今日は孫たちと一日過ごすことになったので、相馬市にある和田観光苺組合さんのいちご狩りに行ってきました。
震災前もいちご狩りをやっていましたが津波でハウスが被災してしまいました。翌年には規模を縮小して再開したようでしたが、2年目は大規模なハウスが立ち並び完全に復興したようです。
直売所で受付しハウスへ向かいます。
料金は小学生以上1200円、小学生未満は半額でした。その時期によって料金が変わります。
ちょうど昼食どきの12時だったので人が少なかったですね。ハウスの中は貸切状態でした。
以前は土で栽培されていましたが、新しいハウスは水耕栽培に切り替わったそうです。屈むことなく立ったまま採ることができるので楽でいいですね。腹を空かせて行ったので、孫たちも思いっきり喰らいついていましたよ。
品種はあきひめだそうで見事に赤く熟しているのであまくておいしいですね。でもとちおとめと違って大きいものは甘みが少ないですね。やっぱりスマートないいからだをして熟しているのが最高です。1200円分頑張って食べようと意気込んでいましたが、ハウスをゆっくり一往復しただけで腹いっぱいになってしまいました。30分食べ放題となってますが、食べごろのいちごがありすぎて探す必要がないので30分持ちませんでしたね。係の人に「ギブアップですか?」と言われ「ギブアップです!!」と答えてしまいました。孫たちも初めてのいちご狩り大満足だったようです。よかった!!
俺たちが食べ終わる頃には駐車場がいっぱいになり多くのお客さんが訪れていました。早い時間でラッキーだったのかもしれませんね。昼食前がねらい目かもしれません。でも、松川浦でおいしい魚も食べたいしどっちを優先するかですね。食後のデザートに考えている人が多いのかな。
「お母さんにいちご買ってかないと!!」と言う孫に応えて、直売所でお土産用のいちごを購入。1kg入り箱で1300円~1600円で品種や粒の大きさで値段が変わるようです。熟した物を採っているので日持ちはしませんよとのことでした。
孫たちはお母さんに買ってきたいちごを帰ってきてからもパクついています。子供って本当にいちごが好きなんですね。お母さんが帰ってくるまで残っているか不安です。