田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

事故のなくなる日は来るのだろうか

2022-04-25 | 日々の暮し

▲ヒヨドリとの争奪戦が始まっている

孫娘が遊びに来た時の楽しみの一つとして庭に植えたサクランボ。
今年も実が赤くなり始めました。
これ結構美味しいのですよ。
これからはヒヨドリとの闘いです。
ところが下を見ると既に小さな種が散乱しているではありませんか!
何と既に攻撃を受けておりました!
防衛能力ゼロです。


▲会議場は敷地面積確保のため田園地帯の端にある(駐車場からの眺め)

午後からは会議に出席し任務を二つ終わらせ少し身軽になりました。
身体のこれから先が未だ読めないのでとにかく義務を減らしておくことです。
これがなかなかスムーズに行かず参っています。



今日はJR福知山線(宝塚線)での脱線事故から17年目の日です。
あの日、神戸の三宮に転勤していたので一報が入るや出張中の社員が事故電車に乗っていないか調べた記憶があります。
大惨事でした。
もう17年前になるのかと自分の歳を考えました。

そして今は知床で観光船が沈み乗っていた26人の捜索が続いています。
海の寒さと冷たさが一層生存を困難にしているものと思われます。
これまで11人が発見されましたがいずれも死亡が確認されました。
船長も甲板員も経験の浅い人物だったようで、普通なら船を出さない状況だったとの証言もあります。
それなら人災ではないですか。
会社の運航・人事管理が問題になるでしょうが今は全力で捜索を続けるしかありませんね。

事故との遭遇は自分だけの力では避けられませんから常にお互いが注意し安全を確保する必要があります。
事故で幸せになる人はありません!!

はあと君が送られてきた

2022-04-24 | 日々の暮し

▲朝から雨

天気予報通り朝から雨。
神社清掃は中止して外出はなし。
じっとしていると気分も滅入ってきますね。
そんな時、孫娘が幼稚園で描いてきた絵の画像が送られてきました。


▲オニオオハシの「はあと」君

題材は先日、動物園に連れていったもらった時に気に入ったオニオオハシだそうです。
鳥の名は「はあと」。
熱帯に住む好奇心の強い鳥で寿命が30年といいますから犬や猫より長いですね。
帰る時、この鳥の縫いぐるみを買ってもらい今はその下敷きになって寝ているようです。


▲鳥の下敷きになって睡眠中

絵はジイ馬鹿のようですがそれと分かると思います。
首が細いように思いますがそこまで言うのは未だ酷でしょう。

タイミングの良い画像送信でした。
うまくいけば5月連休に会えるかも知れません。
そうありたいものです。

今度ばかりは覚悟する

2022-04-23 | 日々の暮し

▲総合医療センターへ。約7時間もいた

昨日、紹介状を手に総合医療センターへ行った。
悪性腫瘍の可能性があるので3か所の肉片を採取し検査に出す。
造影CT、血液、レントゲンなどを隙間に入れて貰ったので朝の10時から夕方5時頃までかかった。
CT画像で耳下のシコリが内側にも結構大きくなっていることが判明した。
生体検査結果を見て放射線科の医師とも相談し対処方針を決めるとなった。
病名は未だない。
出された薬は鎮痛剤のみ。

説明に同席したカミサンは「放射線」という言葉に大いなるショックを受けたようだ。
どうであれ事実は変えようがないから「なるようになる!」で帰宅。
しかし、今度ばかりは最悪を想定しておく必要があるようだ。

どうなるにせよ関係人には現状をオープンにすることにした。
さっそくカミサンが5月連休に帰省するだろう息子一家に電話をしていた。
そのつもりで来てもらった方がいい。
隠し事は嫌だからな。


▲ナイロンコードカッターを使用した

今日は気分転換のため朝から畑の草刈りを実施。
カミサン、飲物を持ってついてくる。
監視が必要と思っている。
(早くも重病人扱いだ)
腰が痛くなってきたからできるところまでして終了。
これは達成感が味わえていい。

普通になると無神経になる危険

2022-04-21 | 日々の暮し


田の畔などで地に這いつくばったように咲いている小さな花。
これは「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」というそうです。
サギが飛んでいる姿に似ているからといいますが似てますかねえ。
田舎には普通にあるものなので名など気にもかけていませんでした。


▲拡大するとこんな姿

このように普段から近くにあるものは慣れによって気にかけなくなるものです。
何時も近くにいる人ゆえに無神経な言葉を使ってしまうこともあります。
とりわけ家族に対して。
家族といえど人格は別ですから丁寧な言葉遣いで鮮度を保ちましょう(回復する?)。

緑へのこだわり

2022-04-20 | 日々の暮し


庭のノムラモミジが赤い葉を茂らせた。
これはこれでいいのだが一つ問題がある。



このモミジは玄関に入ると正面に見えるようにしてある。
今は春だ。
春というのに秋のような色が目に入るのが気に入らない。
やはり新緑でなければならないだろう。
これは失敗だった。
どうしたものか。
まあ、気分の問題だが気になりだすと考えだすものだ。
ジイのこだわりです。

力なくVサイン

2022-04-19 | 日々の暮し
孫娘、さまになっているのだが緊張してVサインが下を向いている。
まあそれが当然だろう。


▲カッコよくVサインをだすつもりだったが

フクロウは緊張しているような感じではない。
人相手に疲れているのかも。

いい体験をしたと思いなさい。
ジイも機会があればしてみたい。

山が笑ってる

2022-04-18 | 日々の暮し

▲中央が二上山、左が葛城山のはず。山の色が均一でなくなっている

人間、笑って暮せるのが何よりだがそう甘くない。
それが浮世というものよと思えど、やはり誰もが笑って暮したい。

そういうボクも近く大病院での検査があり即入院の長期戦となる可能性がある。
最悪を想定して関係する諸団体に迷惑をかけないよう当面する事務処理に没頭中だ。
(亡父が病院のベッドの上で書類を作っていたのを思い出す)
その隙間にこれを書いている。
まあ、一日、一日、勇気勇気で押し通すしかない。

今は山が笑っている。
「山が笑う」とは春になり新芽が出て花が咲き始め山が色とりどりに変ってきた様子をいう。

周辺の山を撮ったが未だ笑いが足りないようだが強行掲載。
少しは笑っているでしょう(そう見て下さい)。
山の笑いは決して泣き笑いではないですよ。


▲これはすぐ近くの山。白い斑点はヤマザクラかな

散髪の後は皐月賞

2022-04-17 | 日々の暮し


穏やかな日曜。
伸び放題の髪をカットに行く。
先客なくラッキー。
思いきり短くした。
これで当分大丈夫。



今日は中山競馬場で皐月賞。
3歳、GⅠ、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金1億5000万円。
馬券は買っていないが馬の走る姿を見るのが好きだ。
TVの前に座る。

結果は福永祐一騎乗のジオグリフが勝った。
馬は働いているが今日は休みの日だからボクはゴロゴロしている。


タ・マ・ネ・ギ

2022-04-16 | 日々の暮し


カミサンが畑に行って草の中から玉ネギを2個採ってきた。
その日に必要な分しか採らない。

さすがに草の除去が必要と実感したようだ。
手では無理なのでバッテーリ―式の草刈機を買おうかと言いだした。
それなら軽いので自分でもできるとの考えだが反対した。
不器用ではないが没頭すると結構怪我をするタイプだからだ。
僕が元気になったら一気にやるから捨ておけと言ったが辛抱できるかな?

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(顔を見るのが嫌なのでプーチンの写真は削除しました)

プーチン、今なお人を殺傷し続けている。
理由はいかであれ人殺しは犯罪だ。
犯罪は裁かれねばならない。
でないと秩序が崩れる。
何をしても勝者になれば裁かれないと思っているのか。
事実、戦争とはそういうものだった。
今のところ神が罰を下す気配がない。
国際世論の一層の高まりによる孤立化が求められる。
とりあえず殺傷、早く止めろ!

また病院行だ

2022-04-15 | 日々の暮し

▲折紙細工のようなヒュウガミズキの葉

上あごの奥に膨らみができ片方の顎の付け根にシコリがある。
そのうち治るだろうと無視して動き回っていたが治らない。
今日、医者に診てもらったところ両方が関連している可能性、腫瘍の可能性もあるので大きな病院で検査してもらうようにと紹介状を書いてくれた。
人間、「これは」という直感が働くものだがそのとおりになった。
冠動脈→眼→咽喉の梯子状態にうんざりする。

困るのは入院、長期加療となれば他の人が任務を代行することになろうから数年の書類を分かりやすいように整理しておかねばならぬことだ。
会社なら誰かがやってくれるが「家が事務所」ではそうはいかない。
バタバタと手をつけよう。
明日、今作っている資料関係の打合せと月曜日に完成品の印刷依頼に行くことにした。
気ぜわしい。

カミサンから自分も覚悟を決めたからあんたも覚悟を決めて!と喝を入れられた。
なるようにしかならんのだが。
(今まで全て運よく切り抜けてこられたからその「運」が未だ残っているかも)
いずれ結果の出る事なので覚悟はしている。
笑い話になればいいのだが。

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小室圭氏が再挑戦したNY州の司法試験は不合格だったことがニュースになっている。
本人が一番気落ちしているだろうから静かにしておいてやればいいのに。
司法界で生計を立てることが彼の義務でもあるまい。
何をして生きても人様に迷惑をかけなければ本人の自由だ。
彼も世間の目があって大変と同情する。

半年寝て暮らす?まであと少し

2022-04-14 | 日々の暮し

▲沢山の人生を乗せて飛んで行く

雨の予報がでていたが未だ降らない。
曇天をジェットが飛び去って行く。
喜びや悲しみ、苦悩を抱えた各自の人生を乗せて目的地に向かっている。
多様な人生の詰まっている機体を見ているのはこれまた一つの人生を持つ自分だ。
この世は人々の人生で織りなされている。
僕は細い一本の糸に過ぎない。
その糸が全てであり取り替えることができない。
細く長く切れないようにやっていきます。



庭でモッコウバラが咲いている。
今頃気付いたかとカミサンが笑う。
今、関心は某団体予算の組立だ。
ひたすら資料とPCに向き会う。
ジイジイの仕事ゆえ何か見落としていないかと不安がつのる。
期限があるので泣いても笑っても後少しで終わる。
これが手を離れれば後の半年寝て暮らします(ウソ)・・・そんな気分。
なお、BGMとして何と吉田拓郎を流しております。

突然の出費

2022-04-13 | 日々の暮し


食洗機の「漏水」ランプが点滅している。
あかんやないか。
中を覗くと6本ほどのホースが見えるがそれが何の役割を担っているか分からない。
止水栓を締め修理店に連絡。

給水ホースに亀裂があるとかで交換。
ついでに食洗機が水平になっていないので補正。
出張費を含め2万円少々の出費となった。
10年位前に備え付けたものだが今回が2度目の修理だ。
やはり「疲労」が進行してるのかいな。
思わぬ出費だった。
近い将来、本体入れ換えも覚悟しておかねばならぬのかも。
ア~ア。

気分直しに庭の芝桜をご紹介。
ポツンポツンと点在しているだけです。




年長さんに

2022-04-12 | 日々の暮し
ついこの前幼稚園に行き出したと思いきやもう年長さんになっていた。
一年などあっという間に過ぎる。


▲桜の花びら踏みながら

それにしても大きな荷物だ。
何が入っているのかいな。
これから必要になるものをまとめて持って行くのか。

暮らしぶりについてジイ、バアは見守るしかできない。
親のメンツがあろうから口出しは控えている。
SOSが来たら動くが、その時、できるかな?

目に青葉の時

2022-04-11 | 日々の暮し

▲ヤマボウシ

目に青葉 山ほととぎす  初鰹(はつがつお)
とは江戸時代の俳人・山口素堂の句だ。
正しくは「目には青葉」だそうだがどっちでもいい。

明日は眼の検診に行かねばならない。
庭の木々は若葉をだしつつある。

これで「目」と「青葉」が揃ったが「ほととぎす」と「初鰹」が不足している。
ホトトギスは来てくれそうにないので諦める。
鰹のタタキはそのうち食べられるだろう。

皆さんの周りも若葉に包まれつつあると思いますが、庭木の「若葉」を掲載します。

今日、また村人が一人減った。
現職時は外国航路の船長をしていた体格のがっしりした人だ。
体格で寿命は決まらぬなあ。
淋しいぞ。合掌。


▲ノムラモミジ


▲名知らずのモミジ


▲シラカシ


▲シマトネリコ

大き過ぎると手に負えない

2022-04-10 | 日々の暮し
日曜日だがほぼ毎日がそれなのでいつもと変わらない。
朝、神社掃除に行った以外は殆ど家の中でゴソゴソ。
皆さんの日曜日はいかがでしたか?


▲屋根より高いのは鯉のぼりでいい

木が古い葉を落とし若葉を出す季節。
これが大きな木となると落とす葉が半端でない。
近くの家では毎日、竹ぼうきで掃き集めるのがジイ、バアの担当となる。
いい運動といえばそうかも知れぬが毎日はシンドイ。
トユが詰まる原因にもなる。
しかも風の強い日はかなり遠くまで飛散するから厄介だ。

だが、初夏になればそんなことは忘れている。
なので、この楠の木は今日まで生き延びられたようなものだ。
いずれにしても大きくなる木は皆の平和の為に家の近くに植えないに限る。


▲満開

その点、ビオラなどは可愛いものだ。
今も鉢から溢れんばかりに咲いている。
これは移動できるし手頃でいい。

さて、今夜は「ポツンと一軒家」でも観て自分とは違う生きざまを栄養剤としよう。
期待どうりの内容かどうかが問題。