84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

秋色濃し

2008年09月30日 | Weblog

 

 9月26日 ケアカーの見えぬこのごろ萩の宿
 9月27日 用水路の長さ染めゆく曼珠沙華
 9月28日 腹ペコの盗るには易き熟柿なり
 9月29日 空一つ赤蜻蛉の眼は二つ
 9月30日 9月尽五日もたない碧の空

 昨日来の10月下旬の陽気は秋雨前線のライブショウか? 散歩道の”萩の屋”からデイサービスカーが消えて1ヶ月。老婦の安否や? 真っ赤な彼岸花が、用水路の両岸に咲き乱れ、黄金の稲穂と秋色を奏でる。色づき始めた柿に餓鬼の頃を思う。5日で消えた大臣!。昨日の麻生首相の所信表明に対する小沢総裁等の代表質問は、俊足の15号台風が関東沿岸に達する?明後日あたり?。虎視眈々と有権者の心境である。