瓦礫野に起る喚声さくら咲く
4月12日。。震災から1ヶ月の昨日午後、当日の恐怖を呼び起こす如きの震度6弱の余震があった。この地震でいわき市内の民家が土砂崩れで倒壊し、死者3人重傷3人の被害が報じられた。当地でも結構なゆれだったので現地の人々の度重なる恐怖を思いやる。朝日新聞の昨日の夕刊に「希望の一輪」の見出しで瓦礫に倒れこんでいた桜が奇跡的に甦り一輪の花を咲かせた記事。写真に”まさに希望のサクラ。元気と希望を貰いました”の住民の感想が添えられていた。原発の汚染度は”チェルノブイリと同じ…”の一部報道に気が滅入る。