぜかというと、自分を中心に考えてしまったときに、
一番緊張しちゃうんですね。

もう、自分の失敗とかを考えてしまうから。

だから、そうではなくて、自分は、まあ、置いておいて、
作曲家のことを中心に考えていれば、
自ずと、何か、こう、道は開けるというか……。

私のプレッシャーをはねのけるのは、
それが一番の方法ですね。


う~~ん、なるほど~~です。

私も、いつも・・・
「きちんと弾けるだろうか?」とか、
「あの部分がとても不安。。」とか、
自分のできないところ、不安なところにばかり
気持ちがいってしまって。。。

そんなことを考えていれば、当然、
実際に、そこが上手く弾けなかったりもするわけで…。

また、それ以上に、思わぬところで指が滑ったりすると、
それは、もう、予想外のパニックです。

どんな人でも、多少の差こそあれ、
上がるものだとは思っています。

そして、たとえ上がってしまっても、
きちんと弾けるかどうかは、
練習量や、自分自身に対する自信だと
私はずっと思っていました。

それは、それで、間違ってはいないかもしれません。

でも、伊藤恵さんの言葉に、
何かもっと違う風景が見えてきたようにも思います。

私が、ずっと抱えていて、まだ越えることのできないハードル。
この秋も、そのハードルにこだわって、
どうにか越えるべく、あれこれ考えて決めてきました。

ハードルそのものだけに視線を集中せずに、
競技そのもの、競技場全体にも、視線をはせてみると、
良いのかもしれない。。

そして、その中で、自分は何をするのか?

これが正解などという決まった方法は、
ないようにも思います。

それでも、まだよくわからない私なりの方法というものに、
ほんのわずかですが近づいたようにも感じています。


<放送時間>

NHK BShi
  ♪ 月曜~金曜 AM7:35~7:45
  (再)月曜~金曜 PM9:50~10:00
  (再)日曜(1週間分まとめて) AM6:00~6:50

NHK BS2
  ♪ 月曜~金曜 PM6:45~6:50 (再)

海松藍色

2007年09月06日 | 誕生色
昨日から、いきなり雨が激しく降ったり、弱まったり。
よくわからないお天気が続いています。

湿度はとっても高くて、空気がベトベト~~!
すっかりエアコンのドライに頼っています。

今夜あたり、静岡県から関東地方は、
台風9号の直撃も予想されています。

大きな影響、被害など、ありませんように。


■9月6日の誕生色 

   海松藍色 (みるあいいろ)
     自然の摂理、生命の神秘、理性、努力家

 自然の摂理や、生命の神秘など、
 人間の手が届かないところにあるものにも
 探求心旺盛で、理性的に捉えることができるのでしょうね。
 既存のものから、新しいものを発見するというような、
 そのような能力に長けているのかもしれません。

 海松藍色。
 暗い青みの緑色。

 海松は、海産の緑藻で、
 浅瀬の岩石に着生しているようです。

 そのような海草の海松色に、藍色が加わった、
 深く黒っぽい色が、海松藍色なのでしょうね。
 
 この色は、暗色を除くすべてのどんな色とでも
 しっくりと合います。

 存在感があり、かつ、相手を輝かせることもできる、
 とても素敵な色ですね。

■9月6日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
クルマユリ 多才な人
ナスタチウム 信頼
ノウゼンハレン 愛国心
ミソハギ 切ないほどの愛
ユウゼンギク 老いてもご機嫌
キンレンカ 勝利
ヨルガオ 妖艶


ダブルベルガモット

2007年09月06日 | 
 
私の好きなペットボトルのソフトドリンクに、
午後の紅茶シリーズがあります。

9月4日新発売のニューフェイス。
ダブルベルガモット。

以下は、メーカーさんのコピーです。
(ボトルのラベルにも記載されています。)

ベルガモットの「香りと味わい」がダブルで楽しめる、
”スペシャルなアールグレイ”

柑橘系果実「ベルガモット」の香りが楽しめる
アールグレイ紅茶に、さらにイタリア産の
ベルガモット果汁を加えました。


しっかりとした味わいで、甘味もあり、
これ1本で充分満足できます~~☆

後口に、紅茶の渋みが若干残るかも。。。

サッパリしたドリンクが欲しい場合は、
ダージリンスパークリングも良いですね♪

同じシリーズで、やはりお気に入りの、
カムカムレモンティー。

これは、私のエリアのスーパーにはなくて、
コンビニへ行かないと、入手できないのです。

って、まるで、広告のような記事になってしまいましたが、
個人的な嗜好とシンプルな感想でした。

鉄 色

2007年09月05日 | 誕生色
台風9号の影響なのでしょう。
こちらは、昨夜あたりから結構な雨が降ったり止んだり。

台風9号は、かなり大規模で、このまま進むと、
関東上陸、そして東京都心直撃の可能性も高そうです。

大きな被害など出ることなく、
無事過ごせますように。


■9月5日の誕生色 

   鉄色 (てついろ)
     虚栄心、善悪の区別、秩序、高潔

 善悪の区別はきちんとしたい。。潔癖なのでしょうね。
 物事をうやむやにはできないのかもしれません。
 秩序を重んじているようなので、悪には厳しそうです。
 虚栄心があるということは、時には素直になりきれないかも…?

 鉄色。
 それは、黒っぽい青緑色。

 金属の鉄そのものの色ではなく、
 染色の色につけられた名前なので、
 多少のギャップがあるように思います。

 この鉄色。
 もともとは藍染めの一種なのですね!

 その藍染めも、単純に一度だけ染めるのではなく、
 何回か重ねて染めていくようです。
 そして、仕上げに、酸化した鉄汁の液に漬けるのだとか。

 現代では、化学的な染色法が多いと思いますが。

 「鉄」という文字は、「くろがね」とも読みます。
 そこからは、「鉄とは黒いもの」
 というイメージが浮かび上がってくるように思います。

 でも、色としての「鉄色」は、
 モノトーンの黒では、ありません。

 なんだか、目から鱗が落ちたような、
 反面、しっくりこないような。

 広辞苑で「鉄色」を引いてみたところ・・・

 鉄のような色。 赤みまたは緑色を帯びた黒色。

 と書いてありました。
 かなり黒に近い「黒」という意味に受け取ることができそうです。
 黒という色は、赤または青を、うーんと濃くした色なのですから。

 染色のひとつとして見られるのか、金属として捉えられるのか・・。

 鉄色というものの役割によりけりで、
 もしくは、見る人の視点によりけりで、
 その色の定義は、ほんの少しだけ変わってくるような、
 そんな印象を受けました。

■9月5日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ケイトウ おしゃれ
エルム 信頼
オーク 愛国心
オミナエシ 親切
マンサク 霊感
ベンケイソウ 穏やかな
コスモス(ピンク) 愛情
オニバス 神秘的
ユウガオ 魅惑の人


△を□にする

2007年09月04日 | ピアノ全般
8月に行ったトークコンサート。
アレンジがお得意のピアニストの方のステージで、
   のものを にしてみよう~
というお話と演奏がありました。

最初はだった私…。

スグにわかった、あなた!
勘が良いです~☆

お察しの通り、三角と四角は、拍子です。

つまり、「△を□にする」というのは、
3拍子を4拍子にしてみよう、ということなのです。

同じメロディーでも、ちょっとリズムを変えるだけで、
全然違う雰囲気の音楽になるんですね。

どこを変えるかは、センスかもしれませんが、
変えてもおかしくないところで、かつ、
全体としては、曲として流れることでしょうか。

楽譜通りに演奏するのはもちろんですが、
たまには遊び心を出してみても、楽しそう~~♪

音楽に限らず、△だと思っていたものを、
ちょっと変えて□にしてみると、
意外としっくりするかもしれません。

逆もアリですね。
□を△にしてみる!

頭をやわらかくファジーにすると、
新たな発見もあったりして、
良い気分転換にもなりそうです。