田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

畑にオミクロンはいないのでは

2022-01-31 | 家庭菜園

▲明日からもう2月

1月は今日で終わりで12分の1か月が過ぎる。
早いなあ。

外出は控えろと言われているので畑に行った。
ここは人と会うことがないし誰からも文句を言われない。
僕の避難場所だ。
(何からの避難?カミサンの小言?)


枯草、落葉、剪定した小枝などを一か所に集める

何もしないで畑にいると変になったかと誤解されるのでレーキで散らばっている小枝や落葉、枯草を集めた。
風のない適当な時期に焼却しよう。

昨夜、「ポツンと一軒家」を見たが住んでいる家の周りが綺麗に整備されている。
草刈りは90を超えた爺さんの仕事だそうで草刈機で草を刈っている映像があった。
ちなみに婆さんは子どもらの監督と笑っていた。
爺さん、婆さん二人とも生き生きしている。
それぞれ自分のすることがあるから元気なのだろう。

僕も草刈り爺さんになりたい。
草刈機のハンドルも体力と効率を考えて付け替えてある。
早く試し刈りしたいが冬で刈るべき草がない!
春よ早く来い!

2月といえば中国での冬季五輪が迫った。
オリンピックに政治は無関係というがそれは無理というもの(と、思う)。
迫害など人権侵害が批判される国でそれを無視して勝者を競うのに違和感がある。
「平和の祭典」が泣く。
中国だって五輪成功を政治利用するに決まっている。
嫌な国になってしまった。
ぼったくり男爵・バッハにはいい国なんだろうが。

この世の怖きもの

2022-01-30 | 日々の暮し
午後3時35分、グラッときた。
地震だ。
震源地は奈良県でごく浅いとみられる。
当地は震度2と小さなもので何事もなし。
最近、あちこちで大きな地震が発生していることもあり身構えてしまう。
小さいとはいえ、発生したエネルギーが日本のあちこちの地殻に影響するかも知れず怖いもの。


▲散歩途中。空き地のムクドリ、ムーやんとクーちゃん

散歩に出たら空き地でムクドリが餌を探していた。
人慣れしているのかかなり近づかないと逃げない。
カメラを向けたら飛び立った。
不自然な動きをしたら危険と判断するのだろう。


▲散歩途中。法隆寺の古い土塀(これは以前に撮ったもの)

昨日も書いたが埼玉の散弾銃を手に人質をとって立てこもった事件。
犯人は人質にした医師(44)に死んだ母親の蘇生を依頼したが思うようにならず銃を発射したようだ。
医師は心臓を破壊され即死。
何たる凄惨なこと。
母親を失うことが辛いとはいえ、もはや蘇生は神仏に依頼しても無理なことは分かろうに。
母親92歳、犯人66歳の事件である。
自殺を考えていた犯人は生き残り地域医療に奔走していた医師は死んだ。
思い込みは常軌を逸する行動につながる。
怖いことだ。


▲将来、日本上空の横断もあり得るとアメリカ (イメージ画像=ネットから借用)

北朝鮮がまたも弾道ミサイルを日本海に向けて発射した。
岸田首相は、国連安保理決議違反であり強く非難し抗議したと表明。
北朝鮮は非難など想定内のことで、そうかい、そうかいと無視を決め込む。
アメリカとゴチャゴチャしている今の中国、ロシアは擁護してくれるだろうし。
軍備増強を示しておいて軍縮圧力には「核」を温存するため通常兵器を餌にする作戦か?
何しろ統治の源泉は「力」と信じ切っているから怖い。

何とも不条理な

2022-01-29 | 日々の暮し


27日に埼玉県ふじみ野市の民家で散弾銃を手にした男が人質をとって立てこもった。
28日午前8時前、県警の捜査員らが玄関ドアの鍵を壊し閃光弾を発射し突入。
事件発生から11時間が経過していた。

部屋には人質の医師があおむけに倒れていて後に死亡が確認された。
散弾銃で胸の辺りを撃たれたとみられている。
ベッドには26日に死亡した男の母親(92)の遺体が安置されその脇には銃弾の込められた散弾銃1丁が置かれていた。

逮捕された男(66・無職)は、母が死んでしまい、この先いいことはないと思った。自殺しようと思った時に先生やクリニックの人を殺そうと考えていた、と供述しているという。
医師と意見の相違があったかも知れないが専門家と素人間では当たり前のことだ。

また、親が子より先に逝くというのは当然のことでないか。
(その逆が辛いのだ)
いずれ訪れる「その時」を覚悟しておかねばならぬことは誰も同じなのだ。
いい歳をして理解に苦しむ。

自殺するなら巻き添えなど作らず一人で死ね!
その判断もできない精神状態だったか。
裁判では正常な判断能力を欠く状態だったと主張するだろう。
犠牲になった医師は地域医療を守る為、自分の生活の大部分を患者に費やしていたというではないか。



最近、無差別に人を害して死のうとするタイプの事件が多くないか。
直近では大阪北新地のクリニックで放火殺人があった。
改めて世の中荒んでいる感がある。

金儲けに元気に奔走する階層とそれに使われる階層とは様相が違う。
さまざまな矛盾、不合理、格差の吹き溜まりの中で「心」が変になる者が発生する。
内閣がいう「新しい資本主義」なるものがどんな結果になるのか、本質が変らねば何も変わらないだろう。
期待していない。

花のない公園 & コロナ感染者増加の一途

2022-01-28 | 日々の暮し
午後から県営馬見丘陵公園へ行った。
家から車で40分もあれば到着する。
ここは花が売りなので冬の今でも何かあるだろうというわけだ。
花を見ながら熱いコーヒーでも飲もうかということになった。
それに、コロナで人も少ないと読んだ。

カミサンとポットを持っていざ出発。
北エリア駐車場に入ったが車の多いこと。
きっと素晴らしい花があるからだろうと良い方に考える。
反面、コロナなのになあ(自分らのことは飛んでいる)とも。


▲何と普段と同じ状態に近い


▲つい最近植えたばかり風のパンジー

最初にパンジーに会う。
最近植えた感じで鑑賞には早過ぎるのでパス。
もう少し行けばきっと素晴らしい何かがあるだろうと進む。
だが、ない!


▲ここは未だ芽も出ていない。細い草があるのみ


▲諦めてここでコーヒーを飲む。身体が温まる

諦めてベンチに腰掛け持ってきたコーヒーを飲む。
飲み終わればもう目的はない。
やはり冬は駄目だ。
帰る!


▲このトンネルを抜けて駐車場へ

不思議だったのは車の数ほど人がいないこと。
どこへ行ったんだ?

家に戻ってニュースを見たら当県のコロナ新規感染者が又も増加している。
病床使用率もかなり高くなった。
公園になど出かける状況ではなかったのだ。
やはり家籠りが最善手かいな。
それで感染したら運命と思うしかないか。
ワクチン接種日の連絡は未だないし・・・。

急遽、松尾寺へ行く

2022-01-27 | 日々の暮し
畑で焚火をしようと準備していたらカミサンが松尾寺に行きたいと言い出した。
今年はどこにも初詣に行っていないので行きたいらしい。
急遽、山の頂上近くにある松尾寺へ行くことに。
1時間程で帰宅できた。

帰ってから畑で予定の焚火に着手。
村人2人が来て持参の芋を放り込んで焼き芋を作る。
散歩中の身知らぬ親子が近づいてきたのでホカホカの芋をプレゼント。
焚火が暖かく交流もできたいい一日だった。

以下、松尾寺の写真をダラダラと。


▲急な坂道で唸るエンジンに鞭を入れ山門前の駐車場に到着


▲山門


▲境内まで長い階段を上る。一気に登る体力なし


▲本堂着。賽銭少な目で辛抱してもらう


▲ローソクを立てる。我ら夫婦、子ら合計6本を立てておいた。600円支出


▲家内安全、健康、結婚、就職、入学などを願う絵馬。これは省略した


▲本堂向かいの石仏。「賽銭、足らんで」。見なかったことにしておくれやす


▲ここは護摩を焚くところ


▲寺本坊。厄除けなどの手続きはここでする


▲平仮名で書かれた般若心経は読みにくい


▲誰でも自由につける鐘。コロナで消毒液が置かれていた


▲右に行って細い山道の急坂を下れば法隆寺


▲法隆寺へはこの山門を出る。我らは駐車場に戻って家路につく

ワクチンはいつになるか未だ不明

2022-01-26 | 日々の暮し

▲冬は水仙。障子の前に活けてあると清楚感が増す

3回目のワクチン接種が終わったとの記事を目にするようになった。
僕は集団接種だが行政からファイザーかモデルナのどちらを希望するかの問い合わせ以後何の音さたもない。
2月から接種開始のはずなので優先者、2回目接種の早い人が先になるのだろう。
まあ、他の治療もあることだし気長に待つことにする。


▲こいつのために。オミクロン株(国立感染症研究所提供)

だが、3回目を接種しても次は4回目が・・・?
継続は力なり。
否!継続は儲けなり(ワクチン提供会社)。
宣伝せんでも大量に買ってくれるしなあ。
おっと、そうした「ひがみ」根性はあかんな。


▲こういうことはできなくなる情勢

所属団体の予定がどんどん中止になっている。
手帳に横線が増えていく。
財務担当者は金銭が動かないので楽といえば楽。
既に振込んだ参加費などは行事中止によって返金されてくる。
増えるだろう繰越金を想像して予算作成時の悩みが減ることを期待。
少しぐらいはいいこともなければね。

雀の密集

2022-01-25 | 日々の暮し


新たなコロナ感染者は東京都で1万2813人、大阪府では8612人でいずれも過去最多を更新した。
当県では地裁の裁判官も感染し期日変更を余儀なくされている。

ワクチンに賭けた前首相。
現首相は何に賭けようとしているのか。
皆の意見を聞いてる間にも感染が拡がる。

とりあえずは自主防衛の継続。
三密(密閉・密集・密接)回避にマスク、手洗い、消毒・・・。
畑は安全と思うが自信はない。

「密」のスズメを発見。
と、いっても通勤ラッシュよりはまし。
しばらくして一斉に何処かへ飛び去った。


白内障検査に眼科へ出直し

2022-01-24 | 日々の暮し
前回は車を運転して行ったため中断していた白内障手術の検査に再びS医療センターへ行く。
今日は比較的待ち時間が少なくスムーズに進んだ。


▲今日のイメージはこんな感じ。担当は女医さんだった (借用画像)

結果は左目の白内障は進んでいるが右側は視力0.8なのでどうするか質問された。
ここは予定の発言。
「この際だから一発でお願いします」
「両眼同時にはしないので左が終わった段階で再度確認しますから考えておいて下さい」
(内心の声=何か問題あるのか?一発希望)

次回は感染症チェックのため血液検査をしてOKなら手術の日、段取りを決めることになった。
その場に誰か一人同席する必要があるがカミサンの出番だろう。
検査日は白内障の進行具合から早目に入れたとのこと。
(なお、術日にはPCR検査がある模様)

ここまで順調に進行し、さあ帰りだ。
タクシーかバスか迷ったが丁度バスの時刻に近いのでそれにした。

点眼薬で瞳孔が開いているので実に見えにくい(前回は車だったのでここで検査中断)。
元に戻るのに6時間程度必要らしい。
近くの停留所まで歩いたが想像以上に歩き難い。

しかも後ろからバスが来ているではないか。
時刻表より遅れるのは仕方ないが早く来るのは信義則違反だ。
だが、乗れたから文句は言わなかった。

家に戻りPCで時刻表を確認したら「34分」を「43分」と数字を反対にメモしていたことが分かった。
何たるミス!
文句を言わなくて良かった~。
自分の思い違いということもあるから直ぐに怒らず・・・がよろしいようで。

パワーが欲しい

2022-01-23 | 日々の暮し


重機を目にした。
そのパワーは凄い。
人が集まって時間をかける作業をあっという間にこなしてしまう。

こんなのが昔からあったら大阪城などの築城時間は大幅に短縮されただろうな。
信長の安土城ももっと高層、キンキラにできたかも。
もっとも仕事に就ける庶民は減るが。
(何のこっちゃ)

こんな作業、軽いと思ってもやってみると続かない。
やってみて体力の衰えを知る。
最近、地域の作業に出ても比較的軽い部分の担当となる。
少々情けない気になるが壮年グループの配慮に感謝だ。

もう一度、重機のパワーの一部でも欲しいがサイボーグにならない限り無理だ。
身体には日々新しい細胞が作られるというが全体が新品にはならないのが残念である。



力持ちといえば力士もそうだ。
何といっても力の士と書く。
今日は大相撲千秋楽。
関脇御嶽海が横綱照ノ富士に勝ち13勝2敗で3度目の優勝を決めた。
力、技を維持できる期間は決して長くない。
一場所でも多く出場できるよう怪我なく精進して下され。

いつ人生が終わるかなど本人も分からないが

2022-01-22 | 日々の暮し
コロナ、コロナといっていたら今度は地震だ。
九州を震度5強が襲った。
災害は予告なく起きる。
明日あることを当然のように暮らしているが突然何に遭遇するか分かったものでない。


▲土曜日夕方の史蹟公園で

新聞にホスピス医・小澤竹俊著「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」という本の宣伝があった。
目にされた方もおありだろう。
その中に下記のような内容紹介記述(下に転載)がある。

一つ一つはなるほどと思うが全部を統合した場合にどうかは分からない。
(SNSでは部分を切りとって炎上というのが多いし)
買って全体を読まねば何ともいえない。
とはいえ、「1年」でなくても自分を律するのに役立つと思うものがある。
(知ってるが忘れていることが多い)

災害、事故の多い世の中、人生、ある日突然変更を強いられるかも知れない。
人生は病気が原因で終わるとは限らないのだ。
原因、長短の違いはあれ、誰もが人生を終える。
そして自分の人生がいつ終わるか本人にも分からない。
僕は若くないので「1年」位の区切りで人生を思うのもいいかも知れない。
なお、本の宣伝をしてるわけではありませんので、そこんとこよろしく。

(転載)
 ●  「あと1年なら」と考え選び捨てる
   大切なものだけを残せば、苦しみは消える。

 ●  人生にどんな意味があったか。
   たった一つでも見つかれば十分、幸せ

 ● モノやお金、「一人称の幸せ」はいらない。

 ● 自分で自分を否定しないこと。
   人生を誰かと比較するのは無意味

 ● 頑張りすぎない、自分を追い詰めない。
   できないものは「できない」でいい
(転載終わり)

幸せって何だっけ

2022-01-21 | 日々の暮し
いや~寒いですね。
とにかく風が冷たい、ブルブル。


▲写真は家人が恥ずかしいというので借用画像

こんな夜は熱い鍋を突っつく!
一時の幸せですなあ。
熱燗があればなお幸せですが体調管理上、それはなし。

♪ 幸せって 何だっけ 何だっけ~/ぽんずしょうゆのある家(うち)さ/
ぽんずしょうゆは〇ッコーマン/ぽんずしょうゆは〇ッコーマン、〇ッコーマン

こんな鼻歌が出ませんか?
出ない?
失礼いたしました。
明石家さんま歌うところの古いCMソングですが、どうでもいいことです。

なお、僕は勉強不足で鍋奉行に出世できません。
ずっと草履とりが気楽でござりまするよ。

な~んにもござらぬ

2022-01-20 | 日々の暮し

▲朝一は日課のゴミ出し

朝から日課のゴミ出し。
今日はナイロン、ビニール類だ。
他地域の者が車での通勤途上に何でもポイしていくことが時々ある。
四六時中監視できないから自覚に待つのみ。
ゴミ集積場を綺麗に整理しておくことが一助かとそれもしておいた。


▲途中の畑に枯れたピーマン。食べきれなかったな

その後、コロナで「100歳体操」中止の連絡をしてあるが忘れている人がいるかも知れないと予定時刻に会場入り口で待機。
風が冷たい。
誰も来る人がなかったので引き上げる。
来る人がないというのも期待はずれ(?)で気が抜けるものだ。


▲別の畑の枯草と石。動かぬ石の如く退屈

さあ、その後は何もすることがない。
ホーム炬燵でゴロゴロさえも退屈で退屈で。
TVを見る。
画面に出てくる人物は殆ど知らない。
世間に取り残された感あり。
昭和の人物をかき集めたドラマでもしてくれたらなあ。

今年は例年に比して電気代が増えている。
家でゴロゴロも経費がかかる!
コロナによる家籠りが増えたこともあろう。

(コロナ余談)
コロナはデルタ株が重症化率の低いオミクロン株にほぼ入れ替わったとみられている。
今後の推移についての見解の一つにこんなのがある。
「重症度が低く感染力の強い株がより重症度の高い株を駆逐するというウイルスの過去のパターンに適合しているのでオミクロンは新型コロナパンデミックを季節性のインフルエンザに近いものに変容させる可能性がある」
そうならいいが「過去のパターン」が根拠なので俄かに信じがたい。
これからどうなるか戦々恐々。

蔵の苦い経験

2022-01-19 | 日々の暮し

▲蔵のある家

コロナの感染が止らない。
東京は新たな感染者が7000人を超え大阪も6000人を超える見込みだ。
当町も感染者が急増中で幼稚園などは休園となっている。
我が老人クラブの毎週1回の「100歳体操&コーヒー」を中止することにした。
午前中はその連絡と集会所への掲示などで終わってしまった。

午後からまたまた買出し。
その途中で蔵のある家を見つけた。
今は殆ど目にしなくなった。
懐かしい。

我が家にも蔵があった。
それを解体する時、中にある物の処分に多大の時間と労力を費やした。
「なんでも鑑定団」に出せるような貴重なものがあるのではという期待が少しはあった。
だが夜店で買ったような掛け軸や絵画。
昔は冠婚葬祭は自宅でしたからそれ用の食器類、膳が山ほど。
あげくの果ては祖父、親父の通知簿や教科書。
うんざりだ。
勿論、小判などは欠片もなかった。
要は何でも詰めておく倉庫と化していたわけだ。
埃を被ったそれらを処分するのに何日かかったことか。

勿体ないと何でも保存しそのままにしておくのは駄目だ。
物が少なかった時代はそれでもいいが今は状況が違う。
身軽が一番だろう。
変なものを残しておけば子孫に笑われるし。

カミサンは捨てるの大好き人間でバンバン処分している。
勢い余って僕も捨てられるかも。
お蔭でスッキリとしたがそれでも日々捨てる物ができる。
油断大敵なのだ。

今日見たあの蔵の中には何が収まっているんだろうな。
我が家の蔵とは大違いでお宝が眠っているかも。
他人事ではあるが興味が湧く。
一度見学したいものだ。

車で眼科は失敗・無念の帰宅

2022-01-18 | 日々の暮し

▲無念の帰宅

白内障手術のため紹介状を手にS医療センターへ出かけた。
混んでいる。
順番が来て検査を済ませて診察室へ。
ここでも検査の後、今日は一人で車を運転して来たのか尋ねられた。
おっ、もうしてくれるのか!と一瞬期待が膨らむ。
今日は車だから手術は次にしてもらっても想定より相当早いではないか。
そんな甘いことはないわいな。

これから瞳孔を開かせる液を点眼するが6時間ほどは見えにくくなるという。
その間、車の運転は危険だからその時間待てるかという意味だ。
そりゃ無理だ、待てん。


▲玄関のパンジー「そうなる気がしたよ」・・・先に言わんかい

結局、次に予約を入れることになった。
今日は待ち時間が長かったので次回は朝一の時間にしてくれた。
今日の教訓は、眼科は車以外で行くか運転できる者を同伴するということ。
次はバスかタクシーだ。
(カミサンは運転免許を捨ててしまったから頼めない。残念!)

病院で知り合い二人に会った。
一人は「頭が壊れてのう」などと冗談を飛ばして帰って行った。
皆、何やかやと何処かに不調を抱えている。
僕だってここでは循環器内科、脳神経外科、今日の眼科である。
それでもブログの更新ができている間は大丈夫ということですかな。
いずれにしても僕は治療コースのコンベアに乗ったので後は言われるままに動くだけである。

瓦チップにする

2022-01-17 | 日々の暮し
27年前の今日午前5時46分、激しい揺れに襲われた。
当地も揺れた。
甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災だ。
出勤準備に時計代わりのTVをつけると崩れ落ちた阪神高速が映し出された。
衝撃的な画像だった。
思えばあの頃生まれた子は27歳。
そして今日は僕の誕生日。
自分が歳をとったのがよくわかる。


▲瓦チップの塊が二つできた

畑の横にあった家が解体された時、藪の中に業者が回収できなかった瓦の破片が何枚か残っている。
藪を刈り取った後、それが気になっていた。
今日、その瓦を金槌で細かく砕き畑の泥濘になる縁部分に撒いた。
水はけも悪くはならない。
我ながら名(迷)案と思う。
見に来た近くの「姉さん」が発想を褒めてくれた。
風があって寒かったがスッキリした。