村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

岩カキ&海鮮丼

2014年08月02日 20時14分39秒 | 海鮮丼

秋田ちょびっと一人旅でいつも気になっていた海鮮食事処に入ってみた。

道の駅 象潟 ねむの丘の向かいにある「鮨ダイニング 鳥海山」

広い駐車場にいつも多くの車が止まっているので、人気があるんだろうなといつも気になっていたが、

今回思い切って入ってみた。

時間が11時30分前だったので何とかセーフ。

その後はどんどん来客が増えて食べ終わる頃には満席で待っている人がいる盛況ぶりでした。

道路から通りすがりにみた時には「地魚料理」が目立っていて寿司屋だとは気付かなかった。

メニューは寿司だけではなく食べたくなる海鮮料理がたくさんあります。

俺は奮発して海鮮丼DX(1750円)と岩カキ1個(時価)を注文しました。

お客さんの注文を聞いていると海鮮丼と地魚丼が多いようでしたね。

次は地魚丼にチャレンジしようか!!

この日の岩カキは庄内産で時価は600円でした。

道の駅では同じものを350円で販売していたのでちょっと高めですね。

おいしかったですよ~(^o^)/

でも1個では物足りなかったな~!!

やっぱり直売所で並んで食べないとダメですね。

海鮮丼DXはこれです。

14種類くらいの海鮮がのっています。

通常の海鮮丼の2倍の海鮮がのっているだけあって海鮮の下にまた海鮮がありました。

さすがに寿司屋の海鮮丼はおいしいですね。

ウニ・いくら・アジ・イカ・タコ・海老(生・蒸)・ホタテ・タイ・マグロ・サーモン・玉子焼・・・・・・・。

食べても食べてもなかなか減らない海鮮。

大満足でにやにやしながら味わって食べました~(^○^)

あら汁も美味しかった~!!

いつもお客さんの多さに入るのをためらっていた「鮨ダイニング 鳥海山」

大満足の昼食をありがとうございました。

満足!満足!!


南極探検隊記念館へ

2014年08月02日 11時38分30秒 | 旅行・温泉

秋田ちょびっと一人旅の二日目の目的は「まだ行ったことのないところへ行ってみる」。

夕方には南相馬まで帰らなければならないので時間がない。

台風のような天候の宿泊地、鳥海山鉾立駐車場を後にして向かった先は、

いつも由利本荘市へ向かう時に気になっていたところ「白瀬南極探検隊記念館」。

鳥海山から下ると風はやや強いものの晴れている。

あの台風のような天気はやはり山の上だけだったんですね。

晴れているものの気温は23℃と涼しい。しかし、時折スコールのような強い雨が降る変な天気。

記念館は前日ディスクゴルフ大会が行われた南極公園に併設されている。

前日にディスクゴルフ大会が終わった後に見学する予定だったのに、なんでスルーしてしまったんだろうね?

建物は中央に円錐形の建造物がありその周りをドーナッツ状の建物が囲んでいる形で、

ドーナッツ状の建物の中が展示室、円錐形の建物がオーロラドームになっている。

入口の自動扉がなんとなく南極基地に入るような雰囲気がある。

入館料は一般300円、小中学生は200円です。

写真撮影は、禁止の張り紙がしてある以外は大丈夫だそうです。

極地探検という果てしなき夢を求めて挑んだ白瀬 矗(のぶ)

11歳の時に先生から北極の話を聞き、そこから探検家を志し南極探検を実現させたんだからすごいですね。

白瀬隊員は最初北極点を目指したようですが、他国の人が北極点を極めたのを聞き目標を南極点に変更したようです。

探検に使用された装備や開南丸の中の様子などが展示されています。

南極点を目指して壮絶な探検をしたのは30人の隊員。

その中には福島県人が2名含まれていました。

同時期に南極点を目指したのがアムンセン隊とスコット隊と白瀬隊の3隊。

最初に南極点に到達したのがアムンセン隊で無事に全員帰還を果たしたが、次に南極点に到達したスコット隊は、帰途に全員遭難死したそうです。

3番目に南極に上陸を果たした白瀬隊は南極点に到達することはできなかった。

南極点に到達することはできなかったが日本で最初に南極に足跡を残したことはすばらしいと感じました。

最後に円錐形の形をしたオーロラドームで、北極と南極で撮影されたオーロラを鑑賞して終わり。

ドーム全体にオーロラが映し出されると思ったらただの解像度の粗い映像だったので残念。

もっと残念だったのが、狭い観覧席で朝から酔っ払い集団に囲まれ変な歓声や大声での注釈には幻滅した。

隣に座った爺さんが居眠りして俺に寄りかかってくるのには参った(*_*)

若いねぇちゃんだったらうれしいんだけど、禿げ頭をたたいてやりたかったよ!!

「白瀬南極探検隊記念館」冒険好きの俺には予想以上のミュージアムでした(^o^)/