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車のエアコン壊れました。

2010年08月23日 | Weblog
我が家の車のエアコンのコンプレッサー付近から異音(ジーっとセミの鳴くような音)がしていた。

エアコンが効かない訳ではないが、この音が気になって仕方なかった。
通常、車やバイクの何かが壊れる前兆は、音がシグナルとなる事が多かったからだ。

ディーラーに見てもらったら、専門家に見てもらうとの事。

修理から帰ってきた車を見ると、なんとエアコンのコンプレッサーが交換されていた!
確かに修理してとは頼んだが、まさか交換されているとは思わなかった。

なんでこんなに驚いているかと言うと、修理代が8万円強とコンプレッサー交換にしては安かったからだ。

もう18年目の車なので、そろそろ壊れてもおかしくないと覚悟はしていた。
しかし、「コンプレッサー交換は安くないよ」と、あちこちから聞いていたので、ビクビクしていた。

ある自動車修理工場の方からは「10万以上は覚悟してください」とまでいわれていた。


修理伝票を見ると、コンプレッサーAssyの欄に「リビルト」と書いてあった。
リビルトとは、中古パーツを集めて組み直した再生品らしい。

写真の赤マル部分が、今回交換した「コンプレッサー」部分。
シルバーの輝き具合から、見る限りでは新しい部品に見える。


確かに、販売から18年も経過した車の保守部品を新品で確保する程、自動車メーカーも余裕はなかろう。
かと言って、私の車のように壊れてしまったら、どうにかして修理したいユーザーも一定数はいるだろうから、成り立つ市場なのかもしれない。


とにかく、18年使い続けたエアコンのコンプレッサーが交換出来た事は、この車の一部の延命措置が出来た事になるので、ホッとしている。

さて、どこまでこの車に乗るのか、そろそろ意地の張り合いになっているだけの気もする私だ。
コメント
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