84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

老鶯

2011年04月21日 | Weblog

    老鶯のリズム崩せし句会かな

 4月21日。。暴れ原子炉を持て余している。安全策をとった政府は、20Km圏内に避難しながら3Km圏内に自宅を持つ希望住民の一時帰宅を発表した。厳重な被曝対策をして一軒辺り一人2時間以内にどれだけの品物を持ち出せるか当事者の思いは深刻である。このところ、短歌・俳句作品に震災・津波・原発事故の内容が多い。俗世を離れて鶯の谷渡りを聞きながらも、現地のことが気になって仕方が無いのだ。