今日、雲雀ヶ原で開催するコースの下見をしてきた。野馬追い前に会場を下見したときにはあまり整備されていなかったが、除染と一緒に整備をしたらしい。でも、とても観覧席という感じは見えない整備の仕方にちょっとがっかりした。以前と雰囲気が変わってしまったが、大会を開催する会場がないので何とか工夫しながらコースを設定するしかないですね。明日、正式に決定しますがちょっと構想を考えてみた。
西側のエリア下の段から徐々に上へ登って行き、東側のエリアを徐々に下ってくるコースを考えてみた。
1番ホールはやや投げ上げのロングホール。オープンは約100m。道路と道路を超えたエリアはOB。車に注意が必要ですね。
2番ホールは前方の松の木の下にゴール。約80mストレートラインだが左に流れるとどこまでも落ちて行く。ゴール周りもやや狭いエリアだから落としどころが難しいと思われる。パットも外すとどこまで転がるかわからない。
3番ホールは、前方の松の木の中にゴール。約90mのストレートラインだがハイザーで攻めれば安心のコース。
4番ホールは、高低差約10m距離約50mの投げ上げのコース。ゴール付近は平地になっているのでサービスコースかもしれない。
5番ホールは、もっとも高いところにあるホール。約60mのストレートラインだが左に流れると最下段まで流れてしまう恐れがある。ハイザーを投げるのは冒険ですね。緩いアンハイザーがベストかもしれない。
6番ホールは、投げおろしのショートホールだがコースの中では一番びびるかもしれない。ゴールは写真中央の松の木の根本で狭いエリアしかない。バーディー狙いで大たたきの可能性あり。
6番ホールのティーからは眺めがいいですよ。右の写真あたりが本部になります。
7番ホールは、約80mの投げおろしのコース。正面の桜の木をクリアすればバーディーが可能です。ただ右に流れると下の道路まで流れるかもしれない。
8番ホールは、前方の桜の木を超える約70mのコース。ハイザーラインで投げれば安心のサービスホール。やっぱりどこか安心して投げれるホールがないとかわいそうだよね。この辺は草刈りが必要だな。本当は別なラインを考えていたがあまりにも草がひどいのであきらめました。
9番ホールは、前方の松の木の左を通すマンダトリーホール。ただしこのホールのみ最下段の砂利道に落ちればOBとします。OBが多いだろうな!!
全体的にOBエリアは少なく思いっきり投げれるコースですが、攻略を考えないと大たたきするかもしれないコースになっています。勇気をもって刻んでいきましょう。
明日は、草刈り機を持って行ってティーとゴールエリアの草刈りをしながら再度検討します。距離も正確に計測してみて、あまりにも過酷な場合は、オープン以外はフロントティーにするか検討したいと思います。
明日の東ヶ丘公園の練習は中止とし、大会コースの検討を行いますので時間のある方は雲雀ヶ原にお越しください。