遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

地球温暖化

2023-05-23 16:50:54 | 鶴舞公園へ行って来ました
令和5年5月23日(火)

未だ五月なぜ暑い

夏が暑いのは、昔も今も変わりのないところで「暑さ」は
三夏の季語となっているが、暑さを殊に覚えるのは梅雨が
明けてからである。
ところが、爽やかな五月のはずが暑い、、、、、。
中日新聞朝刊より、

二十二日、名古屋市や岐阜市などで30度を超える真夏日
となった。十七日には岐阜県揖斐川町で35.1度、三重
県松阪市で34.5度に達した。 共に五月の観測史上で
最高記録となった。
梅雨入り前、なぜこれほど季節外れの暑さが続くのか、、
或る気象学者は「地球温暖化の影響で偏西風の流れが蛇行
し、日本列島の北方上では高気圧が押し上がり、偏西風が
滞り暖気が居座り暑さが押し寄せた。

南の暖気と北の寒気の堺目を吹き流れる偏西風は、暖気と
寒気の温度差が大きいとまっすぐに流れるが、最近地球温
暖化が進み、北方の寒気が緩るみ温度差が少いので偏西風
が蛇行するようになった。全てが温暖化の所為ではないが、
その一因では在る」と述べられた。
気象台の発表では、「今後の高めの気温が続き、体が暑さ
に慣れる前だと熱中症になり易いので注意が必要」との事。

世界各地で地球温暖化により、様々な影響を及ぼしている。


南極や北極の氷が解け、ロシアのツンドラ地帯の永久凍土
が解け出し、各地で雪崩、洪水などの被害が続出。
ツンドラの氷解、
シベリア森林火災、

洋上の島国では水位の上昇により水没の危機が押し寄せる。
反面、アフリカなどで大干ばつ、砂漠地帯が広がっている。
アフリカの干ばつ、
オーストラリア森林火災、コアラ8千頭犠牲、
アメリカ西海岸、
また、イナゴの大量発生が追い打ちをかけ食糧危機が、、
干ばつ・水がない、
イナゴの大量発生、
世界中で超熱波の被害、森林火災が発生している。
カナダ等の熱波被害、

まだまだ異常気象は広がり、台風、ゲリラ豪雨、竜巻等は
超巨大化し、世界各地に甚大な被害を及ぼしている。
洪水、
パキスタンの大洪水、
アメリカの竜巻被害、

トランプ米大統領が出現したとき「地球温暖化は、単なる
自然現象だ」と無視、地球温暖化対策をせず益々温暖化は
進んだ。
近頃、またぞろトランプが米大統領選に出馬とのニュース、
世界はまた、混沌と、破滅の道を進むのか、、、、
地球温暖化は待ってはくれない、対策は急務です、、、。

地球温暖化・環境展、東京ビッグサイト、

今日の1句

世を憂ひ苛立つ日々の暑さかな   ヤギ爺


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