遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

ばあば工房の猫

2015-09-02 16:00:21 | ばあば工房へ行く
平成27年9月2日(水)
ばあば工房の猫

昨夜から降り続いた雨が嘘の様に、今朝は久し振りの快晴です。
昨日の天気予報では、この地方(名古屋)は大荒れの空模様
午前中は雷を伴い大雨の予想をして居りました。
ま、とやかく言わず、久し振りの青空はとても有難いです。

さて、7月の初め(梅雨時)に「ばあば工房」をブログで紹介
しました(ばあば工房、歌舞伎衣装展を開催)が、、、

手作り教室、
私のカミサンは、毎週「ばあば工房手作り教室」に参加してをり
小物等の製作、展示即売会等を手掛けて居る様です。
我家にも、それらの作品が並んで居り、特に猫の置物は
とても愛らしく、、。皆さんにもぜひ見て頂きたく紹介します。

猫の置物


猿ぼぼの人形

我家の猫1

我家の猫 2

猫の置物色々

猫のタペストリー
「ばあば工房」は、古民家を利用して小物やバッグ、クラフト
等の作品(人形、猫、ウサギ、猿ぼぼ等や古い着物を再利用
した、可愛い洋服など)を製作し、展示即売会も、都度
開催しているようです、、。

日曜日には、カフェ(コーヒー+菓子)、抹茶カフェ(抹茶
+菓子)を 300円(コーヒー、抹茶は隔週)と、とても
リーズナブルに提供されていました。

コーヒーをどうぞ

名古屋港に来られたら、是非お立ち寄り下さい。
大通り(江川線)を、名古屋港から築地口方面へ、徒歩5分
通りの左側に在ります。(間口が狭いので通り過ぎにご注意)

古民家で味わう至福の一杯を、是非どうぞ、、、、。

今日の1句

新涼や古家に我を招く猫

古民家の猫顔を出し秋の声





地歌舞伎の衣装展

2015-07-07 16:28:18 | ばあば工房へ行く
名古屋港に程近い、ばあば工房(古民家ギャラリー)
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映画(全般) ブログランキングへ地下鉄名港線の築地口を下車、表通り(江川線)を南へ名古屋港を目指し
ぶらぶらと500m程歩いて行くと、右手に古民家を利用した店?が、、
ここが「ばあば工房」です。
間口は狭く、かなり奥深い様子(鰻の寝床、、 )。
暖簾を潜れば、そこは正に昭和の匂いがする、古き良き時代にタイムスリップ
黒光りした太い梁や柱、襖、白障子、畳と、古い丁度家具が、、、、。
私の幼いころは、何処の家もこんなだったと、ふと思い出に浸ります、、。


「ばあば工房」では、毎日曜日に手作り教室や抹茶サロン等を催し
毎月、無作為に各種イベントを開催し、落語独演会、三味線紙芝居、詩吟、
歌声喫茶や手作り小物等の展示即売会も行っている用です。



今回は、「地歌舞伎衣装展」を開催中でした。
岐阜県瑞浪市に在る、美濃歌舞伎博物館の協力により、地元「相生座」
で、今も公演されている、美濃歌舞伎や子供歌舞伎等で使用されている衣装が
展示されていました。




歌舞伎には男役、女役、立役、敵役や身分等によりそれぞれ決められた形、色等
様々な衣装が在ります。


亦、歌舞伎には色々な専門用語等が有り、それらを地元の商店街の協賛の元、
クイズラリー(クロスワードパズルになっている)で、タテ、ヨコのヒントを
商店に置かれた絵ハガキによりパズルを埋めて行く、、、。
完成すると、豪華景品?が貰えます。

私も挑戦するものの、なかなか難しく、パソコンでこっそり、、、。
何とか、賞品をゲット、、、、楽しい一日を過ごせました。


 抹茶とお菓子 セットで 300円 安くて結構なお点前でした

今日の一句

古し家の葛篭を開く梅雨晴間
※葛篭(つづら) : 蔦で編んだ籠の表面に、新聞紙等の古紙を貼り、更に和紙を
 貼り重ね、上から渋や漆を塗って仕上げた容器。
 防虫のため、衣類等をいれ保管した。


涼しさや座敷放ちて持て成され