秋田県にかほ市にある「道の駅 象潟」に掲示してあったトライアスロン大会のポスター
どこかで見たことのある顔が!!!
そうなんです。
南相馬市出身のトライアスロンオリンピック出場、西内洋行選手のお父さんです。
全国のトライアスロン大会にチャレンジしている話を聞いたことがありますが、
秋田のトライアスロン大会にも出場していたんですね。
第26回秋田トライアスロン 芭蕉レース
大会は、本日、象潟海水浴場を会場に開催されているようです。
秋田県にかほ市にある「道の駅 象潟」に掲示してあったトライアスロン大会のポスター
どこかで見たことのある顔が!!!
そうなんです。
南相馬市出身のトライアスロンオリンピック出場、西内洋行選手のお父さんです。
全国のトライアスロン大会にチャレンジしている話を聞いたことがありますが、
秋田のトライアスロン大会にも出場していたんですね。
第26回秋田トライアスロン 芭蕉レース
大会は、本日、象潟海水浴場を会場に開催されているようです。
秋田一人旅の最終日
夜は激しい雨が降っていたが、朝目覚めると小雨になっていた。
なんとなく空が明るくなり雨が上がってきそうです。
朝5:00前なのにすでに登り始めようとする人がいます。
霧が晴れて、初日に何も見えなかった山小屋やビジターセンターが見渡せます。
コーヒーを飲みながらしばらく考えていたが、小雨が降っているが視界があるので登ることを決意。
時間が午前中しかないので軽く朝食をとり準備をして6:00に出発する。
今日は時間の都合上欲張らずに七合目御浜の鳥の海までとする。
俺の体力では2時間の8:00頃到着か?
登山口にはなぜか「ゴミを捨てるな」地蔵があります。
山に登る人はゴミなんて捨てないですよね!!マナーの悪い人は山に入ってはいけません!!
これが登山道?と言うくらいきれいにコンクリートで整備されています。
やっぱり熊注意の看板はありますね!!
少し登ってから後ろを振り返ると、海の方まできれいに視界が開けていました。
途中に展望台がありますが、そこまでは観光客も登ってくるようです。
だからこんなにきれいに登山道が整備されているんでしょうかね?
展望台から見る奈曽の渓谷と白糸の滝は素晴らしい景色で思わず見とれてしまいます。
そこから上は雲の中のようです。
展望台からもしばらく舗装登山道が続きます。
雨が続いたせいか花はあまりありませんね。
鳥の海付近はお花畑だと言うので楽しみです。
しばらく進むと今度は石畳の登山道に変わります。
登ってきた登山道を振り返るとその先は雲海のようになってきました。
この当たりが山形県と秋田県の県境になります。
30分の予定が景色をゆっくり眺めすぎて1時間もかかってしまいました。ヤバイ!!
左が山形県側、右が由利本荘市側ですが雲に覆われています。
雪渓前に花がちらほらと姿を現し始めます。
賽の河原までもう一息という所で雪渓にぶつかりました。
この雪渓は長かったですね!!踏み跡がかろうじて残っていたので大丈夫でしたが雨が強い時だとやばいです。
雪渓を登り切ったあたりから目印があったので助かりました。視界が悪いとどこを歩いていいのかわかりません。
雪渓が途切れたところが賽の河原でした。
鉾立から1.9km、御浜まで1.5km 時間は7:30意外といいペースです。
賽の河原では雪解け水が豊富に流れています。
汗をかいた顔を冷たい水で洗うと、気持ちいい~!!
そこからちょっと急登が続きます。
登り切るとそこは緩やかな登りの草地?に出ました。
チングルマは時期を過ぎていましたがいろいろな花があちこちに見られるようになってきました。
ちょっと視界が悪かったですが、晴れていればここからの眺めも素晴らしいでしょうね。
と思いながら進んでいくと小屋らしき建物が見えてくる。
今日の目的地「御浜」到着です。
時間は8:10。登り2時間10分でした。
ガイドブックの標準が1時間50分だから途中ゆっくり景色を眺めていなければ標準時間で登れますね。
鳥居をくぐると「御浜小屋」に到着です。
御浜の鐘があり、その先に御浜神社が、御浜神社の鳥居は大きいんですが祠は小さいですね。
しっかりと登山の安全を祈願しました。
そして、御浜小屋の上へ登ってみるとそこには素晴らしい景色がありました。
鳥海湖(鳥の海)です。
天候が悪いのであきらめていましたが、きれいな姿を現してくれました。
やっぱりあきらめないで来てよかったです。
山頂は雲に隠れていますが、きれいな山容を眺めることが出来ます。
登りたかった~!!!
また今度来るから待ってろよ~!!!
この辺りはやっぱりお花畑ですね。
ニッコウキスゲも群生しているようです。咲き始めだからもう少しで見頃ですかね?
きれいな鳥海湖を眺めながら、ゆっくりコーヒーをドリップしパンの朝食。
うめ~ど~!!
雄大できれいな景色を眺めていると時間を忘れてしまいそうですね。
帰りの時間があるので下ります。
下山は重い身体を持ち上げなくていいので快調です。
1時間20分で下ってしまいました。
それにしても最近は若い山ガールが多くなりましたよね。それも一人登山ですよ。
今日の歩数は、
距離は1歩の長さが違うから山では合いませんよ、約8kmです。
下りてきてから「稲倉山荘」を覗いてみました。
中では食堂もやっていたんですね。
二日目の朝はここで暖かいそばでも食べればよかったんですよ!!
でも、この建物があるのもわからないほど霧が凄かったんだよな!!
山頂まで登ることはできなかったけど、記念バッチを売ってたので買ってしまいました。
想定外の大雨で予定はだいぶ違うものになってしまいましたが、
鳥海山登山
水林でのディスクゴルフ
男鹿観光
とりあえずは目的を達成することが出来ました。
ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
そして、予定通り17:00頃南相馬市に帰ってきました。
現実を考えると嫌になってしまいますが、頑張れる気がします。
そして、帰ってきて見ると、今が旬の「岩がき」が届いてました。
はらくにさん「道の駅 にしめ」にあったんですよ!!
開け方がわからないのでインターネットで検索し苦労してやっと食べれました。
おいしかったですよ~!!
そして、おいしいメロンありがとうございました。
さて、次はどこに行こうかな?
三日目の朝は「道の駅 にしめ」の駐車場で迎えた。
ここの道の駅でもそうでしたが、キャンピングカーで道の駅に泊まっている人って多いんですね。
けっこう夜もにぎやかです。俺は静かな方がいいんだけど!!
昨夜は駐車場について寝る準備をして一杯飲んでから「湯っ娘ランド」へ入浴に行こうと思ったが眠ってしまったらしい。
結局、朝風呂になってしまった。
まぁ~ 朝も温泉に入ろうと思ってたからいいか!!
にしめ湯っ娘ランドは24時間営業で料金も格安です。
21:00~翌9:00までで1980円、朝風呂のみは350円です。
由利本荘市で開催されるディスクゴルフの大会に参加するときによくお世話になりましたね。
5:30頃からゆっくり1時間ほど入浴、気持ちよかった~!!
隣はマックスバリュー新西目店
昨夜は刺身で一杯飲もうと思ったが到着が遅くなり格安になったお惣菜しかなかった!!
そこで購入したパンで軽めの朝食をとる。
今日の目的は、楽しみにしていた水林運動公園でのディスクゴルフ、秋田の皆さんとも会えるかな!!
じっとしていられなくて早めに出発。
近くのローソンで弁当と久しぶりに見る新聞と、米が食いたくなったのでおにぎりを購入する。
水林運動公園には8:00に着いてしまった。
今日は大雨ではないが時折小雨がぱらつく天気。
はらくにさんは来ると言っていたから最悪二人では楽しむことができるなと、
ゆっくり新聞を読みながらコーヒーを飲みながらおにぎりを食いながら誰かが来ないかと待っていると、
自転車に乗ったT野さんの姿が、あいさつしようと車から降りると隣にK坂さんの車が、
なつかしい顔に思わずうれしくなってきました。
どうやらはらくにさんがみんなに声をかけてくれていたようでした。
ありがとうございます。
K坂さんは用事をすませてから来ると言うので、すぐに準備をしてT野さんに合流。
T野さん、コースを廻る前には必ずウォーミングアップをするらしい。さすがです。
パットの練習をしてから、コースを廻りながらみんなを待ちましょうと言うことで、水林の特設コースをスタートする。
スタートしてすぐ1ホール目からT野さんのすごさを思い知らされた。
とても俺の父親と同じ年の人とは思えないパワフルなショットと正確なパット。
1ホールは木ばかりでどこに投げていいのかわからない投げ上げの60m位?
T野さんべたピンのバーディー、俺はティーショットを手前の木に当てアプローチをかろうじて寄せパー。
2ホールは強烈な投げ上げの70m位か?
T野さんやはりゴールまでは届かないでも15m位のパットを入れてバーディー。
俺はすっぽ抜けのティーショットだったがアプローチをかろうじて寄せてパー。
という具合に年配のT野さんに圧倒されまくりで3ホールを迎えたところではらくにさんから電話が、
4ホールから合流し3名でラウンドを開始した。
久し振りに木のあるところでのディスクゴルフはやっぱり難しいですね。
思いっきり飛ばすとということはできなく、ひたすらコントロールを気にしながらだからパーを取るのが精いっぱいです。
昨年の東北オープンに参加したときに工事中だった野球場は完成し、中学生の交流試合が開催されていました。
野球場のところからの投げおろしホール
関東オープン優勝、秋田の超人ネイガーのごとく強靭T野さんのショット。
先の北海道オープン優勝、はらくにさんのショット。
展望台への投げ上げのショートコースだかいつも木に当たり林の中へ入ってしまうホール。この日もやっぱりですよ。
ここからはK坂さんが合流。
そして、ゴールはにょっきり高いゴール。思わずビビッてしまいます。
展望台からは海が近くに見えます。
昨年はここから夕日を見ることができたんですよね。今日は雨だけど!!
展望台から投げおろしのホール。
右側の林の中にゴールがあるから難しい!!
秋田の皆さんいろいろ工夫して難しく楽しいコースを考えてます。
コースは二通りのコースがあって全36ホールを楽しむことができるようです。
日本屈指の山岳コースと言ってもいいくらいアップダウンのコースですが、いつもきれいに整備されて快適にプレーできます。
特設(杭)コースをラウンドしてスコア60(+6)だったと思う。
まだ時間があるから常設(看板)コースをラウンドすることに。
途中から今度はO滝さん夫妻が登場。うれしいですね~!!
常設13番ホールで事故を起こしてしまいました。
投げおろしの60m位のホール。
ストレートを投げようと放ったコブラがひっかけて右に大きく膨らんでしまった。
しかし、木に当たるはずのコブラがするするとすり抜けてアンダーのはずのディスクが大きく左に曲がって行く。
その先にはゴールが~!!
直接入ってしまいました。
失敗スローのホールインワンだから事故ですよ。
馬事公苑でもこのコブラがエースをよく出してくれましたが、やっぱり気持ちいいもんですね。
昼食をはさんで午後からもラウンド。
午後からはM坂さんも合流して7名でラウンド。
みんなでワイワイ談笑しながらのラウンドって楽しいですよね。
フルスイングすると肩に痛みが走るので控えめにしていましたが、やっぱり我慢できないもんですね。
最後のロングホールをフルスイングしてみました。
すると今までどこに飛ぶのか自分でもわからなかったボスがきれいにストレートに飛んでくれた。
絶対無理だと思っていた常設18番ホールをバーディーで上がることができた。
今日、一番のショットが最後に出るなんて信じられませんでしたが気持ちよく終わることが出来ました。
秋田の一人旅で絶対にやりたかった水林でのディスクゴルフ。
すっごく楽しかった~!!
お付き合いしていただきました秋田の皆さんありがとうございました。
やっぱり水林は最高です。
また遊びに行きます!!
なごり惜しいですが、明日は今回の目的で果たせなかった鳥海山に再チャレンジする。
山へ向かう前に「道の駅 象潟」で入浴をする。
雲が厚いので風呂からの夕日は無理ですね。
でも、山の上からは大丈夫かもしれないので夕日の時間までには山へ行くことにした。
鳥海山の鉾立登山口駐車場に到着したが、外は小雨です~!!
やっぱり夕日は無理ですが、今日はガスがかかってないので周りは見えますよ!!
駐車場には結構車が止まってます。人はいませんので登って小屋に泊まってるんでしょうね。
外は気温16℃。猛暑のニュースをやってますがここは涼しいですよ!!
今日はビールの次に焼酎のお湯割りですかね。
今宵の夕食はローソンで見つけたお寿司とデブの元。
明日のために栄養を付けておこう!!
なんて意気込んで飲み始めましたが、疲れたのかすぐに撃沈!!
夜中の大雨で明日も無理か???なんて思いながら熟睡しました。
果たして、最終日には念願の鳥海山へ登ることが出来たのか?????
つづきます。
なまはげ館と真山神社参拝を済ませて次は、
「北緯40゜にかじを取れ!!」
男鹿半島最北端の北緯40度に位置する「入道崎」へ
男鹿温泉郷を過ぎ海岸線を進むと突然広く開けた入道崎に出ました。
時間はすでに17:00だが多くの観光客でにぎわってます。
灯台に登ることもできるそうですが、すでに終了していました。「残念!!」
灯台にのぼると入道崎と周辺の磯や、沖合いにある水島などを一望できるそうです。
入道崎の草原を進むと「北緯40度」のモニュメントがあります。
大勢のお客さんが見ている中、高校生くらいのお姉ちゃんが母親に熱心に説明していました。
えらい!!と思ったが、ちょっと違うような気がした。
ちょっと見えないかもしれないけど、手前の大きな石から伸びているラインは南北(手前が北)のラインで、
一番奥に小さく見える先端の石が「北緯40度」と交差する点の石です。
目の前は日本海、後2時間ほどできれいな夕日を見ることができます。
南の方は雲が多いですが、北の方は青空です。
振り返ると多くの土産物店が並んでいるのが見渡せます。
17時過ぎだと言うのにすごい人ですね。
夕日を見るために訪れる人が多いと聞きましたので、太陽が沈むまで待っているのかもしれませんね。
2時間待つのは長すぎるので移動することにした。
次の目的地は「寒風山」
山全体が芝生で覆われたようなきれいな山容をしている。
ここからディスクを思いっきり投げてみたい!!なんて思ったりして!!
なぜかお客さんが少ないな?と思ったら18:00を過ぎているじゃん!!
湾曲した海岸線沿いがきれいです。
やはり由利本荘市の方は雲が厚いですね。
石油の備蓄基地みたいな所も男鹿にはあるんですね。
突然思いついて実行した「男鹿半島の旅」でしたが、短い時間にしては満足でした。
今、男鹿半島では「海フェスタ おが」が開催されています。
「海フェスタ」って、海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日として制定されている、「海の日」本来の意義を再認識するために、毎年、全国の主要港湾都市で「海の日」を中心に約2週間にわたりイベントが開催されているそうです。その会場が今年は男鹿だったんですね。
男鹿を後にし雨が降り続いているであろう由利本荘市へ帰ります。
「道の駅 岩城」あたりで夕日が沈みそうになってきたので、急遽「道の駅 岩城」へ寄り道する。
「道の駅 岩城」の先から海へ出て行く道路のような物が見えたので行ってみました。
そこは「島式漁港」と言って漁港が海の中に島のようになっているところです。
珍しいですね。
ちょうど太陽が沈むあたりに、雲と水平線の間に隙間があり夕日が見えそうで待っていましたが?
なんともう少しで沈みそうな時になって雲がぁ~・・・・・・・!!
残念!!
そのまま「港の湯」に入りのんびりしようかと思ったが、
翌日のディスクゴルフが楽しみなので西目の「湯っ娘ランド」を目指す。
果たして楽しみにしていた水林でのディスクゴルフは楽しめたのか!!
秋田一人旅 二日目を終わり三日目につづきます。
道の駅巡りを終了していよいよ「男鹿半島」に突入する。
朝の台風のような天候はなんだったのか?と言うくらい最高にいい天気!!
でも、由利本荘の方を見ると雲の中!! たぶん大雨!!
男鹿半島に行って最初に目指すところは、もちろん「なまはげ」でしょう!!
と言うことで「なまはげ館」で「なまはげ」について勉強することにした。
男鹿市北浦真山にある「なまはげ館」には15:30頃到着。
建物は新しく今年の3月30日にリニューアルオープンしたようです。
入口の山の中には「なまはげの玉」という不思議な物体があります。
もちろん街灯もなまはげが持っています。
入館料は大人500円(伝承館共通券800円) 高校生以下250円(500円)
なまはげの実演をしている「男鹿真山伝承館」も見たかったが、時間が無いので「なまはげ館」だけにした。
男鹿のなまはげは毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われています。なまはげは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、年に一度各家庭を巡り、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と練り歩く、古くから伝統を受け継ぐ民俗行事だそうです。国重要無形民俗文化財に指定されています。
大晦日の夜、恐ろしい鬼のような面をかぶり、出刃包丁や棒を持ち、荒々しく両足を踏みしめながら、村中の家々に上がり、怠け者を戒め、豊作や大漁を約束していくなまはげ。そのなまはげにもいろいろな伝説があるようです。
武帝五鬼説
その昔、漢の武帝が五匹の鬼を従えて男鹿に渡ってきました。年に一度、小正月の夜に休みを与えられた鬼たちは、山から村里に下りて畑を荒らしたり娘をさらうなどの悪事をはたらきました。困った村人たちは、「一晩で五社堂まで1000段の石段を築いたら毎年一人ずつ娘を差し上げる。できなかったら二度と里に下りてくるな」と賭けをしたそうです。鬼たちが999段まで石を積み上げた時、天邪鬼が鶏の鳴き声を真似て夜明けを告げたところ、鬼たちは山へ戻って行き、再び村里に下りてくることはなかったそうです。鬼たちをだました村人は、鬼たちのたたりが気がかりで、それをなだめるために、年に一度若者が扮した鬼にごちそうして、おやまに帰したのが起源だと言われている説です。
異邦人説
赤い顔、長い髪、そして彫の深い強烈な表情。なまはげの正体は船の難破により男鹿の海岸に漂着した外国人であるという説もあります。大兵肥満で赤毛碧眼の風貌、海藻や藁を編んだ服をまとい、大声で叫ぶ様子が鬼のような姿に見えたとも。山奥に暮らす彼らは、冬になると山里に下りて盗みや物乞いをしたと言われています。
山の神説
遠くから望むと、日本海にぽっかりと浮かんだように見える男鹿の山は、「湧き出でたりし山」の伝承を持つ神秘に満ちたところ。この山は、村人の生活を守る「山の神」が鎮座する場所として信仰されてきました。なまはげは、山の神が具象化された姿であり、真山や北浦周辺では「赤神様の使者」として赤い面をかぶってくる伝えられています。なまはげたちが「山から下りてくる」姿は、彼らが山の神として崇められてきたことを印象づけます。
修験者説
男鹿に暮らす人々に「お山」として崇められている本山と真山。この二つの山はかつて修験道の霊場として栄えた場所です。多くの山伏たちが山奥に入り、長い間過酷な修行に励んできました。村人たちは荒々しい修行をする彼らをなまはげの姿に重ねあわせたとも言われています。あるいは、修験者が里に下りてきた際に御馳走する。この形がなまはげだと言う説もあります。
「なまはげ」にはいろいろな言い伝えがあるんですね。
俺は個人的に「武帝五鬼説」を信じたいですね。
なまはげ伝承ホールでは、大晦日に行われるなまはげ行事を映像で紹介していました。
子供たちにとってはあの姿と声では本当に怖いでしょうね!!
「なまはげ勢ぞろい」というホールがあって、男鹿の各地で実際に使われていたなまはげが勢ぞろいしていました。
これだけ勢ぞろいしていると圧巻ですが、ひとつひとつよく見てみると地元の人が手作りしているのがよくわかります。
どこかの国の原住民が何かの儀式に使う面に似ているななんて思ったりして!!
面も展示されています。
特別怖そうな面を厳選しました。
なまはげについて勉強になりましたよね???
なまはげに変身して写真撮影するコーナーもにぎわってましたよ!!
外に出るとそこは「男鹿真山伝承館」
この民家風の建物の中で、地元真山地区で行われている大晦日のなまはげ行事を再現しているそうです。
残念だけど時間が無いのでパスしました。
そこからは隣接するなまはげゆかりの地「真山神社」に参拝することにしました。
なまはげゆかりの地らしく大きな出刃包丁が奉納されています。
真山(しんざん)神社
景行天皇の時代に武内宿禰がこの地に下向の折、使命達成と国土安泰を祈り、ニニギノミコト、タケミカズチのミコトを奉斎したことに始まると伝えられる古社で平安時代以降、神仏習合の霊山として栄えました。「なまはげ」ゆかりの地として神社の境内では毎年2月に「なまはげ紫灯まつり」が行われます。(パンフレットより)
神社の左奥からは本山への石段が伸びていました。
これが鬼が積んだ999段の石段なんですかね?
なんか探検してみたくなってきたけど、今日は無理!!
神社の参道の入り口にある木彫りの面を作って販売している店ではこの真山の案内もしているようでした。
いつかじっくり歩いてみたいような気がしましたね。
それは、いつですか?
今は無理でしょう!!
また今度探検に来ます!!
ちなみにトイレの案内もなまはげでした。
長くなったので、Part3へつづきます。
4日間が一週間になっかもしんね~な!!
秋田一人旅の二日目の朝を鳥海山鉾立登山口の駐車場で迎えた。
朝4時に起床して5時には登山開始予定だった~!!!!!
しかし、外の天気は昨日と全然変わってない。
雨ってこんなに降り続けられるものなんだろうか?????
天気予報では午後から雨が上がるようなことを言っているが、午後からでは登山は無理だろう!!
どうしようか?
外は気温14℃(車の外気温で)
暖かいコーヒーを飲みたくなりコーヒーをドリップすると車の中がコーヒーの香りで充満する。
コーヒーを飲みながら山の上で食べる予定だった
「男鹿半島 塩シュークリーム」と「男鹿の塩どら焼き」を食った。
それから朝飯に味噌汁とおにぎりを食った。
そして、腹いっぱいになったら眠くなった。
すっかり登山はあきらめている。
そんなんでいいのかよ!!
そういえば月曜日は天気がいいはずだったよな?
だったら、今日、男鹿半島を探検すればいいじゃん!!
思いついたら行動が早い!!と言っても10時になってたけど!!
そこから一路、男鹿半島を目指すことに
せっかくだから道の駅を巡って行くことにした。
まず最初は「道の駅 岩城」をナビにセットする。
由利本荘市の市街を抜けると徐々に雨が上がり前方に青空が見えてくる。
まるで県境前後に雨雲が居座っているような感じがする。
道の駅岩城到着が12:30過ぎ。
ここも温泉「港の湯」があるので駐車場は車でいっぱいです。
本来の予定では日曜日の夜、ここの温泉に入りレストランで飲みながら食事するはずだったのに!!
ここで昼食を食べることにしました。
メニューを見ながら「はまなす御膳」か「海鮮丼」で悩んだが、お姉さんに「海鮮丼」と言ってしまった!!
なんで昨日も食べた「海鮮丼」なんだろうか?
まあ 食えればなんでもいいべ!!
そして、運ばれてきたのがこの「海鮮丼 1,400円」
ん・ん・ん・ん~!! 昨日より50円分はおいしいような気がする。
でも、狭い店内で3人の店員に見られているのは気になる。
そして大声でギャハハと騒ぎながら調理しているのも気に障る。
おいしさ半減かな?
そこから次は「道の駅 秋田港」
14:15頃到着!!
すごいガラスの温室のような建物と展望台
駐車場の入口やあちこちに「ばばヘラアイス」のお姉さん?が暑そうに頑張っている。
温室のような建物の中ではフリーマーケットとライブが開催されていました。
男鹿半島を中心に「海フェスタ おが」が開催されているのでどこも観光客でいっぱいですね。
展望台へのエレベーターも人がいっぱいなので「パス」
次は「道の駅 てんのう」へ
「夢と神話の里」と書いてあるけどなんだかわからない。
ここの駐車場は凄く広いのに満車状態。しばらく彷徨いやっと駐車できた。
ここにも温泉と展望台がある。
すでに15:00近いので道の駅で時間をつぶす余裕はない。
施設は凄いですね。今度ゆっくり来たいです。
いつも思うんだけど秋田の道の駅は充実してますよね。
やっと道の駅巡りを終了しいよいよ本題の男鹿半島へ突入する。
長くなったのでPart2へつづきます。
3泊4日の秋田一人旅から無事に帰還しました。
俺が旅行するときには天候に恵まれるんだけど、今回はひどかった!!
山形県と秋田県の県境付近で梅雨前線が停滞しているようで連日「大雨警報」が発令されているようだった。
それにしてもすごい土砂降り
河川の増水で被害が出ているようでした。
今回はホテルを取らないで車中泊中心にしたのはいいが、土砂降りではどうなることか?
まずは道の駅象潟「ねむの丘」で遅めの昼食と入浴をすることに
腹が減ったのでまずは昼食、2Fのレストラン眺望に入る。
やっぱり「当店人NO.1」海鮮丼だべ!!(なんか最近海鮮丼から進歩していない)
出てきた海鮮丼は?
1,350円では?普通かな?松島だったらこれで2,000円はするな?と独り言。
昼食後は店内をブラブラして時間をつぶし、と言っても大雨ではどこにも行けない。
お客さんも少なかったですね。
今が旬の名産、岩がきを食いたかったけど、大雨でかなり早めの店じまいだった。
そして、4Fにある「眺望の湯」へ
写真はお客さんがいるので無理です。
泉質はナトリウム-塩化物強塩泉(旧泉質名:強食塩泉)
身体がぬるぬる状態になる。
晴れていればこの時間に真っ赤な夕日が日本海に「ジュッ」と音をたてて沈むようです。
見たことがあるけど風呂に入っていたから音は聞こえなかったような気がする。
入浴料も350円は安いですよね。
一泊目は鳥海山の鉾立登山口の駐車場に一泊する予定。
日本海に沈む夕日を見ながら外で飲む予定だったが?
(写真は風呂にあった写真を撮ったものです)
外は視界5m位で台風のような天気
ナビが無ければ駐車場にたどり着けなかった。
後日気づいたんだけど、
登山口にあるビジターセンターや山荘の建物があるのも気づかないくらい何も見えなかった。
車の外は川のように雨水が排水溝めがけて流れている。
大雨と強風で一晩中強烈な雨音と強風に揺すられる車の中では酒でも飲まないと眠られない
ので、いっペー飲むべと思ったが意外とすぐにくたばっちまった。
俺は酒もこんなに弱くなっちまったのが~!!
酔っぱらったのか? 疲れたのか? で9時には寝むっちまったらしい?
さて、朝目覚めたらどうなっていたのか・・・・・・?
つづきます。
保健師による特定保健指導というものを受けた。
春に受けた健康診断で「メタボ」に該当したらしい。
俺の場合は腹囲と血圧の二つが該当
腹囲が91cm・・・・昨年より減少傾向・・・・良い傾向です。・・・・腹筋をやらねば!!
体重が84kg・・・・昨年より3kg減・・・・良い傾向です75kgを目標にしましょう。・・・・無理!!
血圧が148 - 97 mmHg・・・・現状維持・・・・定期的に検査し注意しましょう。・・・・わがった~!!
そして下された判定は、
動機づけ支援です!!
6ヶ月後に生活習慣改善状況をチェックするから頑張れって!!
目標は、
室内運動を取り入れましょう!!・・・・飲みながらでもやるか!!
ご飯の量を減らしましょう!!・・・・減らしてるって!!食うなって言うのかよ!!
そんなわけで震災太りした身体を少しでもスマートにするように今年は歩くことにした。
今日はこれから山に行ってきます。
半年後は痩せこけて病的になったむらじいに期待してください。
カロリー消費しても液体燃料を補給してるからたぶん無理だけど!!
まあ、なんでもいいがら運動ぐれぇやっべ~!!