今日の新聞に震災で他県へ転校した児童生徒・園児に関する記事が載っていた。
東日本大震災の影響で転校した小中高校生や園児の数は5月現在で23,693人。
昨年同期から1,823人しか減ってないようです。
原発事故による影響が大きかった福島県からは10,986人が転校している。
福島県からの転校生を多く受け入れてくれている県は、山形県が最も多く1,431人を受け入れてくれている。
俺の孫たちも山形県南陽市にお世話になっている。
受け入れ先の小学校ではいじめもなく本当に明るく生活できているので安心しています。
本当に、感謝 感謝ですね。
震災と原発事故からもうすぐ2年5ヶ月
2年目の新学期には多くの子供たちが帰ってくるだろうと思われたが、現実は厳しかった。
3年目の新学期はどうだろうか?
3年も生活していればその地域になじんで帰ることを考えなくなるだろう。
大きく遅れている除染と復興
これからがより厳しい現実と向き合わなければならなくなるかもしれない。