84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

紫露草

2011年06月10日 | Weblog

    時の日や外科医着きたる宇宙駅

 6月10日。。先ほど「日本時間6:18に宇宙船ソユーズが無事に国際宇宙ステーションにドッキング」の映像ニュースがあった。9:00頃には船内で両船飛行士と合流するという。計画時間との誤差は数秒だそうだ。11月の5ヶ月半を外科医として各種の人体実験他を体当たりで進めるそうだ。


夏の水

2011年06月09日 | Weblog

      水腹を鳴らして歩く暑さかな

 6月9日。。梅雨晴れ間を夏日と真夏日が行き来している。水分補給に気を使う。冷蔵庫内には、麦茶・ミネラルウオーター・ボトルコーヒー類の場所がふえる。循環器の持病を持つ身には、主治医の指示の1日2リットル以上の水分補給が欠かせない。自然は、新緑から濃緑へと進んでいる。


ヨシキリ

2011年06月08日 | Weblog

   国会の茶番2幕目ぎやうぎやうし

 6月8日。。早朝のビッグニュース。”古川聡氏が乗った宇宙船ソユーズが5時過ぎに、宇宙ステ-ションに向けて無事出発。2日後に到着してからは宇宙医学を主に5ヶ月滞在…”
方や国会では、菅下しと政権闘争の茶番劇2幕目が始まった。肝心の原発事故の収拾のめどは立っていない。昨日、”100年後でも新しい…”「事故調査・検証委員会」が発足した。凡人には”これも大切だが先ず事故収拾実務強化が先決”の思いが強い。葦辺では、茶番劇にヨシキリが”ぎょうぎょうし・ぎょぎょうし”と啼いている。


垣根薔薇

2011年06月06日 | Weblog

     厨房にひと息入れる垣根ばら

 6月6日。。昨日の夏日に続いて今日は真夏日になりそうだだ。昼餉支度の台所もすっかり開け放って、正午前の乾いた風を入れ替える。我が家の垣根薔薇はご近所の豪華なものとは凡そ縁遠い小粒であるが、梅雨日は閉めた窓に赤い姿を映しても呉れる。


初ゆり

2011年06月05日 | Weblog

  初百合やウェルカムする家族の眼

 6月5日。 。”百合がさいてる”の声に居合わせ家族で1茎の花を取り囲む。これを機会に我が家の庭のメインは次々に開花する百合で華やになるだろう。折りしも今日ご近所に30代の夫婦と2人姉妹の可愛い子の4人家族が越して来た。引越し前のきのうには、班長と自冶会長に”明日引っ越してきます。宜しく…”のご挨拶があり、引越しが一段落した今日の午後には、全班員の家々にご挨拶に回った。平均年齢70才?のわが班。色々な家庭事情で隣近所にも結婚挨拶や移転挨拶をしない風潮の近年。そんな中で、近年律儀で礼儀正しい新班員を心からお迎えする。


蛇苺

2011年06月04日 | Weblog

       故郷は只あまきもの蛇苺

 6月4日。。梅雨間の朝は爽やかなれど昼前からの陽光はきびしい。未だ湿りの残る地面からの蒸気も手伝ってか眩暈を覚える。放りはなしの庭苺に後追いして、蛇苺がたわわに実をつけだした。赤から紫がかる頃の実はひたすら甘い。朝方庭に出るたびに2.3粒を含みながら故郷を偲んでいる。


釣鐘草

2011年06月03日 | Weblog

     傘あげて挨拶交はす釣鐘草

 6月3日。。冷雨の昨日から一転して再び夏日が予報される今朝である。菅内閣不信任案 が秘訣された昨日の今日。”この時期の民意を忘れた国会議員の茶番劇の一幕のおわり…” ”政権党内一致と挙党体制構築気配は梅雨の中に消えた侭である…”が多くの国民の感想だろう!


アスパラガス

2011年06月02日 | Weblog

      彩りは宅配便のアスパラで

 6月2日。。朝から”やっぱり駄目かー”のため息。今日は町内の「Gゴルフ同好会の夏季大会」のバス旅行日。雨天決行である。近くの温泉でゆっくり風呂に浸かって来よう。今日の午後には、昨日、自・功公民党他が出した「菅内閣不信任案」の採決結果が出る。原発事故収束・復興の国家的非常時の、政治家達の茶番劇に当惑や激怒の国民は多かろう!


サツキ

2011年06月01日 | Weblog

 杜鵑花(さつき)咲く町に一つのログハウス

 6月1日。。衣替えの日だと言うのに4月はじめの花冷え陽気である。天気続きならとっくに散っている芍薬やジャーマンアイリスなどが結構残っている。そんな環境にも負げず、タピアンや水仙能翁が咲だし夏野菜の花が増えている。この時期の各種催場の一角を豪華なサツキの盆栽が賞札をぶら下げて並んでいる。これもよいが町中の地に下ろされたサツキが道行く人の目の保養になっている。暴れ原発が納まらず、IAEAの事故子調査直前だと言う似に、青嵐ならぬ菅卸し政乱が大詰めの様相である。