残念なお知らせをしなければならなくなりました。
馬事公苑の除染が遅れているので心配していましたが、その心配が現実になってしまいました。
今日、市の文化スポーツ課から連絡があり、来年馬事公苑で開催予定の
全国レクリェーション大会 ディスクゴルフ交流大会は、
「馬事公苑での開催は不可能になりました。」
と言うことです。
現在、南相馬市で行われている公共工事は全て遅れています。
原町区のスポーツ施設除染工事で残っているのは馬事公苑だけですが、
国の指導で除染工事の設計をしなければ工事の認可が下りなくなったそうです。
これまでのスポーツ施設除染工事で設計を要求されたことは無く馬事公苑だけ特別なようです。
国の指導に従わなければ予算の確保ができないのでどうしようもない事ですが、
なぜ馬事公苑だけ特別なんだろう?
俺にとっては国の嫌がらせにしか感じられない!!
その設計の認可が順調に降りるのが8月末で、そこから入札が行われ、
工事着工が順調に行って10月中旬になるようです。
広大な施設なので工事期間は順調に行って1年。
現在、作業員の問題、資材不足等いろいろな事象により工事が遅れるのが当たり前になってます。
従って、馬事公苑の除染が終了するのが来年の11月以降と言うことになります。
除染中の施設を部分開放をすることはできません。と言うことは、
当然9月に行われる「全国レクリェーション大会」には間に合いません。
会場を変更して開催するかどうかは、福島県や県レクリェーション協会と協議しなければなりませんが、
広大な施設を必要とする大会ですから難しくなるかもしれませんね。
俺もなんか一気に力が抜けてしまいました。
南相馬市のディスクゴルフプレーヤーもモチベーションを下げ続けているのが現状なので、
馬事公苑が再開するまでつなげて行けるのか不安になってきました。
あと1年以上もの長い時間をどうすればいいのか・・・・・・・・?