ベネチア女にもいわせてネ♪その2

風景の中に裸で横たわっているなんて♪
〝眠るウェヌスのいる風景〟。。。

東京都美術館の壁に掛けられた
この絵を目の前にしたときにまず目が行ったのは

左下の方に画かれた

この足でした

なんとなくこの足だけが、横たわりまどろむウェヌスの全身のなかで
緊張感を感じたからだと思います

ベネチア男さんのいろいろな想像はその通り！

彼女は夢想し気持ち良いところですが…

そんな気分でいても耳を澄まして

自分のところに来てくれる
理想の騎士が乗った馬の蹄の音を感じようとしているようです

さあ～ウェヌスの理想の騎士ってどんな男？

〝騎士の肖像〟


多分彼ではないと思う～！
イイ人って感じでちょっとワルが足りてません
彼女の理想の騎士さん、私が探してきてあげましょう
多分～来週かなぁ。。。

中世のお酒に憧れて…

最近行った絵画展がきっかけで
中世ヨーロッパ、ルネッサンスに開花した我が家です
その頃のパンやお酒の味に挑戦です。。。

ルネッサンスの絵画が描かれた頃のパンは
どんなものだったの？
興味で焼いたパンは美味しくて～♪
固めですけれど
塩と自然な小麦の味わいに感動！
今は定番になっています

お酒に関しては、以前から梅酒などを作り楽しんでいました
最近はもっとそれらの手作りお酒のバリエーションを
増やしています

〝柿酒〟
柿で作ったもので、かなり大量の柿を使い
できたのは少しだけという貴重品
甘味の中にほんのり残る渋味が味わい深いです

白いのは手作りヨーグルト、赤い方は？
〝不思議ちゃん〟と命名したリンゴベースの…不思議なお味
混ぜてみたら？

それはそれは
・・・何ともいえず不思議なお味！

美味しいんですよ…しかし説明が難しい！！

手作りお酒は思い付くままにできてきます
一期一会の創作酒
泡がまるでビールのようなものもありこれは
何ベースでしたっけ？

そして極めつけの一つ手前がこちらです

ウィルキンソン、炭酸のペットボトルの中味は
注ぐ後からできる泡
でも消えていき
注ぎ切る頃には無くなって…

〝葡萄のお酒〟いただきます！

甘さの中に葡萄の風味が残っていて
素朴なお味でした

中世の頃の人達が飲んでいたお酒って
こんな感じだったのかなぁ？そんなことを考えながら飲むのが
味わいに華を添え美味しくさせるんですね♪

そして一番最近の極めつけのがこちら
〝蜂蜜酒〟です

お味？

もちろん甘～いですよ♪
このまま水で割っても美味しかったのですが

ビールを加えました！

少しだけ苦みが入ると
スッキリ感が出て
いくらでも飲めてしまいそうな危険なお酒になりました！

創意工夫の手作りお酒…飲み飽きることは
ありません♪。。。

新宿御苑の桜～家のは？

今朝は良い青空です
空気には春を感じました。。。

ガレージ前のサム君は

なぜか、たくさんのボールに囲まれ
幸せそうにしていました
庭じゅう、犬小屋の中にあったのを
集めてもらったみたいです…もっとあるかも？

庭の桜の蕾ですが、いまこんな感じです

多少膨らみが感じられます

昨日の新宿御苑はといえば

種類によっては咲き始めていましたが
染井吉野
まだ蕾ですが少し白っぽいところが見えていますから
膨らみかけているところでした


もうお彼岸になるところ、春を感じます
今日から三連休の人も多いですね
私は今日の午後から東照温泉に行く事にしています。。。

エルメスの手仕事展人気ですね！

表参道ヒルズの地下３階で開催のエルメスの手仕事展
明日が最終日ですね。。。



青山に用があり近かったので行ってみました
14日、平日の火曜でしたが

なかなかの混雑に驚きました
今日明日は…もっとですね！

でも銀座のエルメスで同時開催でもやっていて


それは26日までですからまだ見られそう

エルメスの手仕事展〝メゾンへようこそ〟
銀座の方は表参道ヒルズとはまた違う？
近くに用があったら行ってみても良いかな。。。

新宿デートの二人です♪♪

午前中、仕事で都内に出ていた私
昼過ぎにメールが来て。。。

「これから向かいます♪」のメッセージ！

新宿西口で待ち合わせ
町のなかをぶらぶら歩き、伊勢丹のメンズ館
初めて入った私はおもしろくて気に入りました
yoyoさんは馴染んでましたよ～！

その後向かった新宿御苑

平日なのにけっこうな人出です
外国からの方も多いようでした
苑内のレストランで一休みしていただいた
オリーブソーダ
まろやかなお味♪

小豆島産でした
こちらは〝内藤唐辛子ココア〟です！

ユニーク！
「甘酒に生姜を入れる感覚かな…」っていう感じ

樹齢130年のモクレン
素晴らしい大木でした！

今がちょうど咲いているところ～キレイ♪


ここは大きな木がたくさんあって好きなところです

お庭も素敵！


遠目からも分かる黄色い花の木が見えました

あれは？
「サンシュユだろ」というyoyoさんに私は
本当？ 疑ったのですが…

本当でした！

大きなサンシュユです

新宿デート♪ またしましょうね(*^^*)。。。

ベネチア男にも言わせてくれよ！

長年、不思議に思っていたことがあります。

この絵を初めて見たのは、中学校の歴史の教科書の挿絵です。
青い服の男が、跪いて自由の女神のおっぱいを見上げています。
当時、新任の若い男の先生は、恥ずかしそうに「この女性はだらしない格好をしていますが」と説明していました。

で、今やっと気が付いたのは、おっぱいを出すこと（出せること）が自由なんだと！


もう一つの疑問は、これです。

何で、裸の女性がいるのか！

これも理解できました。
このティツィアーノの「田園の奏楽」の再現です。

ここに描かれている裸婦は、ニンフなので、実際には存在しない。
だから男たちは、ニンフの笛をそよ風の音くらいにしか感じていない。
その言い訳があれば、堂々と女の裸を描くことができた。

そんな矛盾があるならば、いっそのこと実在人物で描いてしまえ！
ということで、ティツィアーノの「田園の奏楽」を逆方向の構図の絵として描いてしまった。
現実の女として表現するためには、脱いだ服を書き込んでやる！
・・・、凄いね。
このアイデアが出て実現されるまでに、何百年の月日が流れています。

すごく簡単なことなのに、それをやったのって、凄いです。
その発想と行動力に脱帽します。
「感動」です。

今やっている仕事のエネルギーにします。
男だと、生きているうちに「これくらいのこと（の1/100でも）」やってみたい！

今朝と昨日のサム君

昨日はずっと一緒に家にいましたが
今日はお出掛けの私です。。。

雲はあるけれど、まあまあの空模様だね

サム:そうですけど
その感じ…
おでかけですね

まあね、いってくるよ
その前に投げようか？

家の庭を出る前にボールを１回投げてあげると
勢いよく取りに行き

この、、、私を切なくさせる姿です


わかってるね～サム君！ イイやつです

昨日は二人と一匹のみんなで家にいたので
裏庭でお昼を食べました

デザートを狙う？サム君の視線です

でもこのデザートはサム君の好みではなかったので
ご主人のyoyoさんは特別に別メニュー
〝ブタミミ〟をあげました

その時の顔～
というか耳が無くなるくらいにペッタンこ！

この三角にとがった耳はどこに？

おいしいものを食べるときのサム君

耳でも語ります

帰ってきたらまたあそぼ♪。。。

創作デザート～梅ソース

お昼ごはんの後にいただく創作デザートの
梅ソースを使ったお菓子です。。。

丸いお皿にのったそれは？


サム:なんでしょね？


のぞきこんでいるけれど
サム君はあまり興味がないようです

それもそのはず、この梅ソースのデザートからは
甘いクリームやバター等の香りがしていません
カステラ生地のようなのですけれどね…

しかしです～
実はこれ、どら焼き
アンコが見えていますよ
そしてアーモンドスライスののった焼き菓子が
半分づつになっている姿…となると
これは甘いお菓子のはずですが？一口食べると
口の中にツバがしみ出てくる酸っぱさです！

手作り梅ソースがこれらにしっかりしみていて
すごく酸っぱいデザートになっていました

これなら食後にどら焼きなとをいただいても
何となくヘルシーで許されてしまう気がしました
アンコの甘さにも勝ってしまう梅ソース
これからも何かにつけて出てきそう。。。

ベネチア女にもいわせてネ♪その１

絵を依頼する人、描く人、そして見て楽しんでいるのも
みんな男達のようですけれど…そのみんなが求めていたのは
何だったのでしょうね。。。

フローラのこの表情やピンクの耳たぶ
新婚の初々しい色気を感じます
同性の私が見てもその肌に触れたくなる気持ちにさせました

でも当時の女性がフローラを見たとしたら？
〝女性の肖像〟
当時の女性、貴族代表というところの彼女

貴族の女性ですから豪華な衣装、耳が隠れたストイックな髪型
手袋をしているのですが、この絵を見たとき私は
手袋をしていない方の手の指輪が気になりました…指輪のデザインというよりも
何だか食い込んでいるように見えたのです
左手の人差し指に差していますけれど、大抵
薬指の方が細いでしょうからそっちにした方が楽なのにね～？

彼女がフローラを見たとしたらどう思う？

「なんてふしだらな！」

と、いっていたかもしれませんけれど本音はきっと

「私ももっとゆるく生きたいわ！」

っていう感じに思えます

この時代に自由な女性って、いたのでしょうか
いたとすると？。。。

遠慮ぶかいハト子とハト男

夕べの雨で湿った庭に
ハト子とハト男が来ていました。。。

あの辺に…


こういう時にとためておいた
パンくず

近づいたら逃げてしまうので

ガレージ前に撒くことにしました
サム君がいる辺りです
ちょっとどいてちょうだいな～

サム:ヘ～イわかりました♪

素直ねキミ…

撒いたパンくず
おいしいよ♪
さあハト子にハト男、食べにおいで～！

と、見回しても…いなくなってます

サム:しょうがないからボクと遊びませんか？

そうね、そうする？

やったー！

あの２羽は遠慮がちだからきっと
私の姿が見えなくなったら食べにくるんだね。。。