アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノの特別レッスン①

2007年09月18日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。
いつもお世話になっている先生ではなく、
発表会でお世話になる先生のレッスンです。

まず、候補曲を一通り弾いて、時間も計ることに。
と、ところが、つっかえる、止まる、弾けない。。。

確かに8月からはピアノの練習時間が激減していて、
お世辞にも頑張っているとはいえない私。
それにしても、酷かった。。

弾けない原因としては、やはり、
暗譜がきちんとできていないから、
ということのようです。

収穫 その1
簡単な箇所は、無意識にサラッと通り過ぎてしまうので、
きちんと見て、きちんと覚えること。


確かに、思い当たる節が多々あります。
練習中は一度も問題にならなかった箇所で、
本番はコケたり…。

難しい箇所は、たくさん練習する反面、
弾けてしまう箇所は、つい通り過ぎてしまいがちです。

収穫 その2
音が飛ぶ場合は、弾いたらすぐ次の場所まで行き、
準備してから鍵盤に着地する。


現状では、弾いた後の移動が遅く、
次の音を出すまでの余裕がないため、
音を出すことだけで精一杯になってしまう。

出したい音色を出すためにも、
とにかく次への移動を速くすること。

確実に飛ぶためにも、暗譜を確実に!

収穫 その3
確実に暗譜する方法として、1小節ずつ、左右それぞれを、
自分自身でも「よし!」と思えるくらいたたき込むこと。
イコール「弾ける!」という自信にもなります。


これは、とても根気が必要な練習だと思います。

これを実践することにより、
まずは、確実に音が出せるようになります。

確実に音が出せれば、
自分の思い描く曲想を表現することにも
繋がっていきますよね。

それが最終的には、
「弾ける!」という自信にもなるのですから。

収穫 その4
大切な音や、際立たせた音を出すためのひとつの方法として、
腕と、その音を弾く指が、一直線になるようにして弾く。


文章で表現するのが難しいのですが…。
無理なく必要な音に力がかかるように、
腕から、その指までが、まっすぐになるような形です。
(途中、つまり手首あたりで、曲がらないように…。)

以前、何かの本で、
「肩から指が生えているつもりで・・・」
というような文章を読んだ記憶があります。

きっと、その本の著者も、
このことを言いたかったのではないかと、
今になって思います。

収穫 その5
必ず弾けます!

地道な練習をすることになりますが、
曲のすべての音を確実に出せるようになれば、
確実に弾けるようになるということ。

当たり前のことなのですが、
実際は、なかなかできていなかったりもします。

今までは、とりあえず弾けるようになると、
大概そこで終わっていました。

ずっと、スッキリしないものを抱えてきた私。
いくら弾き込んでも、どうしても弾ききれない…。

その先へ行くために、
自分で自分の演奏に満足できるように、
とにかく地道に頑張りたいと思います。

浅葱鼠

2007年09月17日 | 誕生色
今日は、暑~~いです!!

どこへ行っても、暑い!
ただ単に歩いているだけなのに、汗が目に入りそう~!

空気は、確かにカラッとしているけれど、
ここまで暑いと、暑いの一言です~!

あまり「暑い!」と言うと、余計に暑くなりそうですが。。

それでも、きっと、夜になると、
秋の虫たちが鳴き出すのでしょうね。


■9月17日の誕生色 

   浅葱鼠 (あさぎねず)
     沈着冷静、直感、思いやり、しっかり者

 沈着冷静で直感が鋭いのでしょうね。
 的確な状況判断ができそうです。
 深い思いやりがあるようなので、相談事などには、
 親身になって対応しそうです。周囲からは、
 頼りがいのある存在、と思われているかもしれません。

 浅葱鼠。
 浅葱色がかった鼠色。

 「葱」という文字は、染色の色名において、
 色が青くなることを示すのだそうです。

 なので、浅葱鼠という色は、
 薄い青色がかった鼠色ということになりますね。

 もともとは、文字通り、
 「青い葱の色」が「浅葱色」なのです。

 日本語では、青と緑が区別なく使われていることも、
 このような名前の付け方に影響しているようですね。

 薄青鼠色などと言わずに、浅葱鼠と呼ぶところは、
 ちょっとお洒落だと思います。

■9月17日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
フウセンカズラ あなたとともに
エリカ 孤独
エリカ (白) 幸福な愛
シュウカイドウ 片思い
ローズマリー 追憶
ミセバヤ 静穏
アベリア 謙譲
ツユクサ 尊敬
チューベローズ 危険な楽しみ
リクニス 恋のときめき

テラコッタ

2007年09月16日 | 誕生色
今日も、とっても良いお天気~♪
気温が上がり、かなり暑く感じます。
でも、空気は、さわやか~~

国営昭和記念公園では、
コスモスが見頃のようです♪

公園の花の開花情報は・・・
こちら からどうぞ!
クリックしてね♪)


■9月16日の誕生色 

   テラコッタ (terracotta)
     心情、伝統、主義主張、善人

 基本的に善人で、とても心情豊か、かつ、思いやりの心も
 持ち合わせているのでしょうね。
 伝統を重視するようなので、新しいことを始める場合でも、
 人類が築いてきたものに重きを置きそうです。その上で、
 ハッキリとした主義主張を持っているのかもしれません。

 テラコッタ。
 イタリア語で、赤土焼きのこと。
 また、できあがった製品類も、
 テラコッタと呼ばれています。

 美術の観点からは、
 上質の粘土を素焼きにした土器類のことのようです。

 このような素焼き土器は、イタリアに限らず、
 世界のあちらこちらで作られてきました。

 古代メソポタミアや、小アジア、エジプト、などなど。
 古代遺跡からも、多数発掘されています。

 これだけ各地で作られてきた素焼き土器。
 それが、世界的にも、テラコッタという
 イタリア語で呼ばれています。

 イタリアにおいては、素焼きの製法等が
 昔からずっと受け継がれてきたこともあり、
 その呼び名が世界的にも定着したのかもしれません。

 19世紀後半。
 テラコッタが、そのまま英語の色名となりました。

 それから後、テラコッタという名詞の意味するところは、
 赤土色や素焼き土器類以外のものにまで広まったようです。

 地球からの贈り物、土。
 その中から、焼き物に適した土を見極めて、
 人間は、古代から、生活のために、また特別な物として、
 自然の恵みを取り入れてきたのですね。

 テラコッタには、その色だけでなく、
 時間をも感じられるように思います。

■9月16日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
リンドウ 淋しい愛情
アンズ 乙女のはにかみ
ハゲイトウ 不老不死
ヤマゴボウ 元気
ペンタス 希望は実現する
アカネ 不信
ススキ 活力
オリヅルラン 子孫繁栄
アキノタムラソウ 自然のままのあなたが好き
ホトトギス 永遠にあなたのもの
ガーベラ 神秘

褐 色

2007年09月15日 | 誕生色
先日、黒いアイスを食べました。

黒い食べ物というと、まず思い浮かぶのは・・・
海苔、ひじき、黒ごま、イカ墨。
実は、私、黒い食べ物が結構好きです♪

では、このアイスの黒い色の正体は?

原材料名を見てみると・・・
牛乳、乳製品、砂糖、オリゴ糖、煎りごま、
黒五粉末(黒米、黒豆、黒ごま、黒松の実、黒かりん)、
活性炭、乳化剤、安定剤(増粘多糖累)

と書いてあります。
お味としては、ごまが一番わかりやすく感じました。

見た目が黒い色だと、こってりとした印象ですが、
いざアイスを口へ運んでみると、
思ったよりもサラリとした食感。
ジェラートでアイスミルクには、納得!

たまに、黒豆か黒ごまか黒松の実の、
とても小さな皮か何かが、少しだけ口の中に残ります。
ナッツ入りのアイスのような感じが近いかも。。

今日も気温が高くなっている東京地方。
こんな日は、アイスが食べたくなります♪


■9月15日の誕生色 

   褐色 (かっしょく)
     意志、好奇心、経験、まっすぐ

 強い意志を持ち、好奇心旺盛に、新しいことを、
 どんどん吸収していくのでしょうね。
 そのようにして、たくさんの経験を積み重ね、
 そこから新しいものを、生み出すことができそうです。

 褐色。
 もともとは、未漂白の麻織物のこと。

 ただ、麻そのものの色ならば、
 もう少し薄い色のはず。

 でも実際は、麻そのものよりも、
 黒ずんだ感じの色を指しますね。

 ややごわごわした衣服の色のことを、
 褐色と言うようになったらしいのです。

 やや黒ずんだ色が褐色で、
 茶褐色は、褐色の念入りな言い方かもしれないとか。

 そのほか、黄褐色や赤褐色という言い方もあります。
 それぞれの色みを、言葉で表現したのでしょうね。

 褐色は、素朴で、あたたかみのある色ですね。

■9月15日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ダリア 移り気
ダリア(赤) 華麗
サネカズラ 好機をつかむ
ススキ 活力
センニチコウ 変わらぬ愛情
マリーゴールド 生きる
コスモス 乙女の純潔
オニユリ 荘厳


タ ン

2007年09月14日 | 誕生色
今日は、雲の多いお天気かと思っていたところ、
太陽の光があり、思った以上に気温が上がっています。

今日9月14日は、コスモスの日 です。

特にピンクのコスモスの花言葉が「愛情」であることから、
プレゼントにコスモスを添えて交換し、
お互いの愛を確認しあう日、とされています。

その一方で、セプテンバーバレンタイン でもあるのですね。
こちらは、別れを切り出す日、とされています。

ただ、どちらも知名度としては、まだまだでしょうか。
(誰が決めたの?)

今後、定着するかどうかは、
関連するヒット商品が出るかどうか・・・
のようにも思ってしまいます。

でも、もう一歩、勇気が出ない人にとっては、
ひとつの良いきっかけになりそうですね。

9月14日は・・・
2月のバレンタインデーから7ヶ月で、
3月のホワイトデーからは、ちょうど6ヶ月、半年です。

8月の14日は、ちょうどお盆の最中ですし、
真夏の暑い時季でもありますね。

9月になり、秋の色を感じられるようになった今。
ロマンティックな秋や、センチメンタルな秋。

自分の秋は、どんな色になるのだろうかと、
物思いにふける秋の入口にもなりそうな。。?

あなたにとって、ちょっと特別かもしれない、
今日という日は、9月14日。


■9月14日の誕生色 

   タン (tan)
     着想、努力、徹底追求、情熱的

 着想が素晴らしく、その着想に基づいている目標を
 具体的な形にしようとする努力を怠らないのでしょうね。
 中途半端にちゃらんぽらんにはせず、情熱を持って、
 求めるものが得られるまで、徹底的に追求しそうです。

 タン。
 樫の樹皮に含まれるタンニンで、牡牛の皮をなめして作る
 皮革の色を表しています。

 タンという色名が使われ始めたのは、
 16世紀終わり頃のようです。
 実質的には、もっと前から存在していた可能性が大です。

 この色が、英語でタンと呼ばれるようになる前から、
 ラテン語やケルト語などでは使われていたようですし、
 フランス語でも、13世紀の終わり頃には、
 すでに使われていたらしいとのこと。

 たとえ言語が異なっていても、西洋で「タン」と言えば、
 皆、同じものを指し示しているようですね。

 19世紀終わり頃。
 英語では レザー leather という言葉で
 呼ばれるようになりました。

 20世紀に入ってから、なめし方の違うタン皮に対して、
 レザーブラウン という言葉も使われ始めたのですね。

 今では、日本でも、レザーで通用する「皮革」。
 もともとは、タンと呼ばれていたのですね。

■9月14日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
マルメロ 魅力
カッコウソウ 驚き
キョウチクトウ たくましい精神
ジャーマンダー 愛敬
センニチコウ かわらぬ愛情
ノウゼンカズラ 華のある人生
アゲラタム 信頼
アザミ 独立
フシグロセンノウ 転機
フヨウ 繊細美
サルビア 知恵
リコリス 追想


パープルネイビー

2007年09月13日 | 誕生色
今日の東京地方は、久しぶりに日差しがあり、
秋の中に、夏の名残を、
ほんの少し見つけたような感じでした。

でも、このお天気。
残念ながら、続かないようですね。

天気予報を見ると・・・
明日はまた、雲や傘マークがたくさんあります。

○○○心と秋の空、ではありませんが、
今日がお天気だったから、明日もお天気とは限らない。

今は、そんな季節なのかもしれません。


■9月13日の誕生色 

   パープルネイビー (purple navy)
     こまやかさ、洗練、独創性、ロマンテイスト

 センスの良いこまやかさがあり、
 心身共に洗練されているのでしょうね。
 独創性に富み、独自のこまやかな観点から、
 ものごとを観察することができそうです。

 パープルネイビー。
 紫みがかったネイビーブルー。

 ネイビーブルー は、8月9日の誕生色で、
 「海軍や水兵の青」という意味を持つ色。

 そこへ、貝紫に由来する赤寄りの紫色であるパープルを
 少し加えた色が、パープルネイビー。

 貝と海の融合?
 内側に、何か特別なものを秘めているような、
 そんな色なのかもしれません。

 表面はとてもしっかりしているけれど、その内面には、
 とてもデリケートな要素が含まれているような。

 内側から放たれる何かに、自然と惹かれてしまう。
 そのような要素が、このパープルネイビーにはあるのですね。

■9月13日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
クズ 芯の強さ
カワヤナギ 正直
ヤナギ わが胸の哀しみ
ネコヤナギ 自由
タマスダレ 潔白な愛
ハギ 思い
ヒガンバナ あきらめ
キキョウ 変わらぬ愛
ブッドレア 魅力
カンナ 永続


ぴあのピア ♪ ドボルザーク

2007年09月13日 | ピアノ全般
毎週月曜日から金曜日の毎日放送されるテレビ番組
ぴあのピア。

9月12日は、ドボルザークでした。

アントニーン・ドボルザーク (1841~1904)。

作曲家と作品が繋がらない人もいると思いますが、
ドボルザークという名前は、知られていますよね。

でも、そのドボルザークが世に出たのは、
それほど早くはなかったようです。

36歳のときに、ドボルザークの歌曲を、
ブラームスが絶賛したことがきっかけとなり、
新たな楽譜出版の話が持ち上がったのだそうです。

ブラームスは、ドボルザークのメロディーの美しさを、
彼がくずかごに捨てた旋律でさえ
ほかの作曲家にとってみれば、貴重な旋律になる

と言って絶賛したのだとか。

ドボルザークの有名な作品のひとつ、
「スラブ舞曲 第2集 第2番」
この曲。もともとは、ピアノのために書かれたもの。

スラブとは、チェコを含む東ヨーロッパの広い地域で、
美しく、しかも、どこか懐かしい、この曲集は、
爆発的な人気を得たようです。

「スラブ舞曲」は、管弦楽曲やヴァイオリン曲などにも
編曲されています。

ヴァイオリン奏者の千住真理子さんが語るには・・・

民族曲というのは、悲しみに満ちているけれども、
すごく、そこで、ほがらか感を出すんですね。

私は、このプラハの人たちと同じようなね、
あっちの方の世界の人間にならないと、
この悲しみっていうのが出せないのじゃないかと思ったときに、
どうしても弾けなかったんですけれどもね。

今、私は日本人として、やはり非常に似かよった
この民族的な悲しみというものを、
何か自分の中に感じるようになったその部分で、
非常に、こう、近い存在として、
このスラブの曲を演奏することができるように
だんだんなってきたように思いますね。


45歳で再びスラブ舞曲に取り組んだドボルザーク。

8つの連弾曲を、わずか1ヶ月で書き上げ、
半年後には、管弦楽版も完成させました。

プラハの国民劇場での初演では、
ドボルザーク自らが指揮をしたのだそうです。

この曲集は、スラブ民族主義を高揚させるものとして、
大評判になったのだとか。

ドボルザーク作品で、有名な曲のひとつに
「8つのユモレスク 第7曲」があります。
ご存じのユモレスクで、
ドボルザークのピアノ曲の中で、最も親しまれています。

1894年、ドボルザーク53歳のときの作品です。
「ユモレスク」とは、「ユーモアにあふれた」という意味。

この曲のリズムから、汽車が走る音を想像する人もいる、
というお話に、無知な私は驚きました。

ドボルザークは大の鉄道マニアだったのですね!
汽車を眺めるのを日課にして、
時刻表や車両番号も記憶していたのだそうです。

ある日、汽車の走る音が、いつもと違うことに
気がついたドボルザーク。
調べてみると、車軸に故障が見つかりました。
無類の鉄道好きと耳の鋭さが、事故を未然に防いだという
逸話が残っているようです。

鉄道のリズムの心地よさを生かした、このユモレスク。
一度聴いたら、忘れられない曲。。。



19世紀に活躍していた音楽家たちは、
いろいろなところで繋がっており、
影響し合い、助け合い。。。

すごい世界で、すごい時代だったのだと、
改めて思ってしまいました。



「8つのユモレスク 第7曲」は、私も少し弾きましたが、
曲についての知識などが全くありませんでした。

このとてもユニークで、ユーモラスな曲が
まさか、鉄道のリズムが元になっていようとは、
想像もしていませんでした。

民族曲についての千住真理子さんのお話も、
今の私にとっては、とてもためになります。



今日の放送も、引き続きドボルザークです。

<放送時間>

NHK BShi
  ♪ 月曜~金曜 AM7:35~7:45
  (再)月曜~金曜 PM9:50~10:00
  (再)日曜(1週間分まとめて) AM6:00~6:50

NHK BS2
  ♪ 月曜~金曜 PM6:45~6:50 (再)

マルベリー

2007年09月12日 | 誕生色
わが家のストレプトカーパスが、1輪、咲きはじめました。
嬉しい~♪

夏になる前、植え替え損ねてしまい、
夏場は、気温以上に暑苦しい思いをさせてしまって。

それでも、花を咲かせてくれたなんて、
本当に嬉しい♪

様子を見ながら、もう少ししたら、
一回り大きな鉢に植え替えてあげなくちゃ!

窮屈な思いをさせてしまって、ごめんね~!


  昨年秋のストレプトカーパス



■9月12日の誕生色 

   マルベリー (mulberry)
     精神高揚、理想、家族愛、教育家

 気高い精神の持ち主なのでしょうね。
 いつも理想を心に持ち、
 それを実現するための努力は惜しまないのでしょう。
 そのような精神は、自分自身だけでなく、
 周囲の人々にも向けられて、皆が向上できることにも、
 喜びを感じることができるのかもしれません。

 マルベリー。
 桑の実のような、濃い赤紫色。

 マルベリーが縮まったのでしょうか?
 この色は、マーリー とも呼ばれているようです。
 和名にすると、桑の実色に当たるようです。

 桑の実色 は、8月11日の誕生色です。

 果実には、色素成分のアントシアニンや、ビタミン、ミネラル
 などが豊富に含まれているんですね。

 それほど肥沃ではない土壌でも、よく育つようなので、
 人間にとっては、とても助かる嬉しい植物です。

 桑の実を、そのまま口へ入れると、
 舌が、紫色に、染まってしまいます。

■9月12日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
クレマチス 美しい精神
クレマチス(紫) 精神の美
アイ あなた次第
センニチソウ 無事
フトイ 品位
ブータンマツリ いたずら心
リンドウ 淋しい愛情
ツリフネソウ 安楽
キキョウ 変わらぬ愛
ディアスキア 私を許して


ブループリュス

2007年09月11日 | 誕生色
出かけようと思って、はて?
もう、レーシーな白い服を着る季節でもないような。

急ぐので、クローゼットに首を突っ込んでいるヒマは、ない。
無難な、黒とチャコールグレイの組み合わせで、出かけました。

電車に乗り、座席に落ち着いて、何気なく周囲を見回すと・・・
あら。。。皆さん、わりと濃めの色のバッグを持っているのね。

私のバッグは、思いっきり夏のままだったわ~~!
まだ9月半ばなので、ハズしているわけではないと思いつつ。

秋へのスタンバイ不足でした。


■9月11日の誕生色 

   ブループリュス (bleu prusse)
     グルメ、思想家、文才、表現力

 美味しいものが好きなのでしょうね。
 そして、考えることも好きなのでしょう。
 考えたことを表現する能力には長けており、
 適切な文章表現ができそうです。

 ブループリュス。。。bleu de prusse
 フランス語で、紺青。
 紺青は、プルシャンブルーとも呼ばれているようですが。

 紺青色 は、7月13日の誕生色で、
 プルシャンブルー は、7月31日の誕生色です。

 日本語と、英語と、フランス語。

 18世紀に、ドイツとフランス、それぞれで、
 ほぼ同時に発見され、使われ始めた、この色。

 そのような出生の事情もあり、地域によって、
 実質も、呼び名も、異なってくるのかもしれません。

 ブループリュスと呼ばれる、この色は、
 フランス国旗の藍色よりも、もっと濃い青い色。

■9月11日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ブドウ 思いやり
アロエ 健康
オミナエシ 親切
ナス つつましい幸福
イワシャジン 誠実
ムクゲ デリケートな愛
ソバ なつかしい思い出
トウワタ 心変わり
サフラン 喜びあふれる笑顔


リズム感

2007年09月10日 | ピアノ全般
ピアノを練習していて、かなり難しいと思うことのひとつに、
リズムがあります。

リズム・・・
音楽の流れを構成する秩序ある運動。
拍のアクセントが規則的に置かれるもの(拍節リズム)や、
拍のアクセントが不規則なもの(定量リズム)、
拍の単位を持たないもの(自由リズム)がある。

と、音楽用語辞典には書かれています。

こうして言葉で読んでも、難しい。。

実は、私、普段はそこそこ弾けていると思っていても、
人前演奏になると、どうしても崩れてしまう曲があるんです。

どうも、その原因が、リズムのようなのです。

ちょっと独特な民族音楽的リズム。
そのリズムが、わかっているようで、
まだわかっていないみたいなのです。

身体にしみ込んでいない、とでも言うのでしょうか…。

人前演奏の際、ほんのわずかなズレが生じて、
それを立て直せないまま先へ進んでしまうと、
そのうち左右が合わなくなってきて、
左手が1小節くらい抜けたりしてしまうのです。

小節単位で細切れにしてみたり、
全体をゆっくり通してみたり・・・・・。

もうしばらく、試行錯誤は続きそうです。