84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

繰上げた敬老の日

2008年09月10日 | Weblog

 

 9月6日 放たれて一際高き虫時雨
 9月7日 かなかなと鈴も鳴きだす白露かな
 9月8日 朝顔のまーるき色になりにけり
 9月9日 祝言の足腰痛き敬老日
 9月10日 二百二十日手抜き責めらる追落し
 

 夏から秋へ行き交う季節。雲にも風にも秋色濃きこの頃である。籠の鈴虫を惜しみつつ庭に放つ。思いなしか昨夜のすだきが一段と高く聞こえた。早咲きの朝顔が身を結びだした。15日の「敬老の日」の当地区の式典は昨日だった。政界混乱の作近、代わる代わる小1時間続いたご挨拶に閉口した老人達。今日は二百二十日で囲碁の例会日。沖縄あたりに台風13号が現れた。