田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

困った奴ら

2015-05-30 | 日々の暮し

〔そこは駄目だぞ(画像クリックで拡大)

 ツバメが今頃玄関横で巣作りを始めた。
 他は許したがここは困る。

 巣作りというと夫婦仲良く2羽ですると思うが、何と3、4羽がやって来ている。
 多夫一婦制なのか?
 ツバメでないから知らん。

 そんなことはどうでもいい。
 当面、巣作り断念させる平成的解決策を考えねばならぬ。
 困った奴らだ。

淋しくも慌ただしい日

2015-05-29 | 日々の暮し

〔何事もなかったかのように飛行機が横切る(画像クリックで拡大)

 俳優の今井雅之さんが大腸がんのため54歳、漫才師の今いくよさんが胃がんにより67歳、暁照雄さんが下咽頭がんにより78歳で亡くなったとを知る。若かりし頃、TVにはいつもあった姿なので大ショックだ。人は誰もいずれ死ぬことを再確認させられた。淋しいことだが、現代科学ではどうしようもない。


〔淋しい〕

 続いて口永良部島の新岳が噴火して全島避難となるニュース。
 淋しくもあり、慌ただしくも感ずる日である。


〔噴火〕


〔屋久島への避難のため町営フェリーが接岸〕


子は宝だからなあ

2015-05-28 | 日々の暮し

〔門扉横のヤマボウシ(画像クリックで拡大)

 数年前、門扉の横に常緑ヤマボウシを植えた。何の役にもたたないがお遊びの感覚だった。今は毎年、清楚な白い花を咲かすので良かったなと思う。何事も目先のことで判断してはいけない・・・などと偉そうなことは言えないが。

 午後から地域の会議。黙っていれば早く終わるが、やっぱり皆、何か言うので長引いた(小生も発言してしまった)。会議というのは今も苦手だ。

 夕方、目の前を子どもが自転車で通り過ぎた。何と、地域の「宝」が目の前を!少子高齢化の進む我が地域では「子」は宝なのである。地域で大事に磨かねばならぬ。


〔少子高齢化の今、子は大事な宝もの(画像クリックで拡大)

玉ネギなどを収穫

2015-05-27 | 家庭菜園
 安保法制で国会の論議が中継されるが空しく思う。結局は多数決によるのだから政府与党、すなわち自民、公明で決まってしまうのではないか。採決は、「大阪都」構想案などのように住民投票にかけるという方法はないのか。ないのだろうな。結果の分かるものは白々しく、そういう体制を選択した国民に戻るブーメランだ。


〔今年は失敗した玉ネギ(画像クリックで拡大)

 それはさておき、朝から菜園の玉ネギ収穫に。今年は栽培に失敗したので全体に小ぶりになった。が、自家用なので自分らが辛抱すれば問題なし。ついでにニンニクも収穫。これはスーパーで買ったものを植えたものなので、駄目で元々の遊び心からだが、まあ、何とか使えそうだ。


〔スーパーで買った球根から作ったニンニク(画像クリックで拡大)

 途中からカミサンが助っ人に入ったが、鎌で指を切るわ、ザクロの棘で手を刺されるわなど散々だった。彼女は昔から何事も一生懸命にやるが、反面、周りへの注意が疎かになり怪我をする。
 暑いので収穫物の回収は夕方と決めて買出しに行く(そんな大家族でないのにカミサンがウルサイ)。

 時間が長く夕暮れが遅いのでゆとりがある。夕暮れ、掘り出したそれらを回収し玉ねぎ、ニンニクを物干し竿に吊るし満足。
 さあ、焼酎を飲まねばならぬ時間だ。


〔ザクロの花。枝に棘があるので要注意(画像クリックで拡大)

今日も終わりつつあり

2015-05-26 | 日々の暮し

〔本日午後6時の月(画像クリックで拡大)

 午前中は会議で潰れた。
 夕方はハナ(女犬・11才)の予防注射に。
 (この注射、病院の休診日を間違えて今日になった)
 今度のフェラリアの薬は肉状態になっていて、単純なハナはパクリと一口で食った。

 月が出ていて、ツバメが喧しい夕方。
 喜ばしい平凡さである。

 明日はフリー。
 玉ネギでも回収しようかと考えているが天気次第だ。
 明後日は午後から会議。
 うっとおしいなあ(高齢になると会議はイライラする)。
 と、思う心がいかん!のかも。


〔近くの電線でツバメが喧しい。情報交換中だろう(画像クリックで拡大)

1年なんてあっという間

2015-05-25 | 家庭菜園

〔こぼれ種から育つ青紫蘇(画像クリックで拡大)

 「こぼれ種」から発芽した青紫蘇の方が畝にあるそれよりも元気に育っている。
 なんじゃらほい。

 周りの田んぼは水が入るのを待っている。
 やがて田植が終わり神社で夏祭りとなる。
 この繰り返しだが、去年の今頃がついこの前のように思える。

 早いものだ。
 ぼんやりしていると時の流れに飲み込まれること間違いなし。
 強いて抵抗しようという気もないが・・・。

 午後、関東で最大震度5の地震があったとのこと。
 地震、噴火など自然界の動きも気になるこの頃である。


〔もうじき田んぼに水が入る(画像クリックで拡大)


予定を煩わしく思う

2015-05-24 | 日々の暮し

〔夕方、頭上に変わった雲(画像クリックで拡大)

 午前中、2つの地域行事に参加した。
 次週は会議2本に出席しなければならない。
 こういうの、結構、煩わしく思うようになる。
 が、行かねばならぬ浮世の定め。
 予定を煩わしく思うようになれば、もう終わりかも。

 そうそう、ハナ(女犬・11才)の予防注射にも行かねば・・・。


〔塀際のカシワバアジサイが満開になった(画像クリックで拡大)


怖く感ずる国

2015-05-23 | 日々の暮し
 中国は怖いという気がしている。アメリカに対しては「太平洋は2大国を受け入れる広さがある」などと太平洋があたかもアメリカと自国で管理するかのような言い方をした。国連本部で開かれていた核拡散防止条約(NPT)再検討会議では、核兵器の惨禍を世界に訴えようと、「被爆地訪問」実現を求めた日本に対し、「歴史の歪曲だ」「日本は戦争被害者の立場を強調している」と主張。結果、中国の発言に押し切られる格好となった。いつも、中国は自国の利益のために難癖をつける。屁理屈としか思えない主張も押し通す。

 それができる背景は「力」だ。「力」が何事も正義に変えてくれるのだ。尖閣諸島海域での領海侵入、南シナ海における威圧的行為など、「力」至上国には話合いは通用しない。さらに核の恐ろしさも分からない国のようでもあり怖さ倍増である。近隣における最も危険で厄介な国になりつつあるのかも知れぬ。
 中国人民の皆さん、「爆買い」する前に世界に対する自国のあり様を問うてもらいたい。


〔退屈そうな態度(画像クリックで拡大)

 ウッドデッキをシェードで夏仕様にした。
 ハナ(女犬・11才)はどうでもいいようだ。


〔スズメが近くまでやってきた〕

田植前

2015-05-22 | 日々の暮し

〔田に水を引くため、もうじきここは溜池の水で溢れる(画像クリックで拡大)

 水の溜まっている水田用水路。子ども時代は網とバケツを持って小魚とりに明け暮れた。養殖池から逃げてきた鯉や金魚の稚魚もいた。事故は一度もなかった。今はそんなことをしている子を見たことがない。何をしてるんだろう。

 ハイテクゲームより素朴な自然相手の遊びは結構、不確定な期待感があって面白かった・・・と今思う。
 まあ、あまり言うと時代遅れの老人の愚痴になるから、やーめた。

 田植前。あちこちでトラクターが動き回っている。


〔サギが餌を探している(画像クリックで拡大)

分かるような気もするが

2015-05-22 | 日々の暮し
 昨日は阪神が8回に巨人を逆転し2-1で勝った。
 結構毛だらけ猫灰だらけ、カアチャンの周りは幸せだらけ!


〔8回裏・ここから反撃〕

 ところで小説家の山田風太郎氏は、TVで野球を観る時は、贔屓チームが攻撃している画面しか見なかったとのこと。守備の時はチャンネルを変えるらしい。そうすれば、贔屓チームが点を取られる悔しいシーンは見なくてすむという。そして、「攻撃」となる頃合いにチャンネルを戻す。観る側も結構忙しいのだ。

 誠にもって賢明な方法だが、何か変だ。
 ちょっと分かるような気もするが。

青空は等しく頭の上に

2015-05-21 | 愛犬ハナ

〔雲が浮かぶ空の下。吹く風も気持ちよし(画像クリックで拡大)

 未明、雨だったようだが朝から晴れていて気持ち良し。
 午前中は何やかやと雑務で終わる。

 午後から図書館に本を返しに行く。新たに借りるとなると悩むからいけない。
 作家を知らないから仕方ない。結局、最初のページとこれまでの作品名を参考に借りる。当たり外れが大きい。賭博みたいなもんだ。

 夕方はハナ(女犬・11才)と散歩。
 やはり青空の下は気持ち良し。青空は皆の上に分け隔てなくある。ありがたいもんだ。

 稲の苗が育っている。もうじき水田は戦争状態になるだろう。


〔田植の準備が進んでいるよう(画像クリックで拡大)

本能

2015-05-20 | 愛犬ハナ

〔何かいる!(画像クリックで拡大)

 ハナ(女犬・11才)は飼い犬なので野生本能は衰えていると思うが、散歩中、興奮して草むらに飛び込んで何かを探すことがある。
 多くは猫かイタチの残り香に興奮しているのではないかと思っている。
 今日も突然、草むらに飛び込み鼻息荒く興奮したが、結局、何もいなかった。
 腹が減るだけ損だぜ、阿呆かいな・・・と昔のセリフで思う。
 だが、本能というものは凄いものだ。

 家に戻るとカミサンが鍬で花壇の土をほじくりかえしていた。
 足先も一緒に耕したそうだ。
 「どんくさい」というか、一生懸命になれば他に「気がまわらない」タイプなのだ。
 小さな傷ですんだが、注意しろよ!頼むぜぃ。

 ハナは、カミサンの足先など関係ございませんという風にステップを踏んで歩いておった。
 お前もこれまで手術が数回、気をつけろよ!


〔本能、目覚めるときがあるんだよ(画像クリックで拡大)

草との戦い

2015-05-19 | 家庭菜園

〔玉ネギ。今年は失敗模様(画像クリックで拡大)

 ここ数日は草退治。刈払機で処理し、狭いところは鎌。
 腰が・・・。

 貧弱玉ネギとはいえ、そろそろ収穫しなければ全てが無駄になる。
 小さくてもスライスして食べれば美味い。
 酒の肴にもいい。
 名の知らぬ花が空き地を埋め尽くして満開だ。

 草との戦いだが、嫌なことは忘れている時間である。


〔名不知の花が満開(画像クリックで拡大)

一票の平等性

2015-05-18 | 日々の暮し

〔僅差で否決された〕

 昨日、将来の大阪を都制に移行するかどうかの住民投票が実施され僅差で否決された。出口調査でも形勢のつかめない状況だった。結局、高齢者の反対票が結果を左右したのではないかという気がする。高齢者にとっては、「今更なあ」という思いや馴れ親しんできたものでいいよという保守的発想が最後に働いたのではないだろうか。一方、若者、壮年層はこれからも長くこの地に暮らすわけで、「改革」に期待しただろう。

 思うのだが、「一票の平等性」というのは、現実的には、それぞれの事情を度外視した「機械的平等」ではないかということだ。投票の課題によって最も影響を受けるであろう世代に加重的投票権を与えるのもいいのではないか。まあ、無理な話で笑い話、酒席の話だ。

 橋下大阪市長、任期満了後は政治家を辞め弁護士に戻るとのこと。周りがどう動くか。「維新議員」たちは「看板」を失う損失の大きさを知っているから慰留に動くだろう。それを受けて、、、ということもあり得るかも知れない。まかり間違っても、TV番組「行列のできる・・・」に再び出演しているなんてことは止めてもらいたい。マスコミの節度というものが疑わしい近年だから。

カメラ、ヤバイ状態

2015-05-17 | 日々の暮し
 コンパクトデジカメを植木鉢の横に置いて刈払機に混合油を入れていた。カミサンが花に水を。???。まずい!
 デジカメは行水した。バッテリーと記録媒体をとりだし乾燥する。万に一つで再生するかも知れないし。
 しかし、こんな程度で壊れるカメラの脆弱さに腹が立つ。生活用品がこんなことでは駄目だろう。人間、雨に濡れても働いてるんだぞ~。もっと、頑丈な商品作れ!と遠吠え。


〔万に一つの可能性を求めて乾燥中〕

 気を取り直してハナ(女犬・11才)の散歩に出る。途中、畑作業中の女性に呼び止められ、マリーゴールドの苗をもらった。家に戻るとカミサンが庭に一部を植えはじめる(量があるので残りを後日、畑に植える予定)。この調子なら、夕食、遅れるのは間違いなし。その間、酒をチビリチビリで悪くない。
 その根性がいかんって?今更、もういいんですよ。


〔もらったマリーゴールドの苗(画像クリックで拡大)