車両の保安基準で横滑り量の特例扱いとは
ここで云う横すべり量とは、いわゆるサイドスリップテスターで表示される±の表示値のことだ。これは、今まで±5mmまでというのが基準だったが、必ずしもそうでない特例扱いの車両があると云うことを解説してみたい。
この根拠規則としては、道路運送法の保安基準の下位に位置する「保安基準の細目を定める告示」というところにあり、以下の様な記述となっている。
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またまた大型車の左後輪タイヤ脱落・対向の軽自にぶつかり軽傷
1/19午前10頃長野市青木島町の国道18号(R117)を走行の大型ミキサー車のタイヤが外れ、対向車と衝突する事故の報があった。
場所はどうやらどうやら当該国道の長野大橋上付近の様だ。そこを当該大型ミキサー車は南進しているのだが、後続のドライブレコーダー動画によると、突然左後輪タイヤ1本が車体を離れ、外れた当該ミキサー車は加速したの . . . 本文を読む
裁判所および裁判官の行う理不尽
このところ裁判所もしくは裁判官の理不尽というのを意識する判決が目立つ様に感じる。
そもそも、日本は法治国家であり、その法律の最上位に位置し何よりも最優先される日本国憲法には、裁判(司法権)について、以下の様に規定している。
憲法76条1項
「すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する」
同2項
「特別裁判所は、こ . . . 本文を読む