PCケース改良の続き。
エライ前に激安で売っていたキューブ型
古い二階建てケースのため百科事典のように
側面の真ん中から「カパっ」と開く。
http://www.aerocool.us/pgs/pgs-q/qx2000.htm
一見。結構便利そうなんだが・・・問題が、
開けた時の二階を水平に保つ「支え」が
有りまして、コレが問題でして
設計が悪いのか材質の為か?
折れてしまうのです(笑。
まぁ
「支え」が折れると、
開いてはイケナい位置までイキナリ
「ガーン」と開く訳でして
二階に乗っているストレージ類にも
深刻なダメージが出てしまう、
何とも吃驚なケースなのです(笑。
今の内に改善しておきましょ。
でっ!金具の改善やロウ付け等、色々考えた結果
ワイヤーを利用する事にしました。

コレが・・・

「ビーン」
てな具合です。
ますます変態化が進むPCケースです。
実は昨年
暇を見て工作しておいた
よく言うクラッチストッパーです。
切れてからの余剰な踏みシロを
微調整する部品ですね。
買うと意外とするので作りました。
元より付いていたブッシングの穴に合わせます

赤マルの部分に・・・。
実はココ、袋状になっていて中々厄介で、
しかも足元が、やたらタイト。
でっ!

ウェルナットで一方向から取り付けられるように
考えてみました。ポリで似た構造のモノも
一応考慮しましたが製作的に楽で安全な方向で(笑。

でっ、出来たのがコレ(笑。
部材が白いのはポリの無垢棒が白しか無ったから、
黒い部分は削る目安にするため
毎度マジックで塗ってます。
耐久性ですが100km程試験走行しましたが、
特に緩む事も無く快調でした。
まぁ
緩んで落ちても踏みシロが増えるだけですから
取り合えずヨシです
問題が有れば其の時考えましょうか。
世の中には木材で作る猛者も居るようなので
若干良いかと・・・。